2056-57 9月
KITARO監督:「私自身にとっても久しぶりの大会だ・・・14季ぶりだったかな。CLと同等かそれ以上にハードな戦いが予想されるね。グループステージ??最もタフなグループに入ったと思っているよ。どのクラブも一癖も二癖もある難敵だ。そして初戦の入りは特に難しい。チーム全員が集中して挑みたいね。」
開幕2連勝を飾ったインテルは最高のシーズンをスタートしました。そして迎えたELグループステージ初戦はOB戦です。戦力的にも明らかな格下相手に大苦戦してしまいます。それでも終盤にデビューを果たしたクアドラードの直接FKが決まり決勝点となりました。苦しみながらも白星スタートを切れた事に安堵します。
リーグ戦に戻って3節はカリアリ戦です。結果はホームで引分けてしまい連勝ストップ。戦力は高くとも連携面ではまだまだですね・・・。
4節は昨季リーグ3位に入ったパルマ戦です。エスポージトのドッピエッタで難なく勝利を収めました。4節を終えて好調なミラノ勢に対しユーヴェやナポリと言ったスクデット候補が低調なスタートとなっています。
5節は難敵アタランタ戦です。強力な布陣を揃えるアタランタはインテルと互角以上に渡り合い、試合終盤までスコアレスで進みますが、終了間際に得たFKをセンシが見事に沈めて劇的勝利を挙げました。
ELグループステージ2節はトルコの名門ガラタサライ戦です。初戦のOBよりも遙かに手強い相手でしたが、オリスタニオとアルナウトヴィッチの得点で難なく退け2連勝を果たしました。
ヨーロッパ年間最優秀選手
フェネルバフチェからペロッティが初受賞です。
9月 ベスト11&戦績
今月はカリアリ戦で引分けた以外は勝利しました。ですが連携面では課題が浮き彫りとなり、特に攻撃陣に不安を残しています。チームをほぼ総入れ替えになったので当たり前なのですが、本来のポテンシャルが発揮出来るのはまだ時間がかかりそうです。
2056-57 10月
経営陣:「新戦力の活躍が目立つ中、エスポージトはやはり別格だな。しかし彼に依存し過ぎるのは危険だ・・・今後は他のFW陣の奮起も必要になるぞ。そして未だにノーゴールのマルクスの状態が気がかりだ。もう少し出場機会を与えたらどうだ??」
KITARO監督:「もちろんセバスティアーノ以外のFW陣も皆重要な戦力だ。平等な出場機会は与えるつもりだしマルクスについても問題ない。彼の能力に疑いはないし献身的なプレーはチーム随一と言える。結果は必ず付いてくるよ。」
6節ヴェローナ戦ではゴールレスドローに終わり勝点を取りこぼしてしまいます。ブラザオンの好セーブで無失点で終えましたが内容的にはヴェローナに軍配が上がってもおかしくない試合でした。
スタッフ:「監督、コパイタリアが始まりますが、初戦の相手はセリエBのヴィチェンツァです。1stレグではテュラムを先発起用をしてみてはどうでしょう?何かキッカケを掴むかも知れませんよ。」
KITARO監督:「・・・そうだな・・・試してみよう。」
テュラム:「この初戦は重要な試合だったから勝てて良かったよ。俺のゴール??そうだね・・・結果としてゴールを挙げられた事には素直に喜びたい。だけどこの勝利はチーム全員の成果だよ。」
コパイタリア2回戦2ndレグはスコアレスドローに終わりますが、初戦を勝利しているインテルが3回戦へと進出します。次は同じセリエBのスペツィア戦です。
エスポージト:「グループステージ3連勝??最高の気分だね。これで決勝トーナメントへ大きく近づけたと思うよ。2トップのマルクス??奴は最高のパートナーの一人だ。今日のゴールもスペシャルだったからな。強さ、速さ、しなやかさを兼ね揃えたストライカーはそうは居ない。奴は数少ないオールラウンダーな点取り屋って話しさ。」
7節トリノ戦はオリスタニオのFK2発で競り勝ちました。かつてカーディフC時代にも共闘したオリスタニオは30歳を超えてもその能力は健在です。今はエスポージトと2トップで起用し攻撃陣の柱として存在感を放っています。
KITARO監督:「ミラノダービーを控えた今の気分はとても興奮しているよ。我々が有利だって??どうかな・・・ダービーに限っては単純な戦力では測りきれないからね。だが負けるつもりも毛頭ない。小細工なしで正面からぶつかって行きたいね。」
KITARO監督:「ミラノダービーはイタリア中・・・いや世界中が注目する一戦だ。内容なんてどうでも良い・・・必ず勝たなければならない試合だ。気持ちで負けるな!!勝つのは我々だ!!」
今季最初のミラノダービーは壮絶な点の奪い合いとなりました。先制はインテルでエスポージトの右足が炸裂しリードを奪うと追加点も再びエスポージトから生まれます。しかし後半に入ると主導権は完全にミランへと傾き猛攻を耐え凌ぐ時間帯が訪れます。するとフェルナンドに得点を許すと、途中出場の乾にも決められて同点に追いつかれてしまいます。それでもこの試合3点目のエスポージトのゴールで突き放したインテルでしたが、最後は”キング”イブラヒモビッチに決められてタイムアップ。3-3のスコアで痛み分けに終わりますが、スタッツではミランとの差が浮き彫りとなった試合でした。
9節レッジーナ戦では後半ATに痛恨の失点を喫し今季初敗北です。そしていつの間にかユーヴェやナポリが順位を上げてきており混戦模様となりつつあります。
10月 ベスト11&戦績
今月は3勝3分1敗と苦戦した戦いが続きました。特に2度のリードを守り切れなかったミラノダービーはショックが大きいです。そしてエスポージト不在時の得点力欠如が際立ちました。アルナウトヴィッチやテュラムも決して能力は低くないのですが・・・。
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