現在カーディフCは勝点は「77」で、2位マンチェスターUを僅か1ポイントの差で上回って首位に立ちます。リーグ戦も残すところ3試合となり、3戦全勝でリーグ2連覇を目指します。
2050-51 5月
36節のサウサンプトン戦はカーディフCが大量5得点を奪って圧勝します。そして新加入ガレーノに待望の初ゴールが飛び出しました。さらに1トップで先発したバログンも結果を残し内容にも満足出来る勝利になりました。
37節はシェフィールドU戦です。次戦にFAカップ決勝が控えているため、エスポージトは前半のみで温存させます。代わりに出場したバログンが2戦連発となる2得点をマークし、素晴らしい決定力を発揮し勝利に貢献しました。”逸材”の名に恥じないプレーを見せ続けています。
2位マンチェスターUも勝利したため差は変わらず「1P」。優勝の行方は最終節に委ねられました。
オリスタニオ：「今シーズンもFAカップの決勝へ進めたことは誇りに思っているよ。相手はマンチェスターU？？彼らは偉大なチャンピオンだ。チーム全体のクオリティが高く簡単な相手ではないよ。だが僕らは何をすべきか全員が理解している。優勝するのはカーディフCだ。」
FAカップ決勝 vsマンチェスターU
最終節を前にFAカップ決勝戦が行われます。相手はリーグ優勝も争っているマンチェスターUです。この大一番を前にカーディフCにとって最悪の事態が起こります･･･。
この試合のためにわざわざ温存させたエスポージトがまさかのコンディション不良。さらにオリスタニオも万全ではありません。オレンジの斜め下くらいならば強行出場も出来ますが、個人的にコンディションをかなり重視するのでエスポージトは欠場、オリスタニオはベンチスタートの決断を下します。
エスポージトとオリスタニオの代わりに抜擢するのがオハイオとシュライファースです。彼ら2人も十分な実力を備えているので自信を持って送り出します。それにベンチには”切り札”バログンもいるのでエスポージトの穴は埋められるはずです。この試合に勝って大会連覇を達成して最終節へ繋げましょう。
大会連覇達成です！！
静かな立ち上がりを見せたこの試合は前半をスコアレスで折り返します。すると後半からピッチに入ったバログンがまたもや躍動します。69分に均衡を破る先制点を突き刺してカーディフCがリードを奪います。しかしグリーンウッドに得点を許し追いつかれスコアは１－１。しかしこの日トップ下に抜擢されたシュライファースが勝ち越しゴールを奪って２－１。さらにその3分後に再びバログンが見事なコントロールシュートを決めて３－１。このダメ押し弾で勝負ありでした。
優勝争いを繰り広げているマンチェスターUを破った事は最終節への勢いに繋がり、エスポージトとオリスタニオ抜きで掴んだタイトルはチームにとっても大きな意味をもたらしました。
KITARO監督：「今シーズンも残すは最終節のワトフォード戦のみだ。我々はプレミア王者として今シーズンに挑んできたがその名に恥じない結果を残してきている。」
KITARO監督：「マンチェスターUの結果は気にするな･･･全集中をワトフォード戦の勝利に注ぐんだ。走ることを諦めるな！攻める気持ちを忘れるな！ハードワークを怠るな！勝つのは我々カーディフCだ！！」
最終節のワトフォード戦です。2位マンチェスターUとの差は変わらず1ポイントで迎えるこの試合は、勝てば文句なしのリーグ連覇が決まります。試合開始からエンジン全開フルスロットルで勝利を掴みましょう。
プレミアリーグ連覇達成です！！
勝てば優勝と言う重圧の中始まったワトフォード戦は、かなり難しい試合となりました。均衡が破れたのは51分。やはりエースが試合を動かしました。エスポージトがリーグ戦29得点目となるゴールでネットを揺らします。追加点は生まれませんでしたがこの1点を守り切ったカーディフCは、見事にプレミアリーグ連覇を成し遂げました。ちなみにマンチェスターUも勝利したため、カーディフCは勝利する以外に優勝の可能性は無かったのです。まさしく紙一重、僅差、熾烈極まる優勝争いでした。
5月 ベスト11＆戦績
今月は2つのタイトルが懸かっておりその両方を掴み取ることが出来ました。月間ベスト11にはシーズン最多の6人が選出されました。しかも各ポジションから2人選ばれている、自分にとっては快挙とも呼べる事態です。欲を言えば新進気鋭のバログンも･･･とも思いました。
総合値94のエスポージトを総合値67のバログンが月間得点数で上回っている事を見ると、総合値が全てではないと改めて痛感しました。
結果的に今シーズンは『ICC』『UEFAスーパーカップ』『コミュニティシールド』『CWC』『FAカップ』『プレミアリーグ』の6冠を得た事になります。CLは残念でしたが最低限の結果は残せたと言えるでしょう。
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