ウインターブレイク
プレミアリーグ順位表（19節終了時点）
リーグ戦の半分を戦って首位に立つのは我らがカーディフCです。しかも19戦18勝1敗という完璧な内容で折り返しを迎えます。総得点、総失点共にリーグ随一を誇り、リーグ4連覇へまっしぐらと言っても良いでしょう。
2位には首位と14ポイント差でマンチェスターUが追いかけ、マンチェスターC、アーセナルと続きます。
そして下位には16位トッテナム、17位リヴァプールと両名門が非常に苦しい戦いを強いられています。どちらもプレミアリーグ指折りの戦力を有しているので、最終的には浮上して来るのは間違いないと思いますが･･･。
リーグ戦スコア（19節終了時点）
19戦18勝という脅威の勝率もさることながら、12試合がクリーンシートで勝利している守備の安定感も好調の大きな要因でしょう。複数失点はトッテナム戦の2失点のみで、他は全て最少失点です。攻守共にほぼ完璧な内容だっただけに14節サウサンプトン戦の敗戦がやはり悔やまれます･･･！！
CLグループステージ 結果
本命バイエルンが完璧な戦いを見せ首位通過を決めます。そして注目の2位争いを制したのはレンジャーズでした。
2強の前にガラタサライが健闘を見せるも一歩及ばず、最終的には順当な結果に終わりました。
アトレティコが貫禄の強さを発揮して1位通過を決めます。残り一枠はアーセナルとブルッヘの一騎打ちになりますが、勝ち進んだのはベルギー王者ブルッヘでした。戦力、実力共に互角を誇るブルッヘは決勝トーナメントでも快進撃を見せるかも知れません。
順当に行けばナポリとボルドーが突破に相応しいのですが、最終結果はクラスノダルとルガーノが16強入りを果たしました。セリエAの強豪とリーグアン初制覇のクラブに競り勝った上位2チームは大会屈指のダークホースと言えるでしょう。
前回王者ドルトムントと10年ぶり2度目のビッグイヤーを狙うサレルニターナが危なげなく決勝トーナメント行きを決めました。
32年ぶり2度目のCL制覇を夢見るパリSGがオリンピアコスと共にグループステージを勝ち抜きます。2位にはフェイエノールトかCSKAのどちらかが入ると思っていましたが･･･。
優勝候補筆頭のバルセロナとカーディフCが共に危なげなく16強入りを決めました。グループステージの6試合ではリチャードソンとヴァンデウソンが共にチーム最多の3得点を記録しました。決勝トーナメントでも活躍を期待しましょう。
近年、暗黒期を抜け出し完全復活を果たしたマンチェスターU。リーグ戦と同様にCLの舞台でもその強さは変わらず、堂々の首位通過を決めました。プレミア勢ではカーディフCとマンチェスターUの2チームが16強入りしています。
CLラウンド16 対戦表
CLラウンド16の抽選が行われ、カーディフCの相手はブンデス屈指の強豪バイエルンに決まりました。近年はドルトムントに王座を明け渡すもその実力に疑いの余地はありません。心して挑まねば･･･。その他で注目カードと言えば『レアル･マドリードvsマンチェスターU』でしょう。名門同士の組合わせはワクワクが止まりません。
冬の移籍マーケット
今冬の移籍マーケット期間が始まりますが、カーディフCとしては好調なチーム状態を変に崩すような補強は行わない方針です。ですが、多少の入れ替えは考えています･･･。
IN
先ずはアルゼンチン人FWカステジャノスで、この選手は記憶に新しい”今世紀唯一のレアル相手に4得点”を奪った選手です。優れた得点嗅覚と決定力を備えたFWですが、WE2021のポジション適正はWGとなっているためLWGガレーノのバックアッパーとして獲得です。
2人目はセレソンの逸材クラウジーニョです。東京五輪の中心的選手だったクラウジーニョはトップ下を本職とするも両サイド（WG）でも能力を発揮するタイプです。ラストパス精度、加速力、ドリブル技術に優れた”ブラジル人らしい”プレースタイルです。コウチーニョ2世との呼び声もあるらしいです。
この2人は『逸材』と『話題性』を持った選手ですが、現チームの戦力からいきなりレギュラーとして起用することはないでしょう。ですが活躍次第では序列が上がる可能性は十分に考えられます。
OUT
変わって放出選手の報告です。まずはリッキー･アルバレスがシェフィールドUへのローン移籍が決まりました。能力は高いものの出場機会を求めて移籍します。次に今夏鳴り物入りで加入したモハメド･アリ･ショが僅か半年間で退団が決まりました･･･。チームトップクラスの総合値を持ちながら適応に苦しみます。12試合の出場機会が与えられるも1G3Aという微妙な成績に終わりました。たった半年間で結果を求める事自体が時期尚早と思いますが、個人的直感のもと売却の決断を下しました。
シーズン目標 中間査定
経営陣：「KITARO、今シーズンここまでは文句なしの出来だな･･･恐れ入ったよ。」
経営陣：「この調子で行けばリーグ4連覇は余程の躓きが無い限り、我々の手中に収まることは間違いないだろう。だがCLは油断出来ないぞ？？ラウンド16のバイエルン戦は正直難しい試合になると思うが･･･とにかく頼んだ！！」
KITARO監督：「確かにリーグ戦では期待以上の結果を残している。だがまだ半分が過ぎただけだ。マンチェスターUとの差は無いと思って後半戦に挑むよ。」
KITARO監督：「CLも同じだ。チームには常に”自分達は挑戦者”だと言い聞かせている。相手がどこであれ慢心を持って挑むような事はあってはならないんだ。」
KITARO監督：「初戦の相手がバイエルンであろうと心配はしていないよ。選手達はきっと素晴らしい結果を残すはずだ。」
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