さて今回は移籍マーケットの模様をお伝えします。
その前にここまでのリーグ戦の成績ですが、16節まで終えて9勝2分5敗で3位に付けているニュルンベルク。悪くはない成績だが、やはりこの時点で首位バイエルンとの差が大きく引き離されている。
逆転優勝を目指すにあたり、先ず改善すべきなのは「守備陣」だ。今夏の補強でトゥアンセベと言う即戦力を加えたが、更なる強化を図りたいと思います。それに加え、中盤の補強も怠りません。守備的MF、即ち「潰し屋」タイプのボランチと、WGの即戦力の補強も視野に入れていきます。とにかく今冬の補強におけるテーマは「即戦力」。若手への投資は夏に行い、冬の補強は手堅く実力者を獲得し、目に見える戦力アップに繋げなければなりません。
2035-36シーズン 冬移籍 IN／OUT
今冬は立て続けにビッグネームを補強することが出来ました。先ずはCBのデリフト。言わずと知れたオランダ出身の今最も有望視されている若手の一人です。さらには両SBの補強にも着手。左にはレアルも認めたSBフェルラン・メンディ、右には下部組織からロハスを昇格させて、選手層の厚みを持たせました。そして中盤には”番犬”ジャン・フィリップ・グバミンをレンタルで加え、前線には日本の10番中島翔哉を完全移籍にて獲得。総額56億にも及ぶ補強となりました。
放出では2シーズン左SBを担ってきたコンテントを約30億で売却し、補強資金を得ることに成功。この移籍金は自身が率いたクラブ史上歴代トップ10に入る金額です。中盤の若手3選手はレンタル移籍で武者修行へと送り出し、急成長を期待します。
リーグ後半戦 基本布陣
※赤字は新加入
EUROPE LEAGUEグループステージ 結果
ご覧の通りニュルンベルクは2季連続でグループステージ敗退となりました。前回記事にて屈辱の最下位と書きましたが、実際は3位でしたね（笑）もはや最下位と思わせる位の不甲斐ない成績でした。とにかくまだまだ欧州の舞台では通用しないと再確認させられました。どのようにすれば欧州でも戦えるか、通用するかも来季の課題となります。
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クラブランキング更新
冬の更新では飛躍的な浮上は望めないものの、着実に順位を上げております。
トップ16
顔ぶれ事態は大きな変化はありません。未だに謎のインテル1位は継続中です（笑）2位にはブンデス王者のバイエルン。クラブランキングだけ見れば、2位のバイエルンに対して91位のニュルンベルク。この歴然とした差でも立ち向かって打倒を掲げているのだから、ある意味無謀な挑戦とも言えますね。
世界年間最優秀選手
リーグ2連覇を成し遂げたマルセイユから、全盛期モドリッチが選出されました。マルセイユからはアウヴェス（2031）に続き2人目の快挙です。
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