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WE2021 ML12年目【2031-32】「＃79 セリエB開幕」

WE2021ML12年目

2021.07.182021.07.23

スペツィア就任後、夏の移籍期間で出来る限りの補強を行い開幕戦を迎えます。

ここでスペツィアの戦力を確認しましょう。

チーム戦力は☆3つでセリエBの中では平均よりやや高めです。（トップは☆3.5のベネヴェントとヴェローナです）しかしポジション別で見るとFWが飛び抜けて高いものの、MFとDFは平均以下です。エスポージト、ラスパドリ、ピッコリを軸とした超攻撃的なスタイルで昇格を目指します。

2031-32　8月

リーグ開幕直前　記者会見

KITARO監督：「守備陣が不安視されている？？確かに守備陣の補強は行わなかったが、我々には優秀なDFが揃っているから問題はない。とにかく攻める気持ちを前面に出して戦わなければならない。エスポージトのコンディション？？開幕戦が始まれば全てが分かるはずだ。」

遂にセリエBが開幕しました。初戦の相手はコゼンツァでしたが開始早々に2失点を喫してしまいます。守備陣に不安があるのは承知の上でしたが、ここまで簡単にやられてしまうとは･･･ｗそれでもエスポージトによる怒濤のゴールラッシュで大逆転勝利を収めました。開幕戦からヘビーな内容でしたね･･･。

8月　ベスト11

2031-32　9月

経営陣：「KITARO、開幕戦の勝利は見事だった！！2点先制されたときは冷や冷やしたがなｗ」
経営陣：「ド派手な逆転勝利は大きな反響を呼んでいるぞ！！そしてエスポージトの活躍ぶりにもファンや地元メディアは大騒ぎだ！！この調子で頼んだぞ！！」

コッパ･イタリア　開幕

1回戦の相手はピサでしたが危なげなく勝利し2回戦進出です。次なる相手は強豪ナポリです。

2節LRヴィチェンツァ戦ではスコアレスドローに終わりました。ご覧の通りスペツィアは攻めに攻めまくるも無得点、一方のLRヴィチェンツァはシュート0本です。圧倒的な内容差でも同じ勝点1･･･。ガチガチに引いて守る相手をどう崩すかが課題ですね。

9月ベスト11

ヨーロッパ年間最優秀選手

ヨーロッパ年間最優秀選手が発表されました。驚くことにピッコリが受賞です！！確かに昨シーズンはレンジャーズにて大車輪の活躍でしたが受賞するまで評価されるとは･･･まぁ素直に喜びましょう。

2031-32　10月

経営陣：「開幕戦の劇的勝利は良かったが、その後の成績が振るわないな･･･。あれほどFWを補強しておきながら2戦連続無得点はマズいぞ？？早急に立て直してくれ。」

4節SPAL戦では3試合ぶりの勝利を収めました。2戦連続無失点という内容でしたが、この試合ではエスポージトが2得点を挙げ攻撃陣を牽引します。

コッパ･イタリア2回戦

クラブランキング16位の強豪ナポリ戦でしたが、1stレグでは引分けに持ち込みました。圧倒的戦力差の中、最初のジャイアントキリングに向けて2ndレグに挑みます。

ナポリ撃破！！！クラブランキング238位のスペツィアがコパイタリア3回戦進出です！！相手のコッパ･イタリアに対する本気度がどうだったのかは分かりませんが、この勝利はクラブにとっても自信に繋がるはずです。

セリエBでは一番高い戦力を誇るベネヴェント戦ですが、苦戦するもエスポージトの得点で辛勝を収めます。

6節サレルニターナ戦ではラスパドリに待望の初得点が生まれます。2トップ揃い踏みの得点でチームを勝利に導き、スペツィアが今季初の首位に立ちました。

7節チッタデッラ戦ではスコアレスで迎えた74分にPKを得ましたが、エスポージトがこれを外してしまいます。痛恨のPK失敗をしたスペツィアはその後もゴールを奪えず引分けに終わりました。

10月　ベスト11

2031-32　11月

KITARO監督：「開幕して3ヶ月が経過したが、我々は非常に良い戦いを持続していると思っている。エスポージトに依存し過ぎている？？それは間違った考えだ。彼はチームの主将を担っており攻撃陣を牽引している。チームの主軸が得点数の割合を占めるのは当然だと思うがね。」

下部組織出身のM.フェルナンデスが今季初ゴールを記録しました。若干16歳、総合値64ですがチームの要になりつつあります。

9節クレモネーゼ戦は惜しくも引分けに終わります。しかしこちらも期待の新加入選手ランツァファーメが移籍後初ゴールです。登録はCFですがサイドの方が適しているようで総合値も若干上がる選手です。今後の成長に期待ですね。

セリエB屈指の戦力を誇る首位ヴェローナ戦ですが、結果は３－１でスペツィアが快勝です。そしてヨーロッパ年間最優秀選手のピッコリに待望の今季初ゴールが生まれました。エスポージト＆ラスパドリという実績十分のストライカーの加入で控えと言う立場になりますが、この試合では意地を見せてくれました。

今月最後の試合アスコリ戦では３－１で快勝し首位レッジーナを猛追します。そして3点目を記録した『LWGナセルダウドゥエンサ』ですが、この選手は総合値54と言う脅威の低さにも関わらず、ここまで少なくないインパクトを残しています。左サイドの1stチョイスはランツァファーメでしたが、最近ではこのフランス人アタッカーを多く起用しています。これまでにも何度となく繰り返して来ましたが、決して総合値が全てではありませんね。