ML29年目のシーズンが終了しました。
今シーズンのチームは明確な目標を掲げ挑みましたが・・・あと一歩及ばず悔しい思いを味わいました。それらも含めて詳しく見ていきましょう。
プレミアリーグ順位表
今シーズン、圧倒的な強さを見せたマンチェスターUが、6シーズンぶり2度目のリーグ制覇達成です。特に終盤にかけての強さは別格で、最後まで首位を明け渡すことはありませんでした。
その王者マンチェスターUと熾烈なデッドヒートを見せたのが我らがカーディフCです。常に上位を維持し、時には首位に立つ場面もありましたが最終的には2位フィニッシュとなりました。
3位には10P差以上離れてチェルシーがランクインします。次いでマンチェスターC、アーセナル、レスター、リヴァプールと続きました。
リーグ戦スコア
開幕戦を黒星スタートとなってしまった今シーズンですが、2節から立て直しに成功すると、そこから勝点を積み重ねて順位を上げていきます。エスポージトの決定力は当然ですが、レンタル加入のオハイオの活躍はチームにとってかなり大きな戦力になりました。彼の完全移籍は確定しています。
さらにリーグ随一の得点力を誇る攻撃陣において、冬に加入した伊東純也や下部組織出身のシュライファースの『順応性』は嬉しい誤算と言えます。主力以外の選手の活躍無くして、このような結果は出せなかったと思います。
守備面では大きな改善が見られました。昨シーズンの総失点数『41』に対して今シーズンは『37』です。さらにクリーンシート回数では昨シーズンの5試合に対して今シーズンは16試合と大幅に増えました。夏の補強から取り組んだ守備強化が実を結んだと言えるでしょう。しかしリーグ全体で見るとまだまだ堅守と呼ぶには程遠く、改善の余地は多く残されています。
ゴールランキング
エスポージトが2年連続得点王に輝きました。もはや別格の存在ですね。
アシストランキング
アシスト王にはオリスタニオが悲願の初受賞です。これは嬉しい!!
個人タイトル
2位のカーディフCからMVPにエスポージトが選出され、個人タイトルはほぼ総ナメになりました。レアケースですが納得の選出だと思っています。
シーズンベスト11
シーズンベスト11ではまたしても珍事が発生しました。2位カーディフCからは最多の4選手が選出されていますが、優勝したマンチェスターUからはまさかの選出ナシです。しかも7位のリヴァプールからは2人も選ばれており、とんでもない選出となりました・・・笑。
FAカップ 結果
1回戦敗退で早々に姿を消したFAカップはエヴァートンがマンチェスターCを下して優勝しました。
CL 結果
CLでは初参戦のカーディフCが準優勝を成し遂げる快挙を達成します。ゴールランキング、アシストランキングでも自慢のホットラインが機能し今大会を席巻したと言えるでしょう。それでも強かったバルセロナ。賛辞を贈らねばなりませんね・・・。
EL 結果
ELではリヴァプールがレンジャーズを下して大会初制覇を成し遂げました。これでリヴァプールはリーグ7位ながらも来季のCL出場権を手にします。
シーズンスタッツ
攻撃陣ではエスポージトの圧倒的影響力は今シーズンも健在で、それに加えてオハイオの活躍がチームの勢いを底上げしました。シーズン15得点も挙げるとは思っていなかったので・・・。司令塔として存分に能力を発揮したオリスタニオの活躍はスタッツが全てを裏付けています。攻撃時はほぼ全てオリスタニオを経由、起点となっているのでエスポージトと同レベルのハイパフォーマンスでした。31歳となったLWGクヴァラツェリアの終盤に見せた決定力は、来季も迷いなく起用出来るだけのアピールになりました。
ボランチで不動の地位を確立しているのはバラークのみです。他は横一線と言えるでしょう。
そんな中で、新たな発見はシーズンベスト11にサプライズ選出されたMFイメリです。総合値65ですが卓越したテクニックと非凡なパスセンスを兼ね揃えた小柄なテクニシャンは今後大化けする可能性を秘めています。
守備陣では冬に加入したバンバを中心に構想を立て直します。相棒は経験のあるモリソンか?若手のコンサか?悩ましいです。SBも考え直さねばなりません。来季のチーム編成も守備陣が優先事項となりそうです。
個人成績
シーズン目標 総括
経営陣:「KITARO、今シーズンも良く戦ってくれた。だが目標に掲げたリーグ制覇は為し得なかったな・・・。実に惜しい結末だったと思う。」
KITARO監督:「内容はどうあれ・・・この世界結果が全てだ。ミッションを遂行出来なかった事に関しては言い訳するつもりはないよ。私の力不足だ。」
経営陣:「それでもフロント側としては今シーズンの評価は格段に高い見方だ。昨シーズンと比較しても全ての面で今シーズンが上回っている。優勝したマンチェスターUが強すぎたと言うことさ・・・君への信頼は変わらない。」
経営陣:「それにCLでの結果も見事なものだ。初参戦初制覇という快挙こそ逃したが、準優勝でも我々にとって名誉ある事に変わりはない。」
KITARO監督:「そう言ってくれると有り難い・・・。今シーズン戦ってみてある程度の我々の立ち位置が明確になったと思う。そして今シーズン逃した全てのタイトルを手にするだけの能力もカーディフCには備えられている事も改めて分かった。」
経営陣:「よし・・・そうと決まれば君には新たな契約を結んで貰おう。それは3年の大型契約だ。リーグ制覇、CL制覇、他のあらゆるタイトルを手に入れてくれ!!」
KITARO監督:「カーディフCの為に全力を尽くすよ。」
クラブランキング更新
リーグ2位、CL準優勝という結果を残したカーディフCは、前回の98位から大幅アップの56位に順位を上げました。
昇格・降格クラブ
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