昨シーズン、EFLチャンピオンシップで無双と化したカーディフCは別格の強さで優勝し、プレミアリーグへの昇格を果たしました。
シーズン目標
経営陣:「KITARO、今季の目標についてだ。」
経営陣:「我々は君を招聘した事で大きく変貌を遂げた。悲願の昇格を決め、今季からプレミアリーグに参戦する。当然だが・・・1シーズンで2部への降格などあってはならない。先ずは何としても残留を掲げて戦ってもらいたい。」
KITARO監督:「・・・」
KITARO監督:「私の中では残留が目標だとは思わない。確かにトップリーグに居続ける事は重要だ。しかし我々は残留を争うチームではない・・・むしろもっと上を目指すべきだ。」
経営陣:「・・・君の考えを聞こうじゃないか。」
KITARO監督:「このプレミアリーグには『6強』と呼ばれるチームが存在するが、カーディフCはそれらのチームに対抗出来うる可能性を秘めている。従って今季目指すべき着地点は6位以内だ。」
KITARO監督:「リーグ戦では6位以内を目指し、来季の欧州カップの出場権を手にする。そしてFAカップでも昨季以上の結果を求めて戦う。これが今のカーディフCに相応しい目標だと思っている。」
経営陣:「昨季まで2部リーグが定位置だったチームが・・・6強に割って入るか・・・。実現すればかつてない程の偉業だな。今夏の補強プランはどうだ??EFLチャンピオンシップ優勝で少なからずの財源は確保出来たからな。」
KITARO監督:「先ずはは昨季レンタル組の数名を完全移籍させる事だ。さらに全てのポジションにおいて質を上げていく。私のリクエストは明確だ。最高の補強が出来れば今季の結果を約束しよう。」
夏の移籍
IN
OUT
今夏の新戦力は総勢10名にも及び、昨季以上の大型補強となりました。
補強プランにおいて最も注目すべきはインテルから完全移籍を果たしたオリスタニオの加入です。昨季は10番を背負いエスポージトとのホットラインを形成し攻撃のタクトを振るいました。15得点22アシストというキャリアハイの結果を残した司令塔は、今季プレミアリーグで戦う上では絶対に欠かせない戦力なのです。
他には話題沸騰中の”ジョージアの逸材”クヴァラツェリアと”ウクライナのネイマール”ことムドリクのダブル獲りに成功しました。主戦場をWGとする両者の加入で、今シーズンのシステムを1トップ→3トップへと変えて挑もうと思います。
最後に移籍金が足らずやむを得ずレンタルで獲得したルカ・コンネルですが、この選手も無名の逸材としてセルティックでブレイクしています。中盤の底をテリトリーとしており、カーディフCではバラークと共にWボランチを組みます。
基本フォーメーション
2047-48 8月
開幕直前 記者会見
KITARO監督:「今の心境??とても興奮しているよ。開幕2連戦は我々にとっては大きな試練だ。いきなりトッテナムとユナイテッドが相手だからね。しかしチームは落ち着いているし良い準備が出来ている。勝利して勢いに乗れたら最高だね。」
KITARO監督:「この試合はカーディフCにとって偉大な瞬間だ。ホーム開幕戦で不甲斐ない戦いは出来ないぞ・・・?相手がどこだろうと関係ない・・・絶対に気持ちで負けるな!!」
開幕戦は6強の一角スパーズ戦です。今夏大型補強を敢行した新生カーディフCは4-3-3のシステムで戦います。1トップにはエース&主将のエスポージト、両翼にはクヴァラツェリアとウッドバーンを配置し、トップ下にはオリスタニオが攻撃のタクトを振るいます。新守護神にはセルヒオ・ロメロが君臨しゴールマウスを固めます。
対するスパーズも同じく4-3-3のシステムです。他の6強に比べるとやや見劣りはするものの難敵に違いありません。中でも要注意人物はもちろんケインです。生粋の9番タイプのケインを完璧に封じ込められるかが勝利の鍵となります。
緊張と不安が入り混じる開幕戦は1-1の痛み分けに終わりました。スコアレスで迎えた67分、待望の先制点がエスポージトから生まれチームに勢いが付きました。しかしそう甘くないのがトップリーグです。僅か5分後にあっさり返されて追いつかれます。その後はスコアは動かずタイムアップ。しかし価値は逃しましたが確かな手応えを感じた一戦でした。
開幕戦直後
経営陣:「開幕戦は引分けに終わったがポジティブな内容だったな。ファンやメディアの反応も悪くない。そして次節はマンチェスターU戦だ。敵地での厳しい試合になりそうだが何とか勝利を目指して戦ってくれ!!」
リーグ2節は”赤い悪魔”ことマンチェスターU戦です。リーグ優勝回数こそ多くはないですが、ご覧の通りメンバーはまさに”悪魔”のような面々です。ラッシュフォードとポリターノが90オーバー、中盤3人も強烈です・・・。カーディフCはRWG以外は開幕戦とほぼ同じメンバーで挑みます。
オールド・トラフォードへ乗り込んでの一戦はまさかの展開で試合が進みます。オリスタニオの得点を皮切りにクヴァラツェリア、エスポージトと立て続けにゴールを奪うカーディフCは79分までに4-0とリードし試合は終盤へ。しかし楽勝ムードが漂う中”赤い悪魔”の本領が発揮されます。86分に1点を返されるとさらに2失点・・・。あっという間に1点差に追い詰められてしまいます。それでも最後は何とか逃げ切り壮絶な打ち合いを制しプレミア初勝利です。
ヨーロッパ年間最優秀選手
ファンデルファールトがヨーロッパ年間最優秀選手に輝きました。世界年間最優秀選手には2度輝いていますが、このタイトルは意外にも初の受賞となっています。
8月 ベスト11&戦績
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