WE2021 ML33年目【2052-53】「#239 批判不可避」

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カーディフC就任7年目のシーズンが始まります。

昨シーズンで3年契約が満了し、新たに単年契約を結び今シーズンに挑みます。

昨シーズンはリーグ戦とFAカップを制覇し共に3連覇を成し遂げるも、最優先に掲げたCL制覇は4強止まり・・・。真の目標達成とはなりませんでした。

そんな中始まる今シーズンは、是が非でも『CL制覇』は達成しなくてはなりません。

 

シーズン目標

経営陣:「KITARO、今シーズンの目標についてだ。」

経営陣:「我々は君の手腕に絶大なる信頼を寄せている・・・過去の実績も重要だがこの世界は結果が全てだ。」

経営陣:「今季単年契約を結んだ君に与える使命はシンプルだ。我々が求めるタイトルはビッグイヤーだ。これを達成出来れば再び長期契約を約束しよう。」

経営陣:「だがもし、CLどころかプレミアも逸して”無冠”に終わるようなら・・・カーディフCは新たな指揮官を探さなくてはならなくなる。」

KITARO監督:「・・・OKだ。シンプルで分かりやすい。どちらか一つと言わずに勝ち取れるタイトルは全て掲げてみせるよ。」

経営陣:「君ならそう言うと思ったよ。繰り返すが我々は君の実力を信じて疑ったことはない・・・今シーズンも任せたぞ。」

KITARO監督:「yes sir.」

 

夏の移籍マーケット

IN

OUT

今夏の補強は5選手、放出は3選手となりました。

先ずはGKの入れ替えで若返りを図りました。そしてLSBにモンツァからCBもこなせるカルロス・アウグストを獲得し守備陣の層を厚くします。

中盤では2年前に特大の期待を寄せて獲得したモイセス・カイセドをLAギャラクシーへの売却を決断します。セントラルの要として活躍するはずだったのですが、結果してレギュラーを勝ち取れず途中出場が殆どでした。能力的にはチームトップレベルでありながら最後まで適応出来ませんでしたね・・・。そのカイセドの代わりにスイス・チューリッヒからドムジョニを獲得します。スイスリーグは今では”お得意様”の関係性です。

攻撃陣では現実世界でブレイク寸前のレテギを年齢は35歳と晩年ですが勢いで獲得しました。(してしまった・・・)さらにフランス・アンジェで爆発中のモハメド・アリ・ショを今夏最高額の約17億で獲得します。

今夏のマーケットでは総じて派手な動きはありませんが、足りない隙間を埋めるような堅実な補強が出来たと思います。

 

ICC 開幕

今シーズンもカーディフCのICC参戦が決まっており、セリエA王者ユヴェントス、リーガエスパニョーラ王者アトレティコ、シャフタールの4チームで行われます。

 

初戦はユヴェントスですが、セリエA王者の前に手も足も出ず0-4で惨敗を喫してしまいます。ほぼベストに近いメンバーで挑んだだけにダメージは少なくありません・・・。

 

初戦の敗北を切り替えて臨むシャフタール戦は4-1で快勝を収めました。LWGガレーノが2得点、伊東純也に代わり途中出場したバーとエスポージトに代わって入ったバログンがそれぞれゴールという結果を残しました。内容にも満足出来る勝利だと思います。

 

最終戦はリーガエスパニョーラ王者のアトレティコですが・・・この試合でもカーディフCに見せ場はなくただただ好き勝手攻められた印象です。計3試合で8失点の守備には大きな不安が残りました。

 

スタッフ:「監督、ICCでは残念な結果に終わりましたね・・・。ですがこの大会はあくまでもプレシーズンマッチです。若手や新戦力など色々と試せた事に大きな意味があります。」

KITARO監督:「確かにそうだな・・・。だが3試合で8失点は私の求める戦い方じゃない。早急な立て直しが必要だ。」

 

コミュニティシールド vsマンチェスターU

散々に終わったICCを経て今シーズン最初の公式戦が始まります。リーグ王者とFAカップ王者が対戦するコミュニティシールドですが、例によって2冠を達成したカーディフCの相手はリーグ2位のマンチェスターUです。

 

今季初のタイトル戦が始まります。カーディフCはLSBにカルロス・アウグスト、セントラルにドムジョニの新加入組を起用し、その他は変わらずベストメンバーを揃えました。ICCで結果を残したアレクサンダー・バーはWGとして起用しようと思っています。

対するマンチェスターUは強烈なレギュラー陣に加えて控えも豪華な面々が揃っており、今シーズンもカーディフCの最大の好敵手となる予感がします。さらにLSBには新加入の長友が先発入りを果たしています・・・。

勝って今季初タイトルを掲げるはずでしたが、結果はまさかの屈辱的惨敗に終わりました。

開始早々に失点を喫し前半は1-2で折り返します。不調なチームにおいて唯一好調を維持しているガレーノが1点返した事が救いでした。しかし後半に入ると流れはさらにマンチェスターUへと傾き、カーディフCは為す術なし。無抵抗のまま3失点を奪われ守備が完全に崩壊しました・・・。

 

コミュニティシールド惨敗後・・・

チームスタッフA:「監督、この試合の内容はかつてないほど散々なものでした。相手が優勝争いが予想されるマンチェスターUですから・・・経営陣、各メディア、ファンなど各方面から監督への批判が集まっています。」

チームスタッフB:「移籍マーケット閉幕まで僅かに時間が残されています。直ぐにでも更なる大型補強を敢行した方が良いのでは・・・?」

KITARO監督:「プレシーズンマッチ数試合と公式戦1試合で結果が出なかっただけで無意味な補強をしても意味がない。単にこの試合では我々よりマンチェスターUが良いサッカーをしたに過ぎないだけだ。それに常に好調を保ち続けることなど不可能だからな。むしろ開幕前に問題が浮き彫りになって良かったくらいだ。」

KITARO監督:「今が不調でもリーグ戦まで不調が続くとは限らない。現在のチームに私は満足しているし新たな戦力は必要ないよ。むしろ逆効果だ。開幕戦までにチーム状態を立て直し、リーグ戦で結果を残せば良いだけの話しだ。今の批判を称賛に変えてみせるさ・・・。」

 

 

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