WE2021 ML23年目【2042-43】「#167 歴史的」

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WE2021ML23年目
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残り3ヶ月となった今シーズンですが、リーグ戦では3位に位置しておりスクデット争いの正念場を迎えています。そしてCLでは初の決勝トーナメントへ進出し、16強でアーセナルと激突。1stレグを3-0で快勝する強さを見せました。ここまで来たらCLでも出来るだけの結果を求めて戦っていきます。

2042-43 3月

30節はコッパイタリア準々決勝で戦ったスペツィアが相手です。近年ではすっかりセリエA上位が常連となったこのチームは、クラブランキング110位とは思えない程に手強い相手です。当然この試合でも苦戦を強いられましたが、現在絶好調のザニオーロが決勝点を挙げて優勝戦線に踏みとどまりました。負けていれば順位が入れ替わっていた重要な試合を勝利出来た事に満足しています。

 

31節は今季好調なサンプドリア戦です。乱打戦の展開になったこの試合はエヴァンデルの決勝点で何とか勝点3を掴み取り、順位はインテルと並び2位に浮上します。首位ユヴェントスとの差は「4」に縮まりました。

 

CLベスト16 vsアーセナル 2ndレグ

1stレグを3-0で快勝したサレルニターナは、この試合敵地”エミレーツ”へ乗り込み戦います。アーセナルの面々は差ほど変化はありませんが、ホームのアドバンテージに注意が必要です。時として思いがけない展開になる場合があるので・・・。

試合前に思った僅かな懸念がやはり現実になりました。3点のアドバンテージ持って挑んだサレルニターナでしたが、この試合は防戦一方の展開に終始しました。ホームのアーセナルは強力3トップの本領が発揮され試合中盤までに2点を奪い1点差に追い込まれます。それでも終盤に勝利を確信させる1発をオルソリーニが叩き込み勝負あり。プレミア屈指の強豪を撃破して準々決勝へ進みます。

CLベスト16 結果

概ね順当な結果に終わったベスト16。サレルニターナとスペツィアの例外はありましたが・・・笑。

CL準々決勝 対戦表

準々決勝の対戦カードが決まります。サレルニターナは世界屈指のスター集団、パリSGと対戦が決まりました。どこと当たっても苦戦必至は覚悟の上でしたが・・・パリSGだけは避けたかった・・・。

 

KITARO監督:「スクデットはもう諦めたかって??そんなわけないだろう、ただこの試合に限れば相手が我々より勝利に値していたということさ。次戦はパリSG戦??我々に失うものなど何も無い。全てを出し切り戦うまでさ。」

 

3月 ベスト11&戦績

 

2042-43 4月

CL準々決勝 vsパリSG 1stレグ

リーグ19連覇中のメガクラブ、パリSGが準々決勝の相手です。スタメンを見ても分かる通り世界屈指のタレントが集まるスター集団で、特に攻撃陣は「チャリティーマッチ??」と思う程の出鱈目な布陣です笑。両翼にネイマールとロナウドは想像出来ませんね・・・。ただイブラヒモビッチがベンチスタートという点においてはポジティブに捉えたいと思います。

やっぱ強ぇわ・・・笑。少しでも勝機があると思っていた自分を叱りたい・・・。よく3失点で済んだなと思います。ホーム戦での3失点はあまりにも痛い結果ですが、まだ90分残っています。サレルニターナはまだ死んじゃいない・・・!!

 

KITARO監督:「モンツァ戦は苦しんだが結果的に勝つ事が出来て良かった。我々は次戦に控える大一番に向けて主力を温存しなければならなかったからね。パリSG相手に3点ビハインドは逆転不可能??私はこれまで幾つもの説明しがたい逆転劇を目にしてきた。この世界に”絶対”や”不可能”と言う概念は存在しないんだ・・・何が起きても不思議じゃない。我々は勝ちに行く。」

 

CL準々決勝 vsパリSG 2ndレグ

2ndレグでは”王様”イブラヒモビッチとディマリアがスタメンに連ねました。これがベストメンバーなのかも知れませんね・・・。ロナウドが控えている時点で意味不明ですが笑。とにかく3点を追いかけるサレルニターナは攻めるしかありません。玉砕覚悟で挑みましょう。

弱者が強者を喰らった瞬間です。3点を追いけるサレルニターナの勝利はもはや絶望的な状況でした。しかし早い時間に先制点を奪った事で追い風が吹きます。結果的にエスポージトとザニオーロが共にドッピエッタの活躍を見せて、恐らくML史上最大の下克上が完遂されました。これだからスモールクラブはやめられない・・・笑。

CL準々決勝 結果

同国対決となったレアル×バルサの一戦はバルサが完勝し4強進出を決めました。さらに前回王者バイエルンはチェルシーに屈してベスト8敗退。そしてサレルニターナの勝利に匹敵するほどのサプライズを見せたのが同じセリエA勢のスペツィアです。格上アトレティコに競り勝ち4強へ駒を進めました。

CL準決勝 対戦表

何かこんな予感はしてました・・・。サレルニターナは同じセリエAのスペツィアと対戦が決まります。見ている方は「ふざけんなよっ!!!」と思うかも知れませんがご容赦下さい・・・笑。

 

34節はフィオレンティーナ戦です。スカマッカ、オリスタニオ、そしてLSBにコンバートしたダレッサンドロのゴールで3発大勝を収めました。ダレッサンドロはWGとしては総合値80ですが、LSBでも総合値77まで適応することが出来ており、超攻撃型SBとして出場機会を激増させています。

 

KITARO監督:「今節のドローは我々にとって致命的な結果になってしまった。しかしスクデットの道が完全に閉ざされた訳ではない。一縷の望みがある限り最後まで戦い抜くよ。次戦のCL準決勝は同国対決??確かに不思議な気分だよ。スペツィアでも指揮経験があるからね・・・。それだけセリエAのレベルが高いと言えるね。」

 

CL準決勝 vsスペツィア 1stレグ

遂に準決勝が始まり、相手は同じセリエAのスペツィアです。クラブランキングは未だに3桁の110位となっていますが、全く当てにならないと言えるでしょう。今季の対スペツィア戦はカップ戦も含めて4戦3勝1敗で勝ち越しています。しかし勝利したリーグ戦では2試合ともスコアは1-0で僅差です。相性が良いとは思えず、どこか苦手意識がある気がしてならないのが本音でしょうか・・・。強力な3トップと優秀な両SBを如何にして押さえ込めるかが勝利の鍵となりそうです。

アウェーで迎えた1stレグは今季ベストゲームに匹敵する内容で勝利を収めました。開始20分で2点を奪えた事で、試合を有利に進めることが出来たと思います。その後は危なげない試合運びに徹してシャットアウトを完遂。後半ATにダメ押しの追加点で会心の勝利です。

 

4月 ベスト11&戦績

 

5042-43 5月

今季も残すところ3試合に迫ったリーグ戦ですが、今節アタランタ戦での勝利も虚しくスクデットの可能性が消滅してしまいました。最大の目標を失ったショックは否めませんが、CLで生き残っているため、そこに全ての照準を合わせて戦います。

 

CL準決勝 vsスペツィア 2ndレグ

1stレグを3-0で勝利したサレルニターナは幾分かのアドバンテージを持ってこの試合に臨みます。次戦のナポリ戦も見据えスタメンを熟考しました。注目はトップ下のボアテングとRWGのショムロドフでしょうか。トータルスコアでの勝利を目指しファイナルへの切符を勝ち取りたいと思います。

決勝を賭けた戦いはスコアレスで試合終盤まで進みました。CBを前線へ上げる捨て身の戦術で(作戦名は忘れてました・・・)1点は失うも追加点は与えずタイムアップ。トータルスコアを3-1として、遂にCLファイナルへの挑戦権を獲得します。現時点で既に歴史的偉業と言えるでしょう。

 

CL準決勝 結果

気になる決勝の相手は僅差でチェルシーを退けたクラブランキング4位のバルセロナに決まりました。どちらが勝ち上がって来てもやるべき事は変わりませんがね・・・。

 

37節は難敵ナポリ戦です。スクデットを逃したサレルニターナは3位以上が確定していますが、2位インテルとは3ポイント差で結果次第では順位が変わってくる状況です。従ってこの試合も含めた残り2試合は消化試合などではなく最後まで”必勝”が求められます。

前半終了間際にPKを獲得しエスポージトが沈めて先制します。しかし後半開始直後にあっさり同点とされて振り出しに。その後は両者決め手を欠き引分けに終わりました。この結果サレルニターナは3位が確定します。

 

リーグ最終節はヴィチェンツァ戦です。オリスタニオの今季5点目の先制弾、さらにOGも加えて2-0で勝利を飾りリーグ戦を締めくくりました。そしてCLファイナルへ挑みます。

 

CL決勝 vsバルセロナ

KITARO監督:「決勝の舞台を想定していたかって??もちろん”yes”だ。我々は勝利に飢えており困難な試合でも打ち勝ってきたんだ。サレルニターナが決勝にいることは決して偶然ではない。アーセナル、パリSGに勝利した事実を思い出してほしい。」

KITARO監督:「それでもバルセロナが圧倒的有利??そこは否定するつもりはないよ。彼らは皆が認める偉大なチャンピオンクラブだ。対戦できることを嬉しく思うし敬意を表さなくてはならないね。だが我々も勝つ為にここに来たんだ。素晴らしい試合になることを約束しよう。」

 

いよいよCL決勝戦が始まります。相手はリーガ3連覇中にして4度のCL制覇の実績を持つバルセロナです。クラブランキングは4位ですが実質トップのようなもので、スタメンを見渡しても死角はありません。2トップのメッシとミュラーはいずれも全盛期、ソンフンミンとパプゴメスも威力抜群のアタッカーです。ボランチから最終ラインも欧州屈指の実力者揃いで、点を奪えるかどうか怪しく思えてくる程です・・・。

我らがサレルニターナは現状考え得るベストメンバーを送り出します。トップ下のみギャラガーと迷いはありましたが、ここはオリスタニオで。選手層では圧倒的に差がありますが、交代カードは平等に3枚のみ。ここまで来たら必ず勝ってビッグイヤーを掲げましょう!!!

静かな立ち上がりで始まったファイナルはスコアレスで前半を終えます。そして待望の先制点はサレルニターナから生まれました。シーズン終盤に来て調子が上がってきたザニオーロがこの重要な試合でも結果を残しました。虎の子の1点を守るべくゴールに鍵を掛けて勝利を確信した後半AT・・・ラストプレーでまさかの失点を犯し土壇場で同点に追いつかれてしまいました・・・。バルセロナの意地のようなものが垣間見えましたね・・・。試合は延長戦へ進みます。

後半ATラストプレーで同点に追いつかれたサレルニターナはかなりのショックを受けて延長戦へ進みました。しかし、途中出場のギャラガーから全てを掻き消すゴラッソが生まれました!!右サイドのザニオーロからマイナス気味のグラウンダーのクロスを、走り込んできたギャラガーがワントラップで浮かせて強烈ボレーを突き刺します。これが決勝点となり、セリエA最弱と呼ばれたサレルニターナが遂にCL制覇の偉業を成し遂げました!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

 

5月 ベスト11&戦績

 

 

NEXT「シーズン結果」!!!

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