WE2021 ML30年目【2049-50】「#212 新布陣」

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WE2021ML30年目
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カーディフC就任4年目の今シーズンも新たな戦いの幕が明けます。

ML30年目という節目のシーズンでもあり、今季こそはタイトル獲得が期待される勝負のシーズンになります。

シーズン目標

経営陣:「KITARO、今季の目標についてだ。」

経営陣:「君を招聘して早くも4年目を迎えようとしている。今季は昨季終了後に君と交わした3年契約の初年だ。」

経営陣:「繰り返すようだが我々は残留を争うようなクラブではなく、タイトルを狙えるチームへと成長した。」

経営陣:「昇格を果たした一昨年、そして昨年はいずれも2位だった。この結果は十分に評価出来る内容であり、可能性も十分に感じられた。」

経営陣:「そして今季だ。我々はタイトルを獲得する実力を備えており、その資格もあると思っている。プレミアリーグにおいて長らく続いてきた”6強”というパワーバランスに風穴を開け、今季はリーグ新時代の幕開けにして欲しい。」

KITARO監督:「・・・確かにこのリーグは”6強”時代が長く続きすぎたかも知れない。私が過去に率いたウィカムを除けばリーグ優勝を果たしたチームは全て”6強”だ。」

KITARO監督:「私も今聞いた話に全て賛同出来るし、目指すべきベクトルが完全に一致している。タイトルを獲得すべく全力を尽くす事を約束するよ。」

KITARO監督:「ただし、私は無類の”欲しがり”なんだ。」

経営陣:「・・・???」

KITARO監督:「リーグ優勝だけでは私は満足出来ない・・・CL及びFAカップ、要は参戦する全てのコンペティションで優勝カップを手にしたいと考えている。」

経営陣:「頼もしい限りだが言うほど簡単な事ではないぞ・・・?残念だが我々は”6強”ほどの資金力はなくビッグネームの獲得は難しい・・・。これ以上の劇的なチーム強化は望めないが・・・。」

KITARO監督:「ビッグネームは必要ない。我々のようなクラブにはむしろ逆効果だよ。」

KITARO監督:「良い例がパリSGだ。毎シーズンのようにビッグネームを獲得し欧州屈指のスター集団で国内では無敵状態だ。しかしCLでの結果はどうだ??最後に優勝したのは実に29年も前に遡る。」

KITARO監督:「ビッグネームをかき集めれば強くなるとは限らない。肝心なのはチームに対しての”順応”と”犠牲心”だ。現所属メンバーを土台に今季も戦うし、劇的な変化は求めていないよ。」

経営陣:「君の考えは十分に伝わったよ。そもそもチーム編成に関しては全権限を君に与えている。とにかく今季こそは我々がタイトルを手にしても良いはずだ。かつて君の手腕でウィカムにもたらした黄金期をこのカーディフCでも再現してくれ・・・!!」

KITARO監督:「任せてくれ。」

 

夏の移籍マーケット

今季こそはリーグ優勝、CL制覇、FAカップ制覇を目指すカーディフCは今夏もチーム強化を図ります。

しかし先にも記したように、メガクラブほどの資金力はカーディフCにはありません。当然適材適所に補強を進める事が必須になります。

今夏の補強ポイントは、①エスポージトに次ぐ第2のスコアラー、②LWGクヴァラツェリアのバックアップ、③LSBの即戦力です。これらを踏まえた獲得・放出がこちらです↓

IN

OUT

今夏の補強はSB、WG、CFを各1人ずつ計3選手を獲得しました。

先ずは左サイドを主戦場とするキーラン・リチャードソンです。この選手は知る人ぞ知る消えた逸材で、一時はマンチェスターUでもプレー経験がある将来を期待された選手でした。マンチェスターUでは結果を残す事は出来ずに中堅クラブを転々とし、カーディフCにも在籍した経緯があったので獲得しました。単純に好きだった選手の一人ですね。主戦場はLSBですが、中盤サイドやWGなど左サイドならどこでもプレー可能です。加えて中盤での適性もありプレーエリアの広さは重宝しますね。

次に昨シーズンにレンタル加入したノア・オハイオを買取OPを行使して完全移籍で獲得しました。結果的に年間15得点を記録し大器の片鱗を大いに見せつけたオランダの逸材は、エスポージトの貴重なバックアッパーとして期待を寄せます。因みに所属元のヘラクレスは昨季エールディヴィジ最下位になっており、当人からしてもステップアップを果たせた移籍になったと思います。

最後にレンタルで獲得したのはWGアレクサンデル・シマノフスキです。昨シーズンのビッグサプライズとなったエメンから、リーグ優勝の立役者とも言えるアルゼンチン出身の技巧派WGは、今季32歳となるクヴァラツェリアの控えとして加わりました。勝手な想像でしかありませんが、ディマリアっぽい感じだと思っています。そして昨シーズンのオハイオの味を占めてしまったので、結果次第では完全移籍も視野に入れた補強です。

放出は合計3選手で、左右のSB、そして話題沸騰中のムドリクを売却しました。3シーズン前の収録データでは流石にムドリクの将来性までは見抜けなかったようですね・・・。

チーム戦力は昨シーズンから★0.5アップして★4となりました。これ以上の戦力アップはジャイアントキリングが成立しなくなるので制御しなければなりませんね・・・。

基本フォーメーション

システムはこれまで通り【4-3-3】を採用します。

守護神はロメロ、最終ラインは右からヴァンデウソン、バンバ、モリソン、リチャードソンです。ヴァンデウソンは本職のRSBで起用し、新加入のリチャードソンと共に果敢な攻撃参加を期待します。CBコンビはバンバ&モリソンで、対人、空中戦ではその強さを見せてもらいたいですね。

中盤はバラークが不動の地位を築く中、今季はその相棒としてイメリを抜擢します。前にも紹介したと思いますが、イメリはスイス期待の逸材で高いテクニックとパスセンス、そしてボール奪取能力も備えている守備的MFです。総合値は65と決して高くはありませんが、秘められた能力に一目惚れして1stチョイスで起用します。

トップ下は司令塔オリスタニオ。3トップは両翼に伊東純也とクヴァラツェリア、1トップに君臨するのが不動のエース・エスポージトです。この前線アタッカー陣はほぼ不動で、リーグ屈指の攻撃力を誇ります。

控えで注目したいのが、下部組織出身のシュライファースとオハイオです。両者ともまだ若手ですが、スタメン陣に負けず劣らずの能力を秘めており、控えと呼ばれる選手の活躍無くしてタイトルは獲れません。スタメンの座を奪うような活躍を期待します。

 

 

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