今シーズンにおいて最優先とされる目標がスクデットです。現在10月を終えた時点でサレルニターナは9戦6勝3分で2位に位置しており悪くない出来で、ウインターブレイクまで残り2ヶ月を戦います。
2044-45 11月
グループ最弱のザンクトガレン戦では連勝が絶対条件です。そして結果は注文通り快勝を収め開幕から4連勝を達成しました。移籍後初ゴールをマークしたプッセットは今後の活躍に期待し積極的に起用して行きます。
10節はオリンピコにてローマ戦です。昨季まで居なかったカンドレーヴァやカマラなどが加わったローマは、ここまでは好調を維持しておりタフな試合が予想されます。
いくら好調ローマでも負けることはないと高をくくっていた事を後悔してなりません。新加入FWカマラに立て続けの得点を許す苦しい展開からスタートします。エスポージトが1点を返すもそこからはシーソーゲームに突入。この日3点目をカマラに奪われ２－４という屈辱的なスコアで今季初黒星を喫してしまいました。
ナポリ戦を迎えるサレルニターナは強豪との連戦が続きます。現在10位と調子の上がらないナポリですが、この試合は先発メンバーを大きく変えて挑みます。特に前線は覚醒中のオリスタニオ、スカマッカ、新加入のプッセットを並べる新たな試みになっており、可能性を模索します。
シーソーゲームとなった前節とは打って変わって、今節はシビれる堅い試合となりました。終盤までゴールレスで迎えた81分、途中出場のラスパドリが待望の先制点を挙げます。するとATにはオリスタニオがダメ押しの追加点を奪って勝利しました。インテル戦とローマ戦で勝利を逃しただけに、今節での勝点3は非常に価値あるポイントです。
12節はヴェローナ戦です。結果は５－０でサレルニターナの爆勝に終わりました。大量得点も去る事ながら無失点での勝利が嬉しいですね。
CLグループステージ突破が懸かったこの試合はリールに３－０で快勝し無傷の5連勝を達成します。そして3年連続決勝トーナメント進出を決めました。
13節は好調ボローニャ戦です。現在9位タイで一桁順位をキープするボローニャは紛れもなく難敵となります。そして試合の結果はと言うと･･･１－２で痛恨の敗戦を喫してしまいました。何と言うか･･･ローマ戦の敗北に似た内容で、イージーミスからの失点が悔やまれます。パラシオやオルセン、富安などタレントが揃っており実力も伴った良いチームです。
11月 ベスト11＆戦績
世界年間最優秀選手
2044-45 12月
14節トリノ戦は２－０で勝利します。先制点を挙げたデパオリの超絶ゴラッソは今季№1と言っても良いでしょう。
15節サッスオーロ戦では古巣相手にスカマッカとラスパドリが躍動し勝利に貢献しました。
CLグループステージ最終節シャフタール戦は、サレルニターナにとっては完全な消化試合でした。そして次戦に控えているスペツィア戦、ミラン戦を見据えて控え中心のメンバーで挑み主力を完全休養させます。しかし当然2軍のような面子で勝てるほど甘くは無く０－２で完敗でした。
今節は2位スペツィアと3位サレルニターナの直接対決です。勝点差は僅かに1ポイントで首位追走のためにも負けられない試合です。そして結果はサレルニターナの3ゴールで圧勝を収めました。先制と追加点を奪ったエヴァンデルのパフォーマンスは圧巻ですね･･･。この結果から順位を2位に上げて首位インテルを追いかけます。
今節はミラン戦です。現在ミランは順位が振るわず13位に低迷中。それでも先発、控え共に豪華なメンバーを揃えており簡単に勝てる相手ではありません。しかし自慢の3トップがこの試合でも躍動してくれる事を信じて勝利を目指します。
この上なく引き締まったこの試合は前半に訪れたワンチャンスを活かせたサレルニターナに軍配が上がりました。欲しい所で決定的な役割を果たすザニオーロは流石です。
今月の山場と捉えていたスペツィア戦とミラン戦を2つ勝てた事に安堵してしまったのか、今節ベネヴェント戦ではスコアレスドローに終わってしまいます。昇格組相手に情けなし。
シーズン前半戦最後の試合はジェノア戦です。ベネヴェントに続き昇格組相手に勝ちを逃すわけにはいきません。結果は３－０で勝利を収めリーグ2位、首位との勝点差5でシーズンを折り返すこととなりました。
オルソリーニ 成長の兆し（2回目）
オルソリーニが7年ぶり2度目の成長の兆しを見せ始めます。現在の総合値86からどこまで成長するのでしょうか。
12月 ベスト11＆戦績
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