プレミアリーグ順位表
マンチェスターUが2年ぶり4度目のプレミア制覇です。2位以内に10ポイント差を付けた今季の強さは名門復活と考えても良いでしょう。さらには22季ぶりのCL制覇まであと僅かの所まで進み、充実のシーズンだったのではないでしょうか。一方でプレミア最多優勝回数を誇るマンチェスターCは7位に沈み不甲斐ない結果に終わっています。
リーガエスパニョーラ順位表
リーガエスパニョーラではレアルマドリードが異次元級の強さを発揮して7年ぶりのリーグ優勝です。CLでもマンチェスターUとの激戦を制し勝負強さを見せ、2年ぶり4度目のビッグイヤーです。
セリエA順位表
インテルが3季ぶり10度目のスクデットを獲得しました。ユヴェントスとミランとの熾烈な三つ巴を制した強さは本物で、リーグMVPに輝いたGKゾマーを中心とした鉄壁の守備陣の活躍があっての優勝でしょう。一方で18位フィニッシュのウディネーゼ・・・また一つ名門クラブのセリエB行きが確定しました。
ブンデスリーガ順位表
バイエルンが3季ぶり13度目のリーグ優勝です。リーグ随一の攻撃力を誇った今シーズンは宿敵ドルトムントさえもねじ伏せました。そして注目は直近6シーズンで5度の得点王に輝いたアラリオです。レヴァークーゼン所属のゴールハンターはチームを悲願の初優勝へ導くことが出来るでしょうか。
リーグアン順位表
リールが4年ぶり4度目のリーグ制覇です。フランスの名門マルセイユも初優勝まであと一歩の所まで善戦しますが僅かに届きませんでした。絶対王者パリSGは滑り込みで4位に入り何とかCL出場への望みを絶たれずに済みました。
エールディヴィジ順位表
エールディヴィジではフィテッセがまさかのリーグ制覇を達成します。エースFWオペンダの活躍は言わずもがな、監督がカルロ・アンチェロッティだったことに驚きました。流石の名将ですね・・・。
リーガNOS順位表
ベンフィカが圧倒的な強さで今季も優勝しリーグ4連覇です。リーグ屈指の攻撃力が気になって確認してみると、ビッグクラブと遜色ないメンバーを揃えていました。近い将来のCL制覇も十分可能性はあると思います。
ジュピラープロリーグ順位表
11シーズンに渡り続いたクラブ・ブルッヘ黄金期の終わりが訪れました。石井正忠氏が率いるアントワープが熾烈な優勝争いを制し初優勝を成し遂げます。今季もブルッヘは攻守共にリーグ屈指の強さを見せましたが、それを上回る”何か”がアントワープにはあったのでしょう。『強い方が勝つ』のではなく『勝った方が強い』と言うことですね・・・。
3Fスーペルリーガ順位表
ミッティランが2年ぶりに王座を奪還し8度目の優勝を飾りました。2位にはリーンビー、以降ブレンビー、セナーリュースク、OBと続き、優勝候補筆頭のコペンハーゲンは屈辱の6位に終わりました。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
ローザンヌ・スポールが国内2大名門を抑えて初優勝を成し遂げました。個人的には今季1、2を争うビッグサプライズだと感じています。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
レンジャーズがリーグ連覇、通算19度目の優勝で単独最多回数に踊り出ました。今季は宿敵セルティックに10ポイントの大差を付けており、会心のシーズンだったと思います。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
クラスノダルがリーグ連覇達成です。近年のクラスノダルの躍進は凄まじく、モスクワ勢を凌ぐ勢いです。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
バシャクシェヒルがリーグ連覇、遂に優勝回数を大台の20回に乗せました。2年連続得点王に輝いたポドルスキが所属するファティフ・カラギュンリュクも3位に入り、3年前の初優勝から安定した結果を残しています。
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