経営陣：「KITARO、リーグ戦での首位返り咲きは非常に喜ばしい事なんだが･･･CLドルトムント戦の敗北は一体どうしたんだ･･･。」
経営陣：「2年前は力の差を見せつけて勝利したはずだ。我々の最も優先すべき”CL奪還”を肝に銘じて2ndレグに臨んでくれ･･･！！」
2051-52 5月
残り3試合となったリーグ戦36節はアウェイでサウサンプトンと対戦です。絶対に勝たなくてはならなかったこの試合をまさかの結末に終わります･･･。
０－４の屈辱的大敗。
次戦に控えるCL準決勝2ndレグを見越して、この試合はターンオーバーで臨みました。そこを差し引いてもあるまじき内容と結果です。終始サウサンプトンに主導権を握られたカーディフCはチャンスすら作れず終い。残り2試合のチェルシー戦とトッテナム戦を考えればターンオーバーなど敷かずに全力で挑むべきだったかも知れません。
この結果によりマンチェスターUと順位が入れ替わってしまいます。痛恨の極みです･･･。
KITARO監督：「サウサンプトン戦の敗因？？ノーコメントだ。今はこれから戦うドルトムント戦に集中すべきだよ。2ndレグでの逆転の可能性？？極めて難しい状況だがゼロじゃない。我々は誰一人として諦めてはいないよ。スペシャルな夜にしたいね。」
CL決勝進出を懸けた運命の2ndレグが始まります。この試合をベストメンバーで挑むために行ったサウサンプトン戦でのターンオーバー、あの敗戦を無駄にするわけにはいきません。どれだけ厳しい状況だろうとも必ず勝ってファイナルの切符を手にしてみせます。
かつてない程に集中し挑んだこの試合は、無情にも失点を重ねてしまうカーディフC。1stレグでの2点差を追う展開ですが、立て続けに2失点を犯しその差は4点に開いてしまいます･･･。後半に意地の1点をエスポージトが返すも、逆転には遠く及ばず終い。圧倒的な力の差を見せつけられたカーディフCはベスト4で涙の敗退が決まりました。
CL準決勝 結果
準決勝もう1試合はバイエルンがフェネルバフチェを粉砕しました。この結果、決勝はブンデス勢対決が実現します。
37節チェルシー戦が始まります。CL敗退のショックが消えない中始まるこの試合は、勝点差1を追いかけるカーディフCにとっては負けられない試合です。内容が最悪だろうとも逆転優勝を目指す為に『勝点3』を手にする事が重要です。
プレミアリーグで最も苦手としているチェルシー相手に３－１で快勝を収めました。この試合先発出場したレンタル加入中のフォファナが2得点の活躍を見せます。加入からここまでノーインパクトに終始していたフランス人アタッカーがようやくお目覚めのようです。（遅すぎますが）
勝点3を上乗せしたカーディフCは首位マンチェスターUに喰らい付きます。その差は1ポイントのまま優勝の行方は最終節へ･･･。
FAカップ決勝
KITARO監督：「3年連続で決勝の舞台に立てていることを嬉しく思う。相手はチェルシーだが気持ちで負けたくはない。我々は大会連覇中のディフェンディングチャンピオンだ。選手全員がやるべき事を理解している。勝つのは我々カーディフCだ。」
CLを逃しリーグ戦でも窮地に立たされているカーディフCにとって、このFAカップのタイトルは絶対に逃せません。王者の威信に懸けて戦います。
3年連続3度目のFAカップ優勝を成し遂げました！！
決勝の相手チェルシーはカーディフCが最も苦手としているチームですが、スコアと内容共に圧倒して勝利しました。この大一番でハットトリックを達成したエスポージトは真のエースストライカーと言えますね。そしてCLのタイトルを逸したカーディフCにとって面目が保たれるタイトル獲得となりました。内心非常にホッとしています･･･。
プレミアリーグ最終節 vsトッテナム
KITARO監督：「リーグ制覇に最も近いのはユナイテッドだが･･･しかし我々にもまだ可能性は残されている。ホームのファンも皆カーディフC3連覇を諦めずに声援をくれるだろう･･･。」
KITARO監督：「その声援に応えてこそ王者だ！！ユナイテッドの結果など気にするな！！全員がこの試合の勝利を目指し、全力で走り、守り、最後まで攻め続けるんだ！！」
KITARO監督：「最後に勝つのはカーディフCだ。」
勝点差1で迎える最終節を前にまさかの事態が起こります･･･。チームのエース、精神的支柱のエスポージトがコンディション絶不調･･･。嘘だろ･･･。
僅かな可能性に懸けて挑むこの試合は勝利が絶対条件ですが、エスポージト不在は全く想定外でした。しかし今さら嘆いても始まりません。カーディフCには優秀なCFが2人いるので彼らの活躍に期待しましょう。
エスポージト欠場以外はベストメンバーを組んだカーディフC。エースの代役はオハイオに託します。オハイオはここまでリーグ戦では4得点に留まっていますが、カップ戦では6得点を記録しており結果は残せています。エース不在の穴を全員で埋めて戦いましょう。
天下分け目の最終節をギリギリで制したカーディフC、そして引分けた首位マンチェスターU。この結果からカーディフCの逆転優勝が決まりました！！最後の最後に奇跡を呼び寄せた結末に感無量です！！
この試合先制したのはシーズンを通して好調を維持していたガレーノの得点でした。左サイドからカットインで切り込んで右足を振り抜く得意のパターンです。そしてエスポージトの代役を務めあげたオハイオにも得点が生まれリードを2点に広げました。
しかしベルフワインとムサ･ディアビにゴールを許し前半のうちに追いつかれてしまいます。
何とか勝ち越しを目指すカーディフCでしたが中々決定機をものに出来ずに試合終盤へ。ここで奇策を投じ1トップのオハイオに代えてシュライファースを送り込みます。シュライファースのCF起用は初めてでしたがこの采配が見事当たり決勝点を生み出しました。
この試合得点を決めていてスタミナお化けのオハイオを下げた、一見すれば”無謀策”にも思える采配が明暗を分けたことになりました。謎の第六感が働いたとでも言いましょうか･･･。
いずれにしてもマンチェスターUの結果抜きに、最後まで勝利を目指し戦ったチーム全員を誇りに思います。
5月 ベスト11＆戦績
奇跡のリーグ優勝を果たし、FAカップも制したカーディフCは最終的に2冠に輝きました。しかし最優先事項でもあったCLビッグイヤーの目標は無惨にも散り去り、嬉しさと悔しさの2つの感情が混じり合っている状態です。3冠を達成するには実力以外の「運」や「勢い」のような不確定要素も必要なのでしょう･･･。
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価格:2,398円 |
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