今シーズンも残り1ヶ月となり、リーグ戦はもはや絶望的状況の中、望みはCLとFAカップ。特にCLはセルティック、ベシクタシュを撃破し、バイエルン戦も1stlegまで勝利している。このチャンスは絶対逃せない。この5月は全てをCLに注ぎます。
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2028-29シーズン 5月
第36節 vsトッテナム・ホットスパー（H)
この試合勝っても負けても優勝消滅の可能性があります。要はシティの結果次第なのです。よその試合結果はあまり気にせず、最後まで自分たちの試合をするだけです。
今季ラストのビッグマッチに勝利しました。しかし何とも悲しげな背中…。この試合勝利したが首位シティも勝ったためにダービー・カウンティの優勝は消滅してしまった。
無情に2試合を残して優勝の可能性が消滅してしまった。今季は集大成で挑んだシーズンだったが、あと一歩”頂き”まで届かなかった。
第37節 vsレスター（A)
今季も2位が確定したが、残り2試合連勝でシーズンを終えなければならない。得点王争いもリードしているが油断は禁物だ。
ピナモンティのゴールを最後まで守り抜き勝利。この得点で4年連続の得点王を決定づるものとなった。
最終節 vsブライトン（H)
１－０ ○ 得点者 ピナモンティ（2位→）
FAカップ決勝 vsマンチェスター・シティ
FAカップ連覇へ向けてシティとの決勝戦です。リーグ戦では優勝を譲ったが、カップ戦は譲れない。もはや意地しかありません。（折角のファイナルでDFに10番とか9番とか興醒めにも程がある…）
リーグ戦1位2位同士の対決だけあって、とても締まった良い試合でした。決勝弾はグエンドゥージの直接FKによる得点です。プレミア優勝チームに一矢報いることが出来ました。
FAカップゴールランキング
- ロジャーズ（W.B.アルビオン）3G
- レアル（ウエストハム）3G
- ジェズス（シティ）3G
FAカップアシストランキング
- シンプソン（スウォンジー）3A
- グエンドゥージ（D・C）2A
- モイン・ハイル・アド・ディン（バーミンガム）2A
FAカップ個人タイトル
FAカップベスト11
得点王もアシスト王も逃したが、大会MVPをグエンドゥージが獲得。計5選手がベスト11に選ばれた。しかも珍しく守備的選手が多く選出。大会2連覇を達成です。
CLベスト4 vsバイエルン・ミュンヘン（A)
2ndleg
決勝を懸けた2ndlegが始まります。1stlegを勝利したとは言え、AGを2点奪われた状況は懸念材料でもある。とにかく得点を獲らなきゃ始まらない。持ち前の攻撃力を存分に発揮していこう。（LSBに9番付けるのは流行っているのだろうか…？）
先制された時は焦ったが、直後に追いつけたのは本当に良かった。決勝進出条件が引分け以上だったので、追いついてからは無理せず守りに入りました。批判されがちな先方だが、ビッグイヤーのために手段は選べません。これで初のファイナル進出です。
CLベスト4 結果
CLファイナルまでシティなのかと焦ったが、決勝の相手はリヴァプールに決定。同国対決の実現だ。
CL決勝 vsリヴァプール
遂にファイナルの舞台に立ちました。相手は同じプレミアリーグのリヴァプール。スタメンを見ても分かるように相手の3トップは強烈な顔ぶれです。3人全員が速くて上手い…これは止めるに苦労します。加えて中盤のビダルが非常に厄介。どこにでも顔を出す辺りは、ダーヴィッツを彷彿とさせます。とにかく中盤を如何に支配できるかが勝敗を左右します。絶対勝つ！
完敗…。こんなに差があっただろうか？と思わざるを得ない程の圧倒的差を感じました。とにかく前線の3人が強烈過ぎて手が付けられなかった。中盤がどうこうの話しではない。五分五分のロングボールを出してりゃチャンスになるのだから、守る側としてはたまったもんじゃない。夢の舞台が一気に失望への結果となってしまった。リヴァプールよ、おめでとう。
5月ベスト11
シーズンラストの5月は最多タイの7選手が選ばれた。CL決勝の敗北があまりにもショッキングだっただけに忘れていたが、今月はそのCL決勝の1敗しかしていなかった。リーグ戦3戦全勝、FAカップ連覇、これだけでも好成績と言えるだろう。しかし悲願のビッグイヤーが目前で消え失せたのは、あまりにも受け入れがたい結末でした。来シーズンへ向けての切り替えがが大変そうです。
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