WE2021 ML22年目【2041-42】「#160 シーズン結果」

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サレルニターナ就任5年目のシーズンが終わりました。

今季に目標に掲げた「タイトル争い」に関してはどうだったのか、成績を振り返っていきましょう。

セリエA順位表

今シーズンはユヴェントスが覇権奪回に成功し3年ぶり17度目のスクデットに輝きました。次いでインテル、サレルニターナ、スペツィアと続き、この4チームがシーズン終盤までスクデット争いを繰り広げてきました。

サレルニターナは最終節での逆転3位浮上なので運にも恵まれた格好となり、来シーズンのCL出場権への望みを繋ぐ事が出来ました。3位以内でフィニッシュすることは最低限のノルマであり、嬉しさはあまりなく”安堵感”が強く残りました。

シーズンスコア

今シーズンは就任後最高となる総得点数「86」を記録し、理想的な攻撃スタイルを確立したと思います。特に6節~17節にかけての12連勝はまさに圧巻のパフォーマンスを披露し、ユヴェントスやミラン、スペツィア、ローマなどにも屈する事なく勝ちきりました。

従来のレギュラー組に加えて新加入選手の活躍や若手の成長もチームを後押ししたと言えるでしょう。

ただ、後半戦に入るにつれてチームの停滞が見られ、21節インテル戦や32節ユヴェントス戦の大一番で勝てなかった事が非常に悔やまれます。結局インテル戦は2戦2敗で勝てず終い・・・。やはりスクデットを目指す上ではビッグマッチなど圧のかかる一戦での勝負強さを備えなければいけませんね・・・。

ゴールランキング

今季からユーヴェに加入したジェズスがいきなり得点王の称号を手にします。スカマッカはあと一歩及ばず2位、エスポージトは13得点で10位にランクインです。

アシストランキング

ミルナーがアシストキングに輝きます。チームトップは新星オリスタニオの9Aで5位タイにランクインします。オリスタニオはシーズン終盤からスタメン起用が増え、完全にトップ下の1stチョイスと考えています。無縁とも思われたアシスト王の称号にも期待を寄せます。

個人タイトル

シーズンベスト11

サレルニターナからはスカマッカとエヴァンデルが選出されました。王者ユヴェントスからは最多タイの3名が選出されています。

コッパイタリア 結果

サレルニターナ就任後初のタイトルとなったコッパイタリアです。準々決勝からはユーヴェ、ローマ、インテルを下して勝ち進み強さを証明出来た内容でした。

大会個人タイトル

最優秀選手にはフラッテージが選ばれ、アシスト王にはスカマッカが輝きました。降格が決まったコゼンツァからペトレが得点王となり奮闘を見せました。

大会ベスト11

ベスト11には最多の4選手が選ばれ、各ポジションからの選出に満足感が生まれます。特に選出されにくい守備陣には嬉しさが倍増しますね。

CL・EL結果

先ずは初出場を飾ったCLの結果から見ていきましょう。サレルニターナはバルセロナ、マンチェスターUなどの強豪と同居する厳しいグループに入り、健闘を見せるも僅差で敗退してしまいます。チェルシーは6季ぶりの決勝進出を果たすも強豪バイエルンの前に屈し2度目のビッグイヤーとはならず。そしてバイエルンが8季ぶり3度目のCL制覇を成し遂げました。

 

決勝トーナメントラウンド32へ回ったELですが、初戦のドルトムントにまさかの逆転負けを喫してあっさり敗退してしまいます。そのドルトムントは決勝まで勝ち進むも、スペツィアの前に完敗し7季ぶり2度目のEL制覇はお預けに。そしてセリエA勢としては最多となる2度目のEL制覇を成し遂げたスペツィアは欧州でも一目置かれる存在となりつつあります。9季前のEL初制覇は自身が指揮を執っていた事を思うと複雑な感情です。

個人成績

個人の年間成績です。先にも紹介したとおり、今シーズンは攻撃力が格段に向上しリーグ戦ではユーヴェやインテルを抑えてリーグトップの86得点を記録しました。サレルニターナの2枚看板でもあるスカマッカとエスポージトが20点の大台を突破、ハドソン=オドイやエヴァンデルも二桁得点に乗せてきました。若手組ではオリスタニオとカルボーニが期待以上の成長と活躍を見せて主力へ定着。攻撃面では称賛に値するパフォーマンスです。

個人スタッズ

フラッテージとドミンゲスのコンビが今シーズンも不動のWボランチとして中盤に君臨しました。SBでは新加入のコロンビーニが1stチョイスのパリージをも凌駕するインパクトを残しレギュラーに向けて猛アピール。CBではブレーメルが圧巻のスタッツを残し、リーグで4番目に少ない失点数を誇る守備力を牽引しました。

過去5シーズンを見ても今シーズンはほぼ全ての項目で過去最高の成績を収めたことになります。しかしながら、それでもスクデットの壁は分厚く優勝ラインは脅威の30勝、勝点ペースでは90点台となる極めてハイレベルな争いです。完成形に近づいたと思われた現チームですが、スクデットを目指す上ではさらなる補強が必要なのかもしれません・・・。

クラブランキング更新

前回の52位から大幅アップの37位となったサレルニターナはトップ20も最早目の前です。そして長らく1位に君臨してきたウィカムが遂に陥落し3位に、そしてレジェンドチームが1位浮上、2位にはインテルが入りました。正直ウィカムとレジェンドは当てにならず(インテルも若干怪しい・・・)実質最上位はバルセロナかも知れません。

シーズン目標 総括

経営陣:「KITARO、今シーズン我々はスクデット争いを君に求めた。そして君はそれに応える形でチームを指揮した。一時は首位に立つ場面もあり内容を見ても就任以降過去最高の成績だ。これにはフロント側としても一定の評価に値すると考えている。」

KITARO監督:「ありがとう。しかし我々はもっと戦えたと思っている。達成感は全く無いね・・・むしろ悔しさが強く残ったシーズンだった。リーグ戦でもそうだがCLでの敗退、ELでの逆転負けにはかなりショックだった。我々は勝者に相応しい戦いを見せたのだからね・・・。」

経営陣:「・・・確かにCLでの成績は残念だ。我々はもはやELからCL常連のクラブになろうとしている。だが出場を果たす事が目的ではなく、勝ち進み結果を残さねばならない。そして君にはその責務がある。」

経営陣:「君にはさらに1年間の契約延長を用意した。来シーズンはスクデット及びCL8強以上の結果を求める。ただし今の戦力ではそれは無理だろう・・・今夏のメルカートで欧州でも渡り合える最強スカッドを作り上げるんだ!!!」

KITARO監督:「契約延長の話しは光栄に思う。了解した、サレルニターナの名を欧州に轟かせて見せよう。」

昇格・降格クラブ

 

 

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