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2050-51　3月

30節はスパーズ戦です。今月はこの試合も含めてリヴァプール、ユーヴェ、マンチェスターCと続く過酷を極めたスケジュールが組まれています。先ずは目の前の勝利に向けて集中しましょうか･･･。

シーソーゲームの結末は引分けに終わりました。後半ATにオーリスが起死回生の同点ゴールを叩き込み何とか勝点1を手にした感じです。それでもカーディフCは首位を守ります。これ以上の取りこぼしは許されませんね･･･。

今節は4位リヴァプール戦です。リヴァプールのスタメンはスパーズと同様に1トップには生粋のCFではない選手を起用しています。さらに両翼にはパウリーニョとシャキリがいて3トップ全体がスピードのある選手で固めています。この辺りは十分に警戒しなければなりません。

結果は２－０で勝利し依然として2位マンチェスターUとの差は2ポイントを維持しています。割と早い時間帯で先制し試合を優位に進められた事で、次戦CLユヴェントス戦に向けて主力を温存出来た事は良かったと思います。

KITARO監督：「CLラウンド162ndレグは我々にとって最も重要な一戦になるだろう。勝算？？ユヴェントスに弱点や死角は恐らく存在しない･･･だが我々もCL覇者としての誇りがある。それに次の試合は我々のホーム戦だ。無様な戦いは見せられないね。」

CL準々決勝を懸けたラウンド162ndレグが始まります。1stレグは２－２の引分けでしたが、アウェイゴールを奪った僅かなアドバンテージが存在します。この試合ではユーヴェの2トップにはジェズスではなくジャイロシケイラという選手が起用されています。恐らく架空の選手でしょう。強豪チームに架空の選手がいると大きくモチベーションが下がりますが仕方ありません。

カーディフCはLWGに最近調子が上向いているオーリスを抜擢します。とにかく失点さえしなければ勝ち進める状況なので、ユーヴェのお株を奪うような堅守を見せなければなりません。

まさか･･･まさかの結果に落胆しています。伊東純也の得点で幸先良く先制したまでは良かったのですが、そこからユーヴェが牙を剥き始めジャイロシケイラに連続ゴールを許し逆転されます。後半に入りエスポージトの得点で一時は追いつきますが、またもジャイロシケイラにやられてハットトリックを達成させられました。その後も反撃の糸口を見出せず最後はCKをダロトに押し込まれてThe Endです･･･。試合全体を通して防戦一方だったこの試合はセリエA王者の意地を見た気がしました。

CLラウンド16　結果

スパルタク･モスクワとブルッヘが番狂わせを起こし準々決勝へ勝ち進みます。プレミア勢はマンチェスターU以外は敗退しました。リーガ勢は3チームとも勝利し勝負強さが際立ちますね。

CL敗退直後の32節ウルブズ戦は３－３で引分けに終わりました。失意の中で挑んだ試合だっただけに少なからず内容にも影響があったかも知れません。それでも凹んでいる暇はなく、次戦に控えるFAカップ準決勝マンチェスターC戦に向けて気持ちを切り替えなければなりません。何とか勝ちたかったのですが2位との差に変化は無かったので結果オーライとしましょう。

FAカップ準決勝はマンチェスターC戦です。CL連覇が潰えた今、このFAカップは必ず勝ち進まなければなりません。昨季はFAカップ決勝でこのカードが実現しており、カーディフCにとっては良いイメージの中で戦えそうです。

FAカップ決勝への切符を手にしたのはカーディフCです。試合は両者の守備が堅く決定機すら作らせない締まった展開が続きました。しかし遂に均衡が破られます。スコアが動いたのは75分、エスポージトの得点が生まれて待望の先制点がカーディフCに入ります。すると一気に攻め立てるカーディフCは80分そして93分にも立て続けに得点を重ね試合を決定付け、2季連続で決勝への切符を手にしました。

FAカップ準決勝　結果

もう一試合の結果はマンチェスターUがチェルシーを僅差で破ります。リーグ戦でも優勝争いを演じている両者が、カップ戦でも決勝の舞台で対戦することが決まりました。

3月　ベスト11＆戦績

今月はハードな試合の連続で戦績も2勝2分1敗と振るいませんでした。CL敗退はかなりショッキングな結果でしたが、残る２つのタイトル獲得へ向けて切り替えられたと思います。2位マンチェスターUとの差は2ポイントですが、4月にはチェルシー戦とマンチェスターC戦が控えており、この2試合がタイトルレースの全てとなるでしょう。今一度気を引き締め直さねばなりませんね･･･。

2050-51　4月

KITARO監督：「CL敗退について？？･･･あの試合は非常に困難を極めた。チーム全体に問題があり最後まで改善されなかったんだ。ユヴェントス勝つべくして勝ったと言えるよ･･･。」

KITARO監督：「タイトルレース？？我々は現在首位にいるが差は僅かだ。それにまだ6試合も残っているのだから･･･意識するのはまだ早すぎると思うね。今はチェルシー戦での勝利だけに集中するよ。」

33節は3位チェルシーとの上位決戦です。次節にはマンチェスターC戦も控えており”最後の山場”を迎えます。とにかく今はこの試合の勝利だけに集中しておきましょう。

KITARO監督：「この結果は到底満足出来るモノじゃないね･･･。我々は最高の布陣で臨み勝利を目指したんだ。だが単調な攻撃と緩く間延びした守備･･･勝者に相応しいのはチェルシーだったよ。首位陥落？？前にも話したがまだ意識する時期じゃない。今はマンチェスターC戦のことだけに集中するべきだ。」

前節の敗北により8試合ぶりに首位陥落となったカーディフC。34節は5位マンチェスターCとの対戦です。首位との差は僅かに1ポイントですがこれ以上離されると苦しくなります。どんな形でも勝利を手にしなければなりません。

この試合の結果は１－０で辛くも勝利を収めました。しかしスタッツを見るとよく勝てたな･･･と思わざるを得ない内容でした。終始攻め込まれたカーディフCは試合を通じて放ったシュートは僅かに「1本」で、その名の通りワンチャンスを得点に結びつけました。11本ものシュートを浴びせられてもゴールを許さなかった守備陣を称えなければなりませんね。そしてマンチェスターUが引分けた為、再びカーディフCが首位に踊り出ました。