今節は先だって行われたカリアリ戦です。先日のヴィオラとの泥試合を払拭してもらいたい。
インテル
4-2-3-1
ラウタロ
ペリシッチ ナインゴラン ポリターノ
ブロゾ ベシノ
アサモア シュク デフライ ダンブロ
ハンダノヴィッチ
カリアリ
4-3-1-2
ペドロ パヴォレッティ
バレッラ
イオニタ チガリーニ ファラゴ
ペッレグリーニ ピサカーネ カッピテッリ スルナ
クラーニョ
結果 1-2 × 得点者 CAG OG、パヴォレッティ INT ラウタロ
痛恨の敗戦です・・・。
この試合もイカルディは招集外。もはや修復不可能なのか・・・。一部メディアではインテル側が契約延長の交渉に入るとか何とか。もういいです。この問題でチームがどれだけ迷惑を被っているか。まぁ今話す事じゃありませんね。
カリアリのホームに乗り込んだインテルは、前半の内にクロスからの2失点で敗北した。2つとも精度の高いクロスだっただけに、仕方ない部分もあったかもしれない。が、それでも勝たなきゃいけない。むしろ追いつくチャンスがあっただけに、悔しすぎる。
前半で1-2と試合が動き、後半に入りインテルが猛攻を仕掛けます。中でもビッグチャンスが80分過ぎ位に訪れます。起点はアサモアから。混戦の中ポリターノがゴール正面どフリーからGKへど正面のシュート・・・。あそこは決めなきゃ。決定率の低さがにじみ出ている。さらにAT6分もありながら、逆にPKを与える始末。ほんと良いとこなしの試合でした。(バレッラがミスったから助かったが・・・)
この敗戦の後、翌日に行われた試合でミランが勝利し、順位が逆転し4位転落、遂に追い抜かれてしまった。今のチーム状況であれば遅かれ早かれ抜かれていただろう。しかも同節のローマダービーの結果次第では一気に5位まで落ちる可能性だってありました。ラツィオが勝ってくれたから辛うじて4位をキープ。
これでますますCL圏内の争いが激化してきた。来週末のSPAL戦の後はミッドウィークにELフランクフルト戦、中2日でミラノダービーが待っている。さらにミラン戦のあとはラツィオ戦と今月上旬~中旬にかけて鬼スケジュールです。まさに今季の正念場であり、来季のCL出場が懸かっていると言っても大袈裟じゃない。
実際イカルディ抜きでの試合を見ても悪くはありません。得点も複数点獲れてるし、このカリアリ戦がイカルディ抜きでは初の敗北。しかしチーム内での問題を抱えた状態ってのが宜しくない。当然のことながら、チームの士気や選手のモチベーションにも影響している。一刻も早く解決へと進まなければ、このまま一気に順位が転落だって起こりえます。
とにかく現状でも勝たなきゃいけない。次節のSPAL戦は何としても勝利しよう。選手内での気持ちの切り替えは難しいだろうが、良い結果を期待しましょう。
セリエA順位表
1 ユーヴェ(72)
2 ナポリ(56)
3 ミラン(48)
4 インテル(47)
====CL====
5 ローマ(44)
6 ラツィオ(41)
====EL====
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