ML9年目の今シーズンも2ヶ月が経ちました。ビッグトレードで加入したクルセフスキはここまで好を維持しハイパフォーマンスを見せています。そろそろ待望の初ゴールが欲しいとこですが果たして･･･。

2028-29　10月

首位を走るマンチェスターUを追走するウィカムはリーズ戦を完勝します。2試合連続で得点を挙げたラスパドリは不調説を一蹴しました。

ダニー･ローズ『成長の兆し』

FA CUP開幕

FA CUP初戦の相手は2部のブラックバーンです。次戦のCLを見据えて戦力を落として挑みましたが、予想外の大苦戦を強いられます。それでも試合終盤に34歳のベテランが値千金のゴールを挙げて辛くも勝利です。このゴールパフォーマンス、カッコイイです。

3戦目のリヨン戦ですが、クラブランキング28位の古豪相手にはかなり苦戦しました。フルメンバーで挑みましたが結果は１－２で敗北です。デパイとグリーズマンの2トップは相当厄介でした･･･。次戦までに改善と対策が求められます。ここまでグループステージ3戦を終えてウィカムは勝点「1」止まり。残り3戦を全勝しなければ突破は不可能です。

CLグループステージ3節リヨン戦後　記者会見

記者：「CLグループステージ3試合を終えてウィカムは未だに勝利がありません。クルセフスキの起用に批判が集まっています。もしもグループステージ敗退となれば冬の解任説も噂されていますが？？？」

KITARO監督：「･･･確かに我々は厳しい状況に置かれているが、まだ敗退が決まったわけじゃ無い。クルセフスキのバッシングは聞き捨てならないな。彼は我々に必要なウインガーだし、開幕からチームへの貢献度は抜群だ。途中解任？私は常にベストを尽くしている。これまでも、そしてこれからもだ。」

 

苦戦を強いられるCLですが、リーグ戦では好調を維持するウィカム･ワンダラーズ。7節ウルブズ戦ではフロジェクとボジノフの得点で勝利し、首位マンチェスターUとの差を「1」とします。

 

8節チェルシー戦では、先ずスタメンを見てケインがいることに驚きました。いつの間に移籍したのでしょう･･･。しかし結果は２－０でウィカムが快勝しリーグ戦4連勝です。チェルシーは大型補強とは裏腹にトップ10にも入れておらず序盤で躓いています。

 

9節ブライトン戦ではクルセフスキに待望の移籍後初ゴールが生まれました！！先発を果たしたボジノフの活躍もあってこの試合は快勝を収めます。

10月　ベスト11

2028-29　11月

今月最初の試合はCL4節リヨン戦です。崖っぷちに立たされているウィカムは、残り3試合を全勝しなければ突破は叶いません。前節主力を温存しベストな状態でこの試合の勝利を目指します。

ようやくCLグループステージ初勝利を挙げました･･･！頼れるエースが2得点を挙げるなど内容でも完璧な試合でした。残り2戦も気を引き締めて戦います。

 

10節は首位マンチェスターUとの直接対決です。結果は２－０でウィカムが上位対決を制し、今シーズン初めて首位に立ちました。そしてこの試合のMOMは新加入のクルセフスキです。全2得点を挙げる活躍を見せ、徐々にその能力が発揮されてきました。

 

 

 

12節レスター戦では不可解なジャッジで開始早々PKを取られてしまいます。その後も立て続けに失点を喫したウィカムは8試合ぶりの敗北です。最近はやたらとPKを取られている気がしてなりません･･･。

 

初戦に不覚を付かれた相手ヤングボーイズ戦です。この試合の勝利を逃せば敗退を意味します。当然ながらベストメンバーで全力で挑みます。

格下とは言え厳しい試合になりましたが、それでも負けられないウィカムは１－０で辛くも勝利しました。何とか突破に向けて望みを繋ぎ最終節ドルトムント戦に全てを懸けます。現在グループ2位のウィカムは3位リヨンと最後の突破の座を争っています。最終節、恐らくリヨンはヤングボーイズに勝つでしょう。即ちウィカムは引分けてしまうと極めて敗退の確立が高くなります。突破するには勝利しかないのです。

 

今月最後の試合は3位トッテナムとの上位対決です。クルセフスキのPK弾で先制するもその後追いつかれドロー決着に終わります。しかし順位は首位に再び返り咲きました。

世界年間最優秀選手

今シーズンはかなり期待していた世界年間最優秀選手の発表でしたが、結果はユーヴェのドンナルンマが選出されました。この選考基準は一体どうなっているんでしょうか･･･。

11月　ベスト11

2028-29　12月

12月は怒濤の鬼スケジュールが組まれています。リーグ戦では強豪2連戦、そしてCL決勝トーナメントを懸けたドルトムント戦が控えています。この過密でハードな日程を何とか乗り切り、CL16強に勝ち進みたいと思います！

 

14節はリヴァプール戦です。今シーズンのリヴァプールは極度の不振を極めており15位前後を行き来しています。この試合は2点を先制されましたが、ウィカム自慢の2トップが揃って得点し華麗な逆転劇を見せました。1点を返してからのリヴァプールは非常に脆く、かつての脅威は感じられません。

 

 

突破を懸けた運命の最終節です。相手のドルトムントは5戦全勝で来ており余裕の首位突破を決めています。しかしCOM相手なので当然ながらゴリゴリのフルメンバーを揃えています（笑）ウィカムは前節マンチェスターCを敗北覚悟で主力を温存しました。とにかく開始から主導権を渡さず攻め抜きたいと思います。

重圧がのし掛かる試合でしたが見事勝利を掴み取り2位通過を決めました！！！昨シーズン決勝へ進んだとは言え、改めて16強進出の難しさを痛感しました。本当に苦しいグループステージでしたが気持ちを新たに決勝トーナメントに挑みましょう。

 

前節ドルトムント戦で死力を尽くしたレギュラー陣には休息を与えます。控え中心で挑んだこの試合も難なく勝利し首位マンチェスターUを追走します。

 

この試合の勝利で三度首位に返り咲きました。順位を見るとチェルシーやアーセナル、リヴァプールが低迷し、リーズやワトフォードなどが躍進しています。

 

 

前半戦最後の試合は新加入組の活躍で勝利しました。今月に入って3得点目のデイヴィッドは完全にフィットしたと言えるでしょう。そして2位トッテナムとの差を「5」としたウィカムは冬の王者に輝きウィンターブレイクへと入ります。ここまで順風満帆とは行きませんでしたが、概ね期待通りの結果が付いて来ています。何よりCL敗退の危機を乗り越えられた事が一番嬉しいです。

12月　ベスト11

 

 

 

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