インテル スタメン
ペリシッチ ジェコ
ディマルコ ガリアル バレッラ ダルミアン
ブロゾヴィッチ
バストーニ デフライ シュクリニアル
ハンダノヴィッチ
今節はアウェイに乗り込んでのラツィオ戦です。シモーネにとっては古巣との対戦で、少なからずもやりにくさはあったでしょう。
先制したのはインテルです。PKを得たインテルはペリシッチが決めて幸先良くリードを奪いました。リードして前半を折り返すも後半にはバストーニのハンドからラツィオがPKを得て決められて同点に。勢いに乗るホームチームの猛攻を何とか凌いできましたが、終盤に立て続けに失点して結果的に完敗でした。
これまでは格下相手が主でしたが、やはりラツィオクラスの相手になると攻め込む時間帯は少なく、押し込まれる展開になりました。
この時期としては昨シーズンと比べてポイントでは上回っており、「ルカクとハキミが抜けても戦力は落ちていない」と言うような記事を目にしましたが、そんなわけはありません。
この試合ではスタッズでもラツィオが上回り内容でも完敗でしょう。
しかし敗北を引きずっているヒマはなく、中2日でCLシェリフ戦が行われます。
インテル スタメン
ラウタロ ジェコ
ペリシッチ ビダル バレッラ デュンフリース
ブロゾヴィッチ
ディマルコ デフライ シュクリニアル
ハンダノヴィッチ
シャフタールとレアルに勝利しグループ首位に立つシェリフは今大会きってのダークホースです。誰もレアル撃破の予想など出来ませんからw
リアルタイムでは観戦出来ませんでしたが、データを見る限りではインテルの圧勝と呼ぶに相応しいのではと思いました。
シュート本数 インテル29 シェリフ8
枠内 インテル8 シェリフ3
支配率 インテル71 シェリフ29
パス インテル656 シェリフ280
CK インテル13 シェリフ4
この試合で負けでもしたら2位以内はかなり厳しくなる所でしたので実力通りの結果になって安堵しています・・・。ただ、重要なのは次戦のアウェイでのシェリフ戦にも確実に勝たなくてはなりません。残り試合の理想はシェリフ○ レアル△ シャフタール○で2位突破と言うのが最も現実的だと思っています。
インテルが最後にCLベスト16以上に進んだのは10シーズン前まで遡ります。当時はベスト16でマルセイユに敗れましたが・・・。インテリスタは決勝トーナメントの舞台での試合を心待ちにしているのです・・・!!
そして忘れてはならないのが、直前に控えているユヴェントスとのイタリアダービーです。
開幕当初の躓きはあったものの、その後はポイントを重ねて7位にまで浮上してきたユヴェントス。CLでも”らしい”戦いを見せて勝利していますし、ユヴェントスの調子は間違いなく上向きでしょう。
しかしインテルとしてはホームでの一戦ですし上位2チームが負ける気配がないので、何がなんでも勝ちたい試合です。
ユヴェントス戦以降はミッドウィークでエンポリ戦、そして月末にウディネーゼ戦になっています。
11月に入ると7日にミラノダービーが控えているので、ユヴェントス戦から3連勝でミラノダービーを迎えたいですね・・・!!
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