WE2021 ML34年目【2053-54】「#251 UEFA Club World Cup」

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2053-54 12月

リーグ戦2連勝中のカーディフCはアウェイでチェルシーと対戦します。フォーメーションも完全に4-3-3に戻し調子を取り戻しており、この試合もベストメンバーで勝利を目指します。

雪の降る中行われたこの試合はアレクサンダー・バーの1点を守り切ったカーディフCがチェルシーを1-0で下しました。順位も4位にまで浮上し復調の兆しが現われています。

 

15節のレスター戦もバルダンツィのリーグ戦5得点目のゴールで勝利しリーグ4連勝です。新加入のバルダンツィは期待以上の活躍ぶりを見せており、今のところはほぼオリスタニオの穴を埋めていると言っても良いでしょう。

 

CLグループステージ最終節はバルセロナ戦です。カーディフCほぼ1位通過が決まりかけている消化試合ですが、バルセロナの方は3位を争う正念場を迎えています。

この試合は攻守が目まぐるしく入れ替わる内容となり、互いの守備陣が奮闘しました。そんな中後半に入ってスコアが動きバルサが2点を先制します。カーディフCは途中出場した伊東純也が1点を返すも反撃はそこまで。1-2で最終節を落としてしまいます。ですが混戦を戦い抜いたカーディフCは首位通過を確定させました。

 

アレクサンダー・バー:「俺のゴールがチームの勝利に貢献出来た事に満足しているよ。俺の起用方??監督に言われた役割を全うするだけさ。それでも攻撃的なポジションでのプレーは好きだね。」

 

KITARO監督:「我々は欧州代表としての責任がある。必ず世界一の称号を手にしたいね。初戦の意気込み??アジア王者はいつだって侮れない相手だ。互角かそれ以上の戦力と捉えた方が賢明だろう。警戒する選手??ロナウド、ベッカム、ジェラード、ギグス、クライファート・・・挙げたら切りが無いね笑。」

 

CWC準決勝LEGENDS PACK3との対戦が始まります。往年の名選手が多く在籍するこのチームは言わば反則級の戦力を擁しており、事実上の決勝戦とも言えます。しかし欧州王者の意地と誇りを胸に必ず勝利して決勝へ進まなければなりません。

戦前の予想通りタフな試合内容になりました。特にRMFベッカムからの超高速ピンポイントクロスには手を焼き多くのピンチを招きます。ですが前半ATにエスポージトのゴールが生まれ先制したカーディフCは、その後のLEGENDS PACK3の猛攻を凌ぎきり辛くも勝利し決勝へ駒を進めました。

 

CWC準決勝 結果

 

KITARO監督:「準決勝は死闘を制する事が出来て嬉しく思うよ。どちらが勝っても不思議じゃない内容だったからね。決勝はバンクーバー・ホワイトキャップス??正直あまり情報がないんだ・・・。だが我々に恐れるものは何も無い。世界一への準備は出来ている。」

 

いよいよCWC決勝戦が始まります。相手は北中米王者バンクーバー・ホワイトキャップスです。クラブランキング175位で単純に格下相手となりますが、一発勝負は何が起きても不思議じゃありません。カーディフCはLEGENDS PACK3との死闘で主力が使えず控え組中心のスタメンになりましたが、いつも通り攻撃的に欧州王者の強さを見せつけたいと思います。

世界一を懸けたCWC決勝戦はエスポージトの2得点でカーディフCがバンクーバー・ホワイトキャップスを下し、3年ぶり2度目の頂点へ登りつめました。バンクーバー・ホワイトキャップスも決勝まで勝ち進んできただけあって、決して楽な相手ではなかったです。ですがカーディフCは欧州王者、そしてクラブランキング1位として世界一のクラブに相応しい戦いが出来たと思います。

 

世界一のトロフィーを引っさげてリーグ戦へ戻ってきたカーディフCは、今節リーグ首位を走るマンチェスターC戦を控えています。中々厳しいスケジュールですが、リーグ戦5連勝中のカーディフCは、ここで首位を直接下して一気に差を詰めたいと思います。

リーグ戦1位2位の直接対決は首位マンチェスターCに軍配が上がり、カーディフCの連勝は5でストップしました。この試合ではアンカーにCBカルヴィンを抜擢して守備を更に堅くしたつもりでしたが完全に裏目になりました・・・。攻撃時の手詰まり感が凄まじく、攻守のバランスが如何に重要かを思い知らされました。安易な発想で奇策を講じてはいけませんね・・・。

 

今季6敗目を喫した前節マンチェスターC戦でしたが、今節ウエストハム戦でも勝利を逃してしまいます。順位も4位に後退し首位との差が6ポイントに広がりました。

 

19節は昇格組のノーリッジ戦です。シーズン前半戦の締めくくりですが、前節に続き勝ち入れず引分けに終わってしまいます。リーグ5連勝の後に1敗2分で3戦未勝利のカーディフCは、5位でシーズンを折り返します。

 

12月 ベスト11&戦績

12月のベスト11にはガレーノとアレクサンダー・バーの両WGが選出されました。ここで気になるのがエスポージトの状態です。CWCでは決定的な活躍は見せたものの、リーグ戦に限っては13節から7試合無得点が続いています。当然こういった時期もあって当たり前なのですが、やはり彼の状態はチームの状態に直結するので早めの復調を願うばかりです。

 

 

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