カーディフC就任3年目のシーズンも11月までが過ぎ、現在リーグ3位で12月へ向かいます。昨シーズンの同じ時期と比較しても勝点ペースは「28P」で変わらず、悪くない戦いが出来ていると言えるでしょう。
2048-49 12月
KITARO監督:「レスター戦の結果には非常に満足出来る内容だった。次節は首位攻防戦??王者を前にしても我々は怯む事なく立ち向かう準備は出来ているよ。」
15節は首位マンチェスターCをホームに迎えて戦います。カーディフCのスタメンはボランチにイメリとチュクエメカの若手コンビを抜擢します。対するマンチェスターCは1トップにイサクを起用しており、ここは最大限の注意を払わなければなりません。新加入のCBコンビの出来が結果を左右すると言っても過言ではありませんね。
クヴァラツェリア:「この試合は反省しなければならない点が幾つもありました。・・・しかし負けなかった事は評価すべきだと思います。私の得点??素直に嬉しく思います。順位を落としてしまいましたが落ち込む暇はありません。この後直ぐに重要なゲームを迎えるのですから。良い状態で試合に臨めるよう準備をしなければなりません。」
グループステージ最終節はコペンハーゲン戦です。結果次第で突破も敗退も可能性を残す重要な試合でした。結果は3ー0で完勝し、見事決勝トーナメント進出を決めました。この試合ではエスポージトとオリスタニオがベンチから外れる緊急事態でしたが、代役を務めたオハイオ、ボジノフ、シュライファースが称賛に値するパフォーマンスを見せました。これは結果以上の収穫となり、後半戦へ向けたポジティブな要素と言えるでしょう。
今月は重要な試合が多く続き、今節は強豪リヴァプール戦です。今季のリヴァプールはここまで非常に苦しんでおり、リーグ15位~13位を彷徨っている状況です。しかしながらその布陣はプレミア屈指と呼べる戦力で、特にブラジルトリオで形成される3トップは強烈です。中盤にはランパードも居ますし・・・決して侮れる相手ではありません。
プレミア屈指の戦力を擁するリヴァプールですが、この試合では全く脅威を感じられませんでした。スコアも3-0で完勝を収めましたが、内容でもカーディフCが終始圧倒しました。4点5点入っていてもおかしくなかったと思います。3点目を奪ったシュライファースはオリスタニオの代役を完全に補うパフォーマンスを見せており、今後の起用も確実に増えていくでしょう。
12月 ベスト11&戦績
シーズン前半戦を終えたカーディフCですが、今月は何と言ってもCLグループステージを突破出来た事に安堵しています。そして何度も触れていますが、シュライファースの活躍はチームにとっても大きな収穫となりました。本職はオリスタニオと同じトップ下ですが、シュライファースの場合はサイドでも起用出来る点が強みとなっています。今後も積極起用をしていきましょう。
世界年間最優秀選手
ゼニトのアズムンが自身初の世界年間最優秀選手に選出されました。アジア人ではソンフンミンに次ぐ2人目の快挙です。ゼニトの8年ぶりのリーグ優勝の立役者となりリーグMVPが評価されたのでしょうか。そして我らがカーディフCからエスポージトが3位にノミネートされました。次こそは・・・!!
ウインターブレイク
プレミアリーグ順位表 (リーグ19節終了時点)
カーディフCはリーグ3位でシーズンの折り返しを迎えます。首位はマンチェスターU、2位にはマンチェスターCで3位までの勝点差は僅かに4ポイントで、上位3チームで優勝争いが繰り広げられる事が予想されます。
リーグスコア
カーディフCはマンチェスターCと並びリーグ最多総得点トップタイの38得点を前半戦で挙げました。開幕戦以降は全ての試合で得点している事も個人的には大きく意識しています。
さらに課題となっていた守備面ですが、昨シーズンは19節を終えてクリーンシートの試合は僅かに3試合でしたが、今シーズンは倍以上の9試合を数えます。2節からのリーグ5連勝は全て無失点勝利を飾るなど、守備面では格段の向上が見られたと思います。
しかしCLも含めたビッグマッチでの守備崩壊や複数失点で勝ちを逃している事も事実であり、引き続き改善の余地はあると思っています。今冬の補強においては最優先にすべき課題となるでしょう。
CLグループステージ 結果
今大会きっての混戦となったグループEはカーディフCが最終節に逆転首位突破を決めました。そして2位突破を決めたのが”本命”バルセロナ、5節まで首位を守っていたサレルニターナはまさかの3位敗退でELへ参戦が決まります。戦前の予想とは裏腹に4チーム全てが2勝で並び拮抗したグループステージでした。
CLベスト16 対戦表
CLベスト16の組合せ抽選が行われ、カーディフCの対戦相手はリーガの強豪アトレティコに決まります。他の試合でもいきなりのビッグマッチが目白押しで、『レアル×バイエルン』『マンチェスターU×インテル』『ユーヴェ×パリSG』など楽しみな対戦が組まれました。
シーズン目標 中間査定
経営陣:「シーズンの前半戦を終えてリーグ3位か・・・悪くはないがもっと上を目指せたはずだ。勝ちを”逃した”試合も少なからずあったようだし改善すべき点は多そうだな。」
経営陣:「今冬の補強プランはどう考えている??」
KITARO監督:「確かにビッグマッチと呼ばれる強豪相手に勝てていないのは事実だ。守備面の改善は最優先事項という認識は同じさ。」
KITARO監督:「守備面も当然だがチームはバランスが重要だ。今冬の補強では各ポジションをバランス良く改善していこうと思う。」
経営陣:「なるほどな・・・。とにかく我々はリーグ優勝を目指すクラブだ。それにCLでも強豪との対戦は避けられない。それらに対抗出来るチームを作り上げてくれ。」
KITARO監督:「yes.sir」
冬の移籍期間
上にも書いた通り、今冬は守備、中盤、攻撃陣をバランス良く補強していきます。それと同時に補強資金捻出のため、構想外となっている選手の売却も進めて行きます。
IN
先ずはCBにバンバを加えました。屈強なフィジカルを武器に最終ラインに立ちはだかる大型CBです。中盤にはアバディーンからファーガソンを獲得します。そして今冬の目玉となったのは伊東純也の加入です。ご存じ日本屈指のスピードスターで”稲妻”の異名が付くほどです。彼がRWGに加わる事でヴァンデウソンが本職のSBでプレー出来る事になり、チームの完成度が一段階上がるはずです。
OUT
放出は3名で、下部組織出身のウレモヴィッチは高額な移籍金を残してFCダラスへ。生え抜きのチャロバーはチームのシステムに順応出来ずJリーグへ。大きな期待を背負い加入したブエンディアは、60試合に出場して1得点のみで僅か2年で退団となってしまいました。それでも若干20歳にして移籍金約30億は凄まじい逸材と言うことでしょう。
クラブランキング更新
カーディフCは前回の100位から98位に上がり、遂に二桁台へ突入にます。今シーズンにリーグ戦とCLである程度の結果を残せば、50位台も夢ではありませんね。
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