今季のリーグ戦を制覇したウィカム・ワンダラーズは、来季のプレシーズンマッチの出場権を得ました。リーグ王者のみが参加を許される『インターナショナルチャンピオンズカップ』へ参戦します。
リーガエスパニョーラ順位表
リーグ3連覇中のバルセロナは、”レジェンド”メッシが引退する今季をリーグ優勝で飾ることは出来ませんでした。宿敵レアルが初のリーグ優勝を果たします。それでも得点王には今季もメッシの名が刻まれ、最後まで偉大なストライカーであることを証明しました。
セリエA順位表
昨季はラツィオに王者を明け渡したユヴェントスでしたが、直ぐさま王座奪還に成功します。メッシ同様に晩年を迎えているC.ロナウドが、ここに来て30得点を超えてきました。凄まじいの一言に尽きます。そしてユーヴェに続いてナポリ、インテル、ローマが来季のCL出場権を得ました。
ブンデスリーガ順位表
リーグ4連覇を達成したのが”絶対王者”バイエルンです。ブンデスリーガでは別格の攻撃力を誇り今季もその脅威は健在でした。CLではベスト16で敗退するも、やはり欧州屈指の実力は疑いの余地はありません。来季バイエルンを超えるチームは現われるのか注目です。
リーグアン順位表
今季最大のサプライズの一つがリーグアンの結果でしょう。リーグ4連覇に死角なしと思われたPSGがまさかの王者陥落。新たに名門リヨンが王者に立ちました。要因としてはネイマール退団が大きく影響したと思われます。エース・ムバッペを持ってしてもネイマールの穴は埋めきれなかった事になります。こちらも来季以降の戦いが楽しみです。
エールディヴィジ順位表
オランダの名門アヤックスがリーグ4連覇達成です。宿敵PSV、フェイエノールトを寄せ付けず独走優勝を果たしました。フレンキーが抜け、ドニーが抜け、デリフトが抜けてもこの強さです。現主力が衰えるまではこの強さは暫く続く予感がします・・・。
リーガNOS順位表
ベンフィカ強し。3強の一角スポルティングCPとの優勝争いを制しリーグ連覇、3度目の優勝を飾りました。注目は得点王に輝いたペドロ・マルテロという選手です。リーグ8位パソス・デ・フェレイラに所属する若きストライカーのようですが、限りなく無名にも関わらずこの得点力は気になります。
ジュピラープロリーグ順位表
リーグ随一の攻撃力を誇るブルッヘがリーグ連覇を成し遂げました。日本人選手が多く在籍するシントトロイデンは5位と健闘を見せます。2年連続で得点王に輝いたディマタは以前レンタルで獲得しましたが、再び注目することになりそうです。
3Fスーペルリーガ順位表
デンマークの両雄コペンハーゲンとブレンビーに次ぐ戦力を擁するミッティランがリーグ初優勝。ミッティラン中でも個人的に注目するのがエヴァンデルという若きブラジルの逸材です。まだ無名に近いですが来季の補強リスト候補にも入っているほどです。もし獲得すればWE2018以来3年ぶりとなります。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
バーゼルの王座は揺るがずリーグ3連覇達成です。アルトゥールカブラウが2年連続MVP&得点王を受賞しチームを牽引しています。ここまでの活躍をされると無視できない存在となりますね・・・。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
セルティックがリーグ4連覇達成です。そしてオドソンヌエドゥアールが4年連続のMVPに輝きました。いつビッグクラブに引き抜かれてもおかしくない存在なのですが、未だにセルティックのエースに君臨しています。個人的にはステップアップを果たし強豪での活躍を見てみたいです。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
初代王者ゼニト、昨季王者スパルタクモスクワに続く3チーム目の優勝はCSKAモスクワに決まりました。兼ねてから興味津々のリーグですが、ルビンカザン辺りが面白そうですね・・・。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
ベシクタシュが激戦の末、リーグ連覇を成し遂げます。バシャクシェヒル、ガラタサライも最後まで食い下がるも紙一重で優勝を逃しました。従来の3強以外にも新興勢力が現われて来る気配が漂っています。ここにトラブゾンスポル辺りが割って入ってくればより面白くなりますね。
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