MLの船出を飾ったREムスクロン就任から早くも20シーズンが経ちました。ベルギーに始まりデンマーク、フランス、イタリア、イングランド、そしてドイツ。各国でタイトルを獲得し続けてきたが、まだこのブンデスリーガではリーグ優勝を為し得ていません。今季も悔しいシーズンを送ってしまい、優勝はまたも持ち越されました。来季はブンデスリーガ挑戦の”ラストチャンス”と言うくらいの覚悟を持って挑まなければなりません。6年目の来季は集大成として優勝を狙いに行きます。
前置きが長くなりましたが、今季も欧州各国リーグの結果を見ていきましょう。
プレミアリーグ順位表
個人タイトル
シーズンベスト11
今季のプレミアリーグでも強さを見せたダービー・カウンティがリーグ3連覇を達成した。当然チームの大黒柱のバロテッリがMVPを獲得する。シーズンベスト11にはバロテッリに加え両SBも選出された。得点力こそ差ほどでもないが、勝者のメンタリティがチーム全体に行き渡っているのだろう。
リーガエスパニョーラ順位表
個人タイトル
シーズンベスト11
今季のリーガには激震が走った。世界屈指の名門にして2大クラブのレアルとバルサが揃って醜態を晒してしまった。特にバルサはリーグ13位と過去最低を記録し欧州の大会にさえ出場出来ない。そしてシーズンベスト11にはレアルとバルサからは不選出という珍事。リーガのパワーバランスが一気に崩壊した。
セリエA順位表
個人タイトル
シーズンベスト11
今季2年ぶりのスクデット獲得を成し遂げたミラン。現在のセリエAではミラン、ローマ、ラツィオの3クラブが覇権争いを繰り広げている。ユーヴェやインテルはもう暫く優勝から遠ざかっているが、この2大クラブ抜きではセリエAの面白さが半減してしまう。名門復活を期待したいところだ。
リーグアン順位表
個人タイトル
シーズンベスト11
王者が遂に帰ってきた。パリSGが5年ぶりのリーグ優勝を果たした。復活の背景には新加入のサコの影響が大きいと思われる。ダービー・カウンティで不動のCBで活躍したサコを加えたパリSGは安定と自身を取り戻したと言えよう。
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エールディヴィジ順位表
個人タイトル
シーズンベスト11
エールディヴィジではフェイエノールトが3年ぶりに優勝を飾った。そして2位に入ったAZには驚きだった。アヤックスとPSVを抑えての2位には大きな意味を持つし、来季のCLでの戦いにも注目しよう。
リーガNOS順位表
個人タイトル
シーズンベスト11
目下10連覇中の絶対王者スポルティングCPの記録が遂に途絶えた。そして名門ベンフィカが11年ぶりに王者に返り咲いた。スポルティングCPの逆襲かベンフィカを筆頭にした新時代の幕開けか。来季のリーガNOSからは目が離せない。
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ジュピラープロリーグ順位表
ヘントがリーグ3連覇。ヘンク、コルトレイク、オイペンと続いた。現実の話しになりますが、オイペンって確か日本人が在籍していたような・・・。今季も多くの日本人選手の活躍に期待ですね。
スーペルリーガ順位表
今季もコペンハーゲンが圧倒的な強さで優勝を果たした。やはりその中心に居るのがエースのオヌル・カヤ。その存在感は圧倒的だ。ブレンビーにも全盛期を迎えるファン・マタも居るがチーム力としてはまだ差があるのかも知れない。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
ロコモティブ強し!!!そして2位には今季もスパルタク。この2トップの牙城を崩すのはそう容易いものではなさそうだ。特にロコモティブにはマスチェラーノ、小笠原、パレデスなど多くの実力者が在籍しており、そのチーム力は群を抜いている。もう暫くはロコモティブの時代が続くだろう。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
国内無双を10年以上も続けているセルティック。今季もその戦いに隙はなく攻守共に貫禄の強さを見せた。近年は欧州の舞台においてもある程度の成績を残しており、ロコモティブやコペンハーゲン、バーゼルなどに続く”マイナーの星”となれるか注目だ。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
個人的に注目しているバーゼルが今季も独走優勝だ。やはりネイマールの存在が大きいのだろう。国内優勝はもはや史上命題となり、当然CLでの結果が求められる。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
今季のトルコリーグを制したのはギョズテペ。昨季2位の実績はホンモノで強豪フェネルバフチェとの熾烈な優勝争いに勝ち王者に輝いた。抜群の守備力を武器に来季もリーグ戦、CLでの戦いで強さを見せられるか。
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