ニュルンベルクを指揮して3年目を迎える今季も3ヶ月が経過し、リーグ戦8試合で3勝2分3敗と苦しい戦いが続いている。今季から導入したシステム「3-4-3」が機能しなかったのが一番の誤算だった。早々に新システムに見切りを付け、慣れ親しんだ「4-3-3」へと戻し巻き返しを狙います。
そんなチーム状態の中、昨季と大きく違うのが”得点力”です。昨季の攻撃力が異常だったと言えばソレまでだが、やはり今季は物足りなさは否めない。原因で言えばWE2019の「AI」機能によるものもあるだろう。しかし最大の原因は”エース”ピナモンティの能力低下が挙げられます。36歳になる今季は総合値も78にまで低下し、ここまで8試合で僅かに1得点。高い決定力は大きな戦力だが、今後は成長著しいFWエスポージトのスタメン起用が増えるかも知れない。
2035-36シーズン 11月
第9節 vsフランクフルト（H)
順位を9位に落としたニュルンベルクは宿敵・フランクフルトとの一戦を迎えます。これまで通算4試合で未だ勝ちがない（3分1敗）相手なだけに、この試合も難しい試合になるだろう。しかしこれ以上順位を落とせないニュルンベルクにとって、絶対勝ちたい試合です。
ようやく･･･ようやく3年目にしてライバル対決にて勝利することが出来ました！この試合もきっちり仕事を果たしたピナモンティ。ベテランがチームに勝利をもたらしました。
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第10節 vsハノーファー（A)
第11節 vsシャルケ04（A)
今節から強敵3連戦に突入します。まずはシャルケ04から。この試合のスタメンは1トップにエスポージトを抜擢します。ピナモンティも調子が悪くはないが、前節から勢いのある若手を積極起用します。強敵相手に結果を残せれば自信に繋がるし、才能が一気に開花する事もありますし。
まさに圧巻のゴールショーだった。この試合先発に抜擢されたエスポージトが見事なまでに結果を残しました。前半だけでハットトリックを達成しチームを勝利に導いた。次節からのドルトムント、レヴァークーゼン戦にも期待が高まります。（6位↑）
第12節 vsドルトムント（A)
強豪3連戦の2試合目はドルトムント戦です。前節同様にこの試合も1トップにはエスポージトを抜擢します。
壮絶な点の取り合いを制したのはニュルンベルク。強豪ドルトムントを一蹴です。そしてこの試合も若き点取り屋エスポージトが2得点の大活躍！！順位も3位にまで浮上しました。
ELグループステージ第4節 vsアカデミル（A)
ELグループステージ第5節 vsカイセリスポル（A)
窮地に立たされていたELグループステージ。第4節のアカデミル戦で痛恨のドローとなり、崖っぷちに追い込まれてしまった。決勝トーナメント進出にはカイセリスポル戦での勝利が絶対条件だったが、無念の敗戦に終わりグループステージ最終節を残して敗退が決まってしまった。
11月ベスト11
今月はエスポージトが今季初選出となりました。10節、11節、12節の3試合で6得点と爆発し一気にその才能が開花。長らく1トップの座に君臨してきたピナモンティから若き点取り屋エスポージトへと「世代交代」が進む瞬間が訪れたのかも知れない。
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2035-36シーズン 12月
第13節 vsレヴァークーゼン（H)
月を跨いでの強豪3連戦の最後はレヴァークーゼン戦です。これまで強豪相手に予想以上の結果が出ているニュルンベルク。その原動力は紛れもなくエスポージトの活躍だろう。この試合から完全にエスポージトを1トップの1stチョイスに固定します。そしてピナモンティはスーパーサブとしての”JOKER”的役割に期待します。
完勝！！！強豪3連戦を圧巻の3連勝を飾りました。本当に予想以上の出来に驚きを隠せません。良いとこ2勝出来れば及第点かなとも思っていたので。この試合もエスポージトが2得点と大活躍。直近4試合で8得点をマークし、一気に得点ランキング上位に躍り出た。
第14節 vsヘルタ・ベルリン（A)
第15節 vsフライブルク（A)
第16節 vsブレーメン（H)
ELグループステージ第6節 vsトッテナム（H)
12月ベスト11
今月はトーレスとマクシマンが選出されました。リーグ戦は開幕直後の新システムによる混乱も、4バック回帰によって落ち着きを取り戻し、3位でウインターブレイクに入る事が出来ました。何よりエスポージトの才能開花が大きかった。新戦力も一定のパフォーマンスを披露し概ね満足です。ところが、ELでは昨季に続きまたしても屈辱の最下位となってしまった。格上のトッテナムには勝てないにしても、カイセリスポルに2戦2敗、アカデミルには1勝1分。欧州の舞台になるといつもの戦いが出来なくなる謎の現象により、今季も悔しい結果に終わりました。無念･･･！！！
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