MLシリーズも18年目に入りました。今シーズンからセリエAに再び戻り、昇格組のサレルニターナで指揮を執ります。スペツィア、インテルに続くセリエA3クラブ目のチームです。
就任会見
記者:「セリエAでは3度目の挑戦になりますが、今シーズンの具体的な目標は??そして自身が目指すチームとは??」
KITARO監督:「再びこのリーグに戻って来られて興奮しているよ。何より私はセリエAが好きなんだ。そして幸運にも魅力的な野心を持つクラブからの打診があった・・・断る理由がないね。サレルニターナで指揮を執ることを誇りに思うよ。」
KITARO監督:「今シーズン、サレルニターナはトップリーグに参戦することになる。もちろん全てを勝ち取りたいが・・・現実的にはかなり厳しいシーズンとなるだろう。何より他リーグに比べてセリエAのクラブ格差は凄まじい・・・。しかし我々はトップリーグで戦い続ける資格がある。」
KITARO監督:「私が求めること・・・もう聞き飽きただろう??(笑)『規律』と『ハードワーク』そして『闘争心』だ。全員がサボることなく走らなければならない・・・要求している事は至ってシンプルなんだ。」
記者:「今夏のメルカートプランについては??」
KITARO監督:「先にも話したがセリエAではクラブ格差が他リーグの比じゃない。セリエA3強が毎シーズン100の補強資金があるとすれば、我々は20・・・いや10程度だ。この現実を受け止め、賢い補強が必要なんだ。」
シーズン目標
経営陣:「KITARO、サレルニターナへようこそ。我々は君を歓迎するよ。」
経営陣:「さっそく本題だ。知っての通り我々は今シーズンからセリエAに参戦するが、このチャンスを記念参加で終わらせる訳にはいかない。何としても残留して来シーズンもセリエAに居続ける事を目標にしたい。」
KITARO監督:「・・・言葉を返すようだが、その目標には賛同出来ないな。サレルニターナは残留を目標にするようなクラブじゃない。もっと上を目指せる可能性を秘めている・・・これだけは断言できるよ。」
KITARO監督:「全ては今夏のメルカート次第だ。私が求める最低限の選手を獲得出来れば、残留はもちろん中位に入って見せよう。」
経営陣:「・・・さすがCL制覇を成し遂げただけあって言うことが違うな・・・。しかし我々には莫大な資金は用意できないぞ??」
KITARO監督:「それは承知の上だ。先ずはチーム編成、補強に関わる全ての権限を私に与えて頂きたい。今夏はチームを大々的に改革を進める。その上で昨シーズンの昇格の立役者やこれまでの主力も私の独断で放出も有り得るだろう・・・。しかし私の求めるチームに近づければ大きく飛躍できる事を約束する。」
経営陣:「・・・主力の放出となればファンやメディアの批判は避けられないぞ・・・??しかしまぁ良いだろう、君に全ての権限を与える。しかしこの世界は結果が全てだ、必ず君の改革が正しかった事を証明するんだ。」
KITARO監督:「yes.sir」
夏のメルカート
今シーズンから指揮を執るサレルニターナでは、特に既存の選手には拘らずこれまで気になっていた選手や好きな選手を中心にチームを作っていこうと思います。(要するに今まで通りです・・・)
IN
今夏は大量14選手の補強に踏み切りました。とにかく財政に余裕がないサレルニターナでは、先にも書いたとおり主力の売却で大金を得て補強するしかありません。後は未所属や下部組織からの補強です。注目はFWの4人です。スカマッカとオルソリーニは転生後の獲得で16歳と若いですが積極起用をしていきます。さらに自身キャリア6チーム目となったエスポージトは今季35歳です。ベシクタシュでも一定の結果は残せましたし、サレルニターナでも9番として絶大の信頼を寄せます。
OUT
放出は11名、総額136億を捻出出来ました。その半分以上を占めたのがSBコンティの55億とSBロペスの36億です。両者の能力はかなり魅力的で資金難で無ければ即戦力でしたが、致し方ありません。さらにFW陣でも絶頂期を迎えようとしているジュリッチとトゥティートもJリーグへと売却を決めました。
基本フォーメーション
システムは【4-4-2】を採用します。エスポージトがCマークを付けることでチームスピリットが爆上がりしますが、抜けると一気に60台まで下がります。とにかく試合数をこなしてチームスピリットを底上げし、フィットするフォーメーションを見出していこうと思います。
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