Serie A Past Champions
プレミアリーグ順位表
リヴァプールがリーグ5連覇達成です。最終節にまさかの2位転落で6年ぶりの優勝を逃したチェルシーは、悔やみきれない結末だったと言えるでしょう。リヴァプールに次ぐ優勝回数を誇るマンチェスターCは5位に低迷し、来季のCL出場権をも逃してしまいます。
リーガエスパニョーラ順位表
アトレティコがリーグ連覇、通算11度目の優勝を飾りました。今季のアトレティコはバルセロナとの熾烈な優勝争いを繰り広げ、結果的に勝点100の大台に乗せてフィニッシュです。「勝点100」の現象は恐らくリーガエスパニョーラでのみ起こる現象だと思います。セリエAやプレミアでは見たことがありません…。如何に3強が突出しているかが分かります。
セリエB順位表
プレーオフ決勝
モンツァが圧倒的な強さを披露して堂々の1位昇格を決めました。そこに続いたのが最終節に逆転して2位を掴み取ったクレモネーゼです。残り一枠を懸けたプレーオフではリーグ5位のキエーヴォが3位スペツィアを下し下克上昇格を果たしました。
ブンデスリーガ順位表
バイエルンがリーグ9連覇を成し遂げ、再び黄金期を迎えています。通算優勝回数でも20回に到達し、ドルトムントが保持するリーグ最多の21回に迫ってきました。脅威的な攻撃力と堅守が今季は顕著に表われました。10位のヴォルフスブルクは得失点差-22と言う結果を残しながらも中位に留まった事も個人的には注目しています。
リーグアン順位表
先度の発言を撤回しなければなりません。今季7年連続の優勝を決めたパリSGが勝点100を達成しました。リーグアンはリーガエスパニョーラを凌ぐ「1強」リーグだった事を忘れていました…笑。
エールディヴィジ順位表
アヤックスが3年ぶり15回目のリーグ優勝を決めて自身が保持する最多優勝回数を更新します。その後に続くのが勝点差1でフェイエノールト、3位PSVが名を連ねました。
リーガNOS順位表
ベンフィカ黄金期の終わりが見えません。今季も最終節に逆転優勝を決めてリーグ12連覇達成です。初優勝を目前にして逃してしまったボアヴィスタの躍進は、ベンフィカ1強と化したリーグ構造に風穴を開ける引き金になるかもしれません。
ジュピラープロリーグ順位表
ブルッヘがリーグ連覇を成し遂げ通算優勝回数を「30」に到達しました。ここまで偏ったリーグになるとは思いませんでしたね…。かつてリーグの顔だったアンデルレヒトは今や古豪と呼ぶに相応しく、今後の奮起に期待です。
3Fスーペルリーガ順位表
2050年代に栄華を極めたミッティランは60年代に入るとその勢いに陰りが見え始めました。そして今季は9年ぶり17度目の優勝を決めたコペンハーゲンが復活の狼煙を上げたと言えるでしょう。名門コペンハーゲンの時代到来か、ミッティランの王座奪還か、来季の楽しみは尽きません。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
スイスリーグの”雄”バーゼルが2年ぶり19度目の優勝を成し遂げ、20回の大台に王手をかけました。一方でバーゼルと国内覇権を二分するヤングボーイズはまさかの9位に沈み波乱が起きます。マイナーリーグでも様々なドラマやストーリーを楽しめます。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
セルティックがリーグ4連覇を達成し25回目の栄冠を手にしました。直近10シーズンで7度の優勝を数えており、宿敵レンジャーズの一歩先を行きます。スコテッシュでは過去に一度だけ2強以外の優勝シーンがありました。今後第3、第4の勢力台頭に期待します。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
CSKAモスクワが3年ぶり11度目の優勝です。リーグ最多の12回を数えるスパルタク・モスクワに迫ってきました。そのスパルタク・モスクワは今季11位と低迷し、ロシアン・プレミアリーグのパワーバランスは依然として落ち着かない状態が続いています。新進気鋭のクラスノダルが再び覇権を握るか、名門ゼニトが名を馳せるか、今後の行方にも注目です。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
ファティフ・カラギュンリュクがリーグ連覇を成し遂げました。従来の3強に加え今やトルコリーグの顔となったバシャクシェヒルを抑えて優勝することは想像以上に至難の業です。従ってMFビリア、FWポドルスキらを擁するカラギュンリュクの実力は本物と言わざるを得ません。来季のリーグ戦もさることながら、CLでの戦いにも注視していきましょう。
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