WE2021 ML19年目【2038-39】「#134 ELラウンド32」

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時系列が多少前後しますが、冬の補強を済ませ後半戦を迎えます。

現在11位のサレルニターナは決して現状に満足出来ません。開幕当初は好調を維持するも11月12月に大失速・・・。10戦2勝という戦績でウインターブレイクを迎えました。

この冬に加わったFWラスパドリ、MFカストロヴィッリ、DFシュロッターベックの新戦力3人を起爆剤として上位巻き返しを狙います。

そして1年前に加入したMFエヴァンデルのコンバートにも着手します。ボランチ、両サイド、両WG、トップ下などプレーエリアの広いユーティリティ選手なのですが、これまでは本職のボランチや左サイドで多く起用してきました。が、クラブ史上4番目に高い移籍金に見合った活躍が出来ておらず、ボランチでは3番手4番手と序列を下げてしまっています。左サイドでもパリージ&ノア・ラングの牙城を崩せずやはり3番手。そこで手薄な右サイドへコンバートし後半戦は起用し、1stチョイスのロンバルディを脅かすような活躍を期待します。

2038-39 1月

開幕戦でまさかの敗北を喫したポルデノーネ戦の2度目の対戦です。結果はオルソリーニのドッピエッタの活躍もあり3-1で完勝しリベンジを果たしました。

 

コッパイタリア3回戦

コッパイタリア3回戦はフィオレンティーナと対戦です。戦力的にかなりの格上でしたが1stレグを3-0で勝利し大きなアドバンテージを持って2ndレグに挑みます。

 

1stレグとは打って変わって凄まじい勢いを見せるフィオレンティーナは立て続けに3点を奪いイーブンに持ち込まれ延長戦へ入ります。そして迎えた103分、途中出場のスカマッカが貴重な勝ち越し弾を決め勝負あり。サレルニターナは格上を下し準々決勝へと勝ち進みます。

 

21節はボローニャ戦です。右サイドで出場したエヴァンデルが先制点を決め勝利に貢献します。エヴァンデルはパス精度が高く、中村俊輔やベッカムのようなプレースタイルを意識して起用しています。

 

先のコッパイタリアでヒーローとなったスカマッカが、この試合でもドッピエッタの大活躍を見せます。そしてチームは後半戦リーグ3連勝を記録し順位も6位まで浮上させました。

 

23節パルマ戦はスコアレスドローに終わり、連勝が「3」で止まります。後半戦はここまで複数得点を挙げており攻撃陣も好調でしたが、この試合は決定力に欠けてしまいました。

 

今月最後の試合はアタランタ戦です。この試合も前節同様に試合終盤までスコアが動かず、引分けを覚悟しました・・・が・・・今冬新加入のFWラスパドリ(17)がデビュー戦でいきなりの決勝ゴールを叩き込みました。あまりのセンセーショナルなゴールで思わず雄叫びをあげてしまいました笑

 

1月 ベスト11&戦績

2038-39 2月

経営陣:「KITARO、先月の戦いは見事だったよ。特にアタランタ戦でのラスパドリは最高だったな!!」

KITARO監督:「確かにアタランタ戦での勝利は大きな一勝だったね。しかし浮かれてばかりもいられない。今月のスケジュールはミラノ勢との連戦に加えてナポリ戦、そしてELもあるからね。本当に狂気じみているよ・・・。」

KITARO監督:「目標としているトップ5入りは今月の結果次第で大きく左右されるだろう。総力戦で戦うよ。」

 

25節はフィオレンティーナ戦です。この試合はパリージに待望のリーグ初ゴールが生まれ、ギャラガーが追加点を奪い競り勝ちます。5位ミランとの差は3Pに縮まり、次節直接対決です。

 

5位ミランとの直接対決が始まります。サレルニターナはエスポージトやオルソリーニなどの主力を欠く布陣です。加えてミランには過去1度も勝てていない”相性の悪さ”や”苦手意識”がありますが、この試合は勝ちを目指さねばなりません。

ミラン撃破!!直接対決を制したサレルニターナは遂に5位浮上です。この試合は左サイドで先発したノア・ラング劇場でした。前半で2点を奪う活躍を見せ試合を優位に進めるかと思いきや、前半終了間際に失点し差は1点に。後半はミランの猛攻を耐え凌ぎ何とか勝点3をもぎ取りました。守備陣の奮闘も称賛に値しますね。

 

続く今節は首位インテル戦です。スタメンにはお馴染みの主力が復帰し、ベストメンバーで挑みます。インテルも中々の本気度が伺えるスタメンです。しかし控えにハンダノヴィッチ、デフライ、デュンフリース、ラウタロが居るとは・・・笑

首位インテルに完勝です!!ロンバルディの得点で先制するもジェコに決められて追いつかれますが、エスポージトの勝ち越しゴールで再びリード。さらにダメ押しでヴラホヴィッチの追加点が生まれ勝負アリです。得点を決めた攻撃陣もさることながら、インテルのような強豪相手に1失点で持ち堪えた守備陣を評価しなければなりません。

 

コッパイタリア準々決勝

 

コッパイタリア準々決勝はボローニャと対戦し1stレグこそ落としましたが、結果的には6-4で勝利を収めました。遂に4強入りを果たしたサレルニターナは準決勝でユヴェントスと対戦します。

 

ELラウンド32 vsソチ 1st

遂にEL決勝トーナメントが開幕します。サレルニターナの相手はロシアのソチです。クラブランキングは134位と格上となりますが、当然監督としても初対戦なのでかなり不気味な存在です。油断せずに戦います。

得体の知れない相手でしたが開始早々に出鼻を挫かれます。4分にポポフの先制点でリードを許す追いかける展開で始まりますが、それでも後半に一旦は追いつきますが終盤に痛恨の失点で勝ち越されてしまいます。しかし!!後半ATにエヴァンデルのFKが炸裂し何とか敗北を免れました。まさに望みを繋ぐ一撃でしたね。

 

2月は厳しい戦いが続いていますが、今節は強敵ナポリ戦です。5位サレルニターナの直ぐ上にいる4位ナポリとの上位対決は負けられません。ここで叩けば4位も見えてくるかも!?

ロンバルディが立て続けにドッピエッタをマークし2点のリードを奪います。しかし2点差故に隙が生じたのかオシメーンに2点を奪われドロー決着に終わりました。明らかにサレルニターナの方がダメージはありますね・・・。4位~6位も混戦模様です。

 

ELラウンド32 vsソチ 2nd

前回対戦で2得点を許したRWGポポフは要警戒です。さらにポジションを中盤に移したジョアンジーニョもテクニシャンでかなり厄介な印象を受けました。とにかく無名だろうとELで勝ち進んで来たことは事実な訳で、挑戦者の立場を忘れずに果敢に挑みます。

2ndレグもエキサイティングでドラマティックな結末となりました。この試合でも先制したのはソチです。LWGブルミストロフに2点を奪われ窮地に立たされますが、44分にスカマッカが反撃の狼煙を上げると、ヴラホヴィッチが同点弾、ラスパドリが勝ち越し弾を叩き込み大逆転勝利を飾りました。2点差をひっくり返した底力には大満足です。

ELラウンド32 結果

ラウンド32ではリヨン、バシャクシェヒル、マンチェスターUが敗れるという波乱が起こりました。リヨンを大差で破ったスペツィアはもはや強豪の域に達しているかも知れません。

ELラウンド16 対戦表

ラウンド16の組合せが決まります。サレルニターナは何とスペツィアと対戦が決まりました。まさかの同国対決とは・・・笑

 

今月最後の試合はヴェローナ戦です。直近2試合をコンディション不良で欠場したエスポージトが、この試合ではトリプレッタの大暴れです。好調を維持するノア・ラングにも得点が生まれ4-1で大勝を収めました。

 

2月 ベスト11&戦績

2月はベスト11に7名も選出されるとは・・・!これだけ多く選出されるのは過去にも記憶にないほどです。そしてこの地獄のようなスケジュールを6勝2分1敗で乗り越えられたことは予想以上の出来でした。特にリーグ戦では負けておらず、強豪相手にも互角以上に渡り合えていたのは自信に繋がります。この調子で行けるところまで突き進みましょう。

 

 

NEXT「古巣スペツィア3番勝負」!!!

 

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