WE2021 ML44年目【2063-64】「＃329 VOB」

経営陣：「開幕2節目のインテル戦では引分けたがまずまずの滑り出しだな。だがまだ始まったばかりだ。気を抜かず挑んでくれ。それと間もなくCLグループステージの抽選会が行われる。どういった結果になるかは分からんが我々のすべき事に変わりはない。CLではグループステージ突破を最優先事項として戦ってくれ。」

 

CLグループステージ抽選結果

CLグループステージの抽選が行われ、フロジノーネはグループHに入りリヴァプール、セビージャ、ノアシェランと同居が決まりました。他のグループも概ねバランス良く分けられており、所謂死のグループは存在しないように思います。

 

2063-64　9月

記者：「グループステージの第一印象は？？」「過去2シーズンのグループステージ敗退について」

 

KITARO監督：「先ず過去2シーズンについての質問だが･･･私にはその質問の意図がわからない。何を聞いているのか、何を聞きたいのか、何が知りたいのか、私から話せることは何もない。」

KITARO監督：「今回のグループステージの印象は極めてタフな印象を持ったよ。だがCLとはそういうものだ。簡単な試合など存在しないし全てがハードな試合になる。我々はそれを勝ち抜く準備が出来ている。先ずはセビージャ戦での勝利を目指すよ。」

 

CLグループステージ初戦のセビージャ戦は１－１で引分けに終わりました。戦力的にも格上と言わざるを得ない相手でしたが、同組にリヴァプールがいる以上は勝たなきゃ行けない相手でした。

 

3節は昇格組のウディネーゼ戦です。この試合でも得点することに苦戦しヴォルパートの直接FKによる得点が決勝点になりました。今のところ得点力の乏しさは否めませんが、ギリギリの勝負を勝てていると捉えなければならないでしょう。

 

カプアーノ　成長の兆し

 

リーグ4節目はセリエA最多優勝を誇るユヴェントス戦です。この試合のユーヴェはスタメンのどこを取っても強烈な面々で死角なしと言えます。勝利への突破口をどうこじ開けるか･･･。頭を悩ませます･･･。

ユーヴェとの熾烈なゴールラッシュを繰り広げたこの試合は、今季完全移籍を果たしたトゥティーノの活躍で逆転勝利を飾りました。この試合のLWGには新加入のエヴァンデルを抜擢するも見せ場を作れず無念の途中交代を命じられます。代わって入ったトゥティーノがドッピエッタの活躍を見せチームを勝利に導きました。トゥティーノは最盛期を過ぎたとは言えその決定力はまだまだ健在です。

 

ユーヴェ戦に続きまたもビッグマッチという何ともハードなスケジュール･･･。今節はミラン戦を控えます。フロジノーネの3トップは不動とも言えるトゥティーノ、ドフビク、スーレの3人で、中盤は守備的な選手を並べました。ミランのスピードに長けた3トップをどう抑えるか、守備陣の見せ場です。

ゾルテア：「俺達は今自信を持って毎試合挑んでいる。そして結果が付いて来ている事で更に自信が生まれるんだ。チーム状態は最高だよ。トゥティーノ？？彼はスペシャルな奴だよ。ビッグマッチで結果を残しているんだ。チームの手本となる選手の一人だね。」

 

ユーヴェ、ミランと続きこの試合はCLグループステージでリヴァプールと戦います。シーズン序盤でこの連戦･･･キツすぎやしませんか･･･。なんてぼやいてても仕方ないです。この試合でも絶好調トゥティーノを中心にアンフィールドでの金星を狙います。

難攻不落のアンフィールド、流石に思い通りの戦いが出来ませんでした。試合を通してほぼリヴァプールのペースで進み、フロジノーネのチャンスは皆無でした。０－１で敗北はしましたが守備陣はよく頑張ったと思います。切り替えて行きましょう。

 

9月　ベスト11＆戦績

CLでは1分1敗で初勝利はお預けとなりますが、リーグ戦ではユーヴェとミランを退け3連勝です。トゥティーノ、ドフビク、スーレの3トップが躍動してますね。良い傾向です。

 

2063-64　10月

経営陣：「リーグ戦3連勝は文句ないがCLでの戦いは不安が残るな･･･。過去2シーズンのような事にはならないでくれよ？？二度あることは三度あると言うからな･･･。」

KITARO監督：「分かってる、それにCLの2試合は決して悲観する内容じゃない。まだ始まったばかりだ、幾らでも挽回は出来る。私やチームを信じてくれ。」

 

バルドグジ：「今日の試合も簡単じゃなかったけど勝てて良かった。プレー時間？？俺は自分の役割を理解しているし監督が求める事も分かっている。いつでも出られるよう良い準備をするだけだよ。」

 

ヴィクター･オコー･ボニフェイス：「マジ最高！！！！」

 

コッパイタリア2回戦のブレシアを圧倒したフロジノーネは3回戦へと進みました。次の相手は強豪アタランタです。

 

この試合はグループ最弱と目されていたノアシェランとの一戦でした。絶対勝利が求められましたが結果は見ての通り敗北です。決して舐めてかかった訳じゃありませんが、いずれにしてもこの負けはグループステージ突破を難しくさせるには十分なものとなりました。

 

ヒッキー：「敗北後のリーグ戦は慎重に戦えたと思うよ。ボニフェイス？？奴は俺達の想像を遙かに超えてくるよ。普段は陽気な奴だが試合に入れば別人だね。」

 

レイニエル：「アタランタはタフな集団だ。けど俺達はそれ以上に調子を上げてきている。この結果には満足しているよ。ボニフェイス？？奴はチームで一番調子が良いんじゃないかな？？途中から出てきて毎度ドッピエッタは普通じゃないよ･･･まさに秘密兵器だね笑。」

 

V.O.ボニフェイス：「監督よ、俺を使え！！！」

 

10月　ベスト11＆戦績

今月もリーグ戦では4連勝と好調を維持しますが、CLグループステージではノアシェランに痛恨の敗北を喫し瀬戸際に追い込まれました。次戦のノアシェラン戦では勝利のみが望みを繋ぎます。そして何と言ってもV.O.ボニフェイスの突然の活躍です。リーグ戦では4戦5発と大暴れ。それも殆どが途中出場なのだから驚きです。総合値68のストライカーが遂に本領を発揮してきました。