サレルニターナ就任4年目のシーズンが開幕します。
今シーズンはこれまで絶対的エースとして君臨してきたエスポージトがおらず、”新エース”スカマッカを攻撃の軸に攻撃スカッドを組み、悲願のCL出場権を目指します。
2040-41 8月
開幕直前 記者会見
KITARO監督:「我々が開幕戦を苦手にしている??確かに過去3シーズンは開幕戦に勝てていないがそれは過去のことさ・・・。苦手意識は全く無いね。それがユヴェントス相手でもね。」
KITARO監督:「チームの仕上がりは順調だ。我々には優秀なストライカーが数多くいる。新たなビッグネームの獲得は不要だよ。新戦力に不安の声??確かに今夏獲得した中には無名とも言える選手もいるが、そこは問題じゃない。選手の能力を正しく見極め、采配を振るわなければならない。とにかく今は新シーズンを前に興奮しているよ。」
開幕戦はユヴェントスが相手です。サレルニターナはハドソン=オドイ、スカマッカ、オルソリーニの『新3トップ』を形成しトップ下にエヴァンデルを抜擢し挑みます。相手はスクデットを逃したと言えども欧州屈指の戦力を誇るユヴェントス。中でもゲレイロとディバラには要注意です。
先制したのは”新エース”スカマッカの一撃でした。理想的な時間帯にリードした事で試合を優位に進められましたが相手はユヴェントス、簡単に勝たせてはくれません。73分にディバラに決められて同点に、さらに後半ATにはウィリアンに劇的弾を沈められて逆転負けを喫してしまいました。試合後スタッツを見ても分かるように、内容ではスコア以上に完敗しています。これでサレルニターナ就任後4年連続開幕戦黒星スタートとなりました・・・。
開幕戦敗北後・・・
経営陣:「君はどうも開幕戦に弱いな・・・。と言うかまるでデジャブだな・・・。我々は2年連続トップ4入りを果たしている。もう弱小ではない・・・言い訳は出来ないぞ。次節必ず3Pを獲得するんだ!!!」
2節は昇格組のブレシア戦です。是が非でも勝利が求められるこの一戦は3-0で快勝を収めます。オルソリーニ、ラスパドリと得点を重ね最後は途中出場でデビューを飾ったベルトラーメが嬉しい初ゴールをマーク。総合値62ですが大きな可能性を感じます。
8月 ベスト11
ヨーロッパ年間最優秀選手
ヨーロッパ年間最優秀選手にはブルッヘのフォルマーが初受賞です。中盤ながら高い得点能力を持ち昨シーズンはMVPを受賞。リーグ優勝の立役者として最大限評価されました。
ELグループステージ組合せ
サレルニターナはグループJに入りトッテナム、スラヴィア・プラハ、AEKアテネと同組になりました。本命はやはりトッテナム、順当に戦えればサレルニターナの突破はそこまで難しくはないでしょう。しかし気を緩めて戦えば足下を掬われます。格下相手にこそ全力で勝ちを狙います。
2040-41 9月
EL開幕直前 記者会見
KITARO監督:「比較的楽なグループ??答えはノーだ。勝利を保証された試合など1つもない。我々にとってグループステージ突破は義務だ。そして勝ち進む可能性を秘めている。先ずは初戦に集中しよう。」
EL初戦はスラヴィア・プラハ戦です。クラブランキングは271位でかなりの格下ですが、結果は1-0の辛勝でした。体感でも決して格下とは思えぬ強さを感じました。それでも勝負強さを見せたチームに満足しています。
3節はトリノ戦ですが、良いところが全く無く0-2で完敗です。試合後少し気になってvsトリノ戦の通算成績を確認してみると、この試合を含めて5戦2勝3敗でした・・・。サレルニターナにとっては決して得意な相手ではありませんね。
4節はサッスオーロ戦です。前節とは打って変わって攻撃陣が躍動し3-0で快勝です。昨シーズンは僅か1得点に終わったロンバルディが復活を思わせるゴールも生まれました。
5節はローマとのビッグマッチ開催です。この試合のスタメンを見ても分かる通り、開幕当初と少し変化しました・・・と言うか昨シーズンに戻しました。やはりLWGの1stチョイスにはエヴァンデル、トップ下にはギャラガーを置く布陣がやはり一番安定します。
ここまで無敗だったローマに勝利し順位を6位まで挙げたサレルニターナ。決勝点は途中出場のロンバルディでした。同じく後半からトップ下に入ったベルトラーメも好パフォーマンスを見せており、予想以上の手応えを感じています。
今月最後の試合はEL2節スパーズ戦です。クラブランキング15位のグループ大本命相手にどこまで戦えるか、サレルニターナの挑戦が始まります。
ケインとボラジーに2点ずつ奪われ0-4で大敗です。改めてスパーズの強さ、そしてプレミアのレベルの高さを痛感します。しかしこの敗北はある程度想定の範囲内です。スパーズ以外の試合で落とさずに戦えるかが重要になります。
9月 ベスト11&戦績
ヴラホヴィッチ 成長の兆し
2040-41 10月
経営陣:「先のスパーズ戦は残念だったな・・・切り替えて行くしかないだろう。それとリーグ戦のここまでは悪くない滑り出しだ。ただ今月は好調ボローニャ、難敵スペツィア戦が控えている。それでも4戦全勝を狙ってくれ。」
6節ヴェローナ戦ではハドソン=オドイが劇的弾を決めてウノゼロです。好不調の波はありますが、ハマった時のハドソン=オドイの決定力は凄まじいものを感じます。まさに”JOKER”的存在ですね。
コッパイタリア2回戦 vsトリノ
過去2シーズンは4強、8強とある程度の結果を残していたコッパイタリアでしたが、今シーズンはあっけなく2回戦敗退が決まってしまいました。しかも相手はまたトリノです。苦手意識がより深まってしまいました。
EL3節はグループ最弱のAEKアテネ戦です。戦力差通りの結果となり5-1で大勝を収めました。スパーズ戦での大敗も払拭出来ましたね。因みにこの試合でデビューを飾ったオリスタニオが初ゴールを記録します。
7節は4位ボローニャ戦です。ここまで絶好調の相手に2点を先制する好調な出だしを見せました。しかし1点差に詰め寄られると、後半ラストプレーで痛恨のオウンゴールを献上・・・。悔やみきれない結末に落胆します・・・。
8節は難敵スペツィア戦です。しかも勝点13Pで並ぶ同士負けられません。試合もかなり拮抗した展開になり引分け濃厚と思われましたが、またしてもハドソン=オドイがドラマティックゴールを決めて劇的勝利を呼び込みました。先発よりも途中出場で結果を残すタイプなのでしょうか・・・。
10月の締めくくりはカリアリ戦です。覚醒中のヴラホヴィッチがドッピエッタをマークし危なげなく勝利します。この結果3位に浮上し上位陣を追走します。
10月 ベスト11&戦績
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