今シーズンから名門インテルへ就任しスクデット&CL制覇を掲げて戦いました。
これまで指揮してきたクラブとは比にならない程、強力な戦力を補強して挑みましたが・・・。
結果は周知の通り無冠に終わってしまいました・・・。
セリエA順位表
今季もスクデットを獲得したのは『王者ユヴェントス』です。シーズン中盤まではインテルとナポリも優勝争いを演じる事が出来ていましたが、徐々にその差が開き初め気づけば大差を付けての優勝です。
ユーヴェに15P差も付けられて2位フィニッシュしたのが我らがインテルです。シーズン途中は大型連勝もあれば勝てない時期もありましたが、何とか来季のCL出場権を得る事に成功です。
激しい2位争いを演じたのが3位ナポリ、4位ミランと続きました。ナポリとミランは勝点が並び勝敗数でも同率です。得失点差ではミランが上回るにも関わらずこの順位です。直接対決での成績が関わってくるのでしょうか。
無念にも降格してしまったのがサンプドリア、スペツィア、ボローニャです。スペツィアは1年での降格になってしまいました。
シーズンスコア
就任初年度にして課題が浮き彫りとなりました。リーグ戦を振り返ってみると、勝てない相手がほぼ決まっているのに気づきます。ラツィオ、モンツァ、ミラン、ユーヴェの4チームには勝てていないのです。特にミランとモンツァには2戦2敗で歯が立ちませんでした。ミランはともかくモンツァはリーグ17位のチームです。完全に相性が悪いのでしょうか・・・。
ユーヴェには2戦2分で互角と思いきや、内容では完全にサンドバッグ状態です。負けなかったのが不思議なくらいでした。
シーズン序盤に早々とシステムを4バックに戻すなど、インテルでの戦い方が最後まで定まらず、中途半端な結果に終わりました。選手層も厚いだけに采配で結果が大きく変わってきます。
ベスト16に終わったCL、2回戦敗退に終わったコッパイタリアも含めて、来シーズンこそは結果を残さなくてはなりません。
ゴールランキング
得点王は2年連続でパヴォレッティが輝きました。カリアリ躍進の原動力ですね。
アシストランキング
ヴィオラのバレロがアシストキングに輝きました。インテルからはエスポージトの9Aが唯一のランクインです。
個人タイトル
シーズンベスト11
インテルからはユーヴェと並び最多タイの4選手が選ばれました。それぞれが各ポジションの要となる選手なので納得の選出です。
セリエB順位表
セリエBで優勝を果たしたアタランタ、2位のトリノがストレート昇格を確定させました。名門ローマはリーグ戦5位と言う結果に終わり昇格プレーオフに望みを繋げます。
昇格プレーオフ
5位ローマが3位ブレシアを下し逆転昇格を決めました。近年のローマは暗黒時代と呼ばざるを得ない凋落ぶりですが、来季はかつての”強豪”と呼ぶに相応しい復活を果たせるのでしょうか。
コッパイタリア 結果
リーグ戦でもトップ6に入る躍進を見せたカリアリが、決勝でミランを下しコッパイタリア制覇です。この勢いで来季はELでの戦いにも是非注目したいと思います。
CL 結果
今大会はバイエルンが11年ぶり2度目のCL覇者に輝きました。プレミアリーグ3連覇中のマンチェスターCを下しての優勝は非常に強さを感じます。
EL 結果
ELではベティスvsベネヴェントという異色のファイナルになりました。戦力的にもベティスの勝利に疑いようがありませんが、むしろベネヴェントがEL決勝に残ったという事実に驚きを隠せません。
シーズン個人成績
チームトップのスコアラーは23得点を記録したエスポージトです。次いでジェコ、ラウタロ、コレア、サンチェスと続きました。注目はやはり冬に加入したコレアの存在です。
前半戦にチーム状態が下降気味となった時期があり、システム変更で何とか立て直しに成功しました。更にウインターブレイクを挟んでリーグ11連勝はコレアの存在が大きいです。リーグ終盤には2トップ、1トップ+2シャドー、3トップなど前線の配置を色々と試しました。CF、ST、WGなど複数のポジションをハイレベルでこなせるコレアの適応力は、来季に向けて大きな戦力になるはずです。
4バックのシステムに変更してからは、両SBの攻撃参加が攻撃力の厚みを出しました。今作ではWBと言うポジションが確立されていないので、3バックシステムを行う場合に違和感が生じてしまいました(個人的意見)。
ただ言い訳にしかなりませんが、今のインテルは非常に若いチームであり、ほとんどの選手が20代前半の成長途中ですし、中には10代の選手も少なからずいます。そのため主に連携面や体力面でのパフォーマンスが従来の能力を発揮出来なかった事が、今季の成績に繋がったように感じています。
ラウタロや武者修行中のピナモンティなどが成長の兆しを見せてもいるので、来季は10代の選手も主力として役割を果たせると思っています。
成熟した盤石の強さを見せ続けるユヴェントスに、若さ溢れる新生インテルが来季も挑戦します。
クラブランキング更新
インテルは10位から16位にランクダウンです・・・。リーグ2位の結果以上にコッパイタリア2回戦敗退、CLベスト16という不甲斐ない成績が影響したのでしょうか・・・。
シーズン総括 契約延長交渉
経営陣:「KITARO、今季を振り返ろうか・・・。」
経営陣:「当初の目標は覚えているな??ユヴェントスの1強時代を終わらせ、我々インテルが覇権奪回することだ。さらに君はこう言った。『同時にビッグイヤーも掲げる』と。」
KITARO監督:「・・・弁明の余地はない・・・。全ては私の力不足だ・・・。」
経営陣:「我々としては無理なミッションを与えたつもりはない。だが可能性を秘めている事に関しては実現して貰わなきゃ困る。そのために君を招聘したんだからな。」
経営陣:「今季の補強資金は約830億だ。そしてクラブとしては君の要望を全て叶えたと認識している。」
経営陣:「しかしどうだ??リーグではユーヴェに独走を許し、コッパイタリアはセリエB相手に敗北。CLでは得点力不足でベスト16止まり。さらに宿敵ミランには屈辱のシーズンダブルを喰らった始末。」
KITARO監督:「・・・」
経営陣:「しかし全てを否定する訳ではない・・・就任してまだ初年度だ。重圧やプレッシャーもある程度は理解出来る。それに君の手腕も疑いようはないし実績も申し分ないのは分かっている。」
経営陣:「そこで君には2年契約を用意した。この2年でスクデット及びCL制覇を厳命する。この両方のタイトルを来季から2年間で得られなければ、その後の契約延長はないと思ってくれ。」
KITARO監督:「・・・最後のチャンスを与えてくれて感謝する。2年あれば十分だ。私がインテルに栄光の時代をもたらそう。」
経営陣:「・・・あまり大口を叩くなwwまぁフロントとしては今後も継続して君を援護射撃していこう。頼んだぞ。」
KITARO監督:「yes sir.」
今季の大型補強からしても期待外れな結果に終わるも、『ラストチャンス』とも呼べる2年契約を新たに結びました。しかしその契約条項には『スクデット&CL制覇』のタイトルを獲得しなければなりません。2年間でどちらか一つではなく両方です。
昇格&降格クラブ
ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.0 ノイズリダクション 2200mAh ケース付き 3g
コメント
満を持してのインテル、1シーズン目のプレイお疲れ様でした!
(実はかなり前からインテルでのプレイはしないのかな?と気になっていました)
ユベントスがこれだけ走ってしまうと流石にキツイものがありますね…。仮に直接対決で2勝していても届かないだけに、「もうちょっと抑えてくれてもいいんだぜ?」とか思ってしまいますよね(笑)
個人的な注目は自分の世界線で何度も対戦したRSBデュンフリースで、来期はシーズンでトータル4アシストくらい決める活躍を期待しています!w
ありがとうございます!
私としてもスモールクラブを貫くか非常に迷いました・・・w
しかしインテリスタとして、エスポージトがトップパフォーマンスでプレイ出来る今がタイミングだと思い移籍しました!
ところが仰る通り、ユヴェントスのチート級の強さに為す術なく、またミランにも歯が立たない状況で想定よりもかなり厳しいシーズンでした・・・。
ユヴェントスはリアルPSGかの如く、毎回移籍市場を荒らしまくりエグい補強を淡々としているので「おいおいおいww」とリアルに声が出ますw
まぁ簡単にスクデットを獲れてもやり甲斐がないので、ある意味リアリティがあって良いのかなと勝手に解釈しております!
デュンフリースに関しては私も相当期待している選手なのですが、持ち前の攻撃力が中々発揮出来ず1年目が終わってしまいました。
LSBに総合値90越えの全盛期コラロフが君臨しているので、どうしても攻撃が左サイドに偏ってしまっているのかも知れません・・・。
来シーズンのデュンフリースはアシストも含めた得点関与を意識して挑もうと思います!!