ウイニングイレブン2021,マスターリーグ,スコティッシュ･プレミアシップ,ブログ,レンジャーズ,ML日記,チャンピオンズリーグ

WE2021 ML11年目【2030-31】「＃75 主要リーグとの壁」

WE2021ML11年目

2021.07.09

2030-31　4月

KITARO監督：「CLラウンド16で我々はクラブランキング41位のビルバオ相手に、勇敢な戦いを見せられた事に満足している。準々決勝ではビルバオ（41位）より劣るケルン（98位）が相手？？ベスト8に残っている時点で簡単な相手ではないことは全員が理解しているよ。同様にタフな戦いになるだろうね。我々は挑戦者として全力を尽くすだけだ。」

CL準々決勝　vsケルン　1stレグ

代表ウィーク明けのこの試合はエスポージトを欠く布陣になります。それに加えコンディションが真下を向いているピッコリもベンチ外という緊急事態です。代わって入る2トップに期待しましょう。一方のケルンですが、改めてメンバーを確認すると中々の実力者揃いに驚いています。不気味な存在感を放っているのはベンチに控えるモデストでしょうか･･･。

緊張の準々決勝1stレグは０－１で敗戦です。試合内容でも押され気味のレンジャーズですが、やはり強力2トップを欠いた布陣では決定機を作り出す事が困難でした。ホームに迎える2ndレグに全てを賭けましょう。

この試合は前期最終節です。首位セルティックの猛追するレンジャーズは堅実な戦いを見せ勝利しリーグ戦前期を2位で終え上位ラウンドへと舞台を移します。

スコティッシュ･プレミアシップ【前期】順位表

首位を走るのは宿敵セルティック。勝点差「5P」で追走するのがレンジャーズです。3位とは20P差が開いており、実質セルティックとレンジャーズとの優勝争いになります。リーグ戦後期は上位6チームと戦います。即ち5P差をひっくり返すには5戦全勝の気持ちで挑まねばなりません。

CL準々決勝　vsケルン　2ndレグ

2ndレグではベストメンバーを組んで挑むレンジャーズ。対するケルンもモデストを先発で起用しています。前回対戦ではルーカス･カストロを中心とした攻撃陣に手を焼きました。やはりブンデス2位の実績は伊達ではなかったという事です。ケルンの攻撃時は必ずと言って良いほどルーカス･カストロを経由するので、そこを如何にして潰すかが鍵となりそうです。

点を奪えなければ敗退するレンジャーズは、試合開始から攻撃的にアプローチし続けました。しかしケルンの守備陣は非常に硬く最後までゴールを割ることが出来ず･･･スコアレスで試合を終えました。この結果からレンジャーズの敗退が決まり大会を後にします。準々決勝では結局無得点に終わり悔しさが残る「不完全燃焼」な戦いでした。改めて主要リーグとの壁を痛感した大会でした･･･。

CL準々決勝　結果

CL制覇の実績を持つレアルとインテルが敗れます。4強に残ったのはイタリア、スペイン、ドイツ、イングランドの4大主要リーグの面々です。ケルンの快進撃はどこまで続くのでしょうか？

スコティッシュ･プレミアシップ【後期】開幕

リーグ戦後期の初戦から「オールドファーム」です。勝点差「5P」で追うレンジャーズは負ければ優勝が一気に遠のく事から、今季5度目のダービーは極めて重要な試合になります。

今季最後のビッグゲームはレンジャーズの勝利で終えました。従って勝点差は「2P」に縮まり優勝の行方は全く分からなくなります。この大舞台で決勝点を挙げたエスポージトは流石のメンタリティですね。

今月最後の試合はロスカウンティ戦です。今季はここまで3戦で5失点を喫しておりセルティックに次いで苦戦している相手でした。しかし！！この試合でもエースが躍動します！！怒濤の2得点でチームを勝利に導く活躍を見せました。そして順位が遂に逆転しレンジャーズが首位に立ちます！

4月　ベスト11

2030-31　5月

シーズンも佳境に入り残すところ3試合となりました。僅差で首位に立つレンジャーズは後期3節リヴィングストンと対戦します。セルティックとの熾烈な優勝争いから、1敗も出来ない状況でしたが今節は痛恨の引分けに終わります。しかしセルティックが負けたため首位をキープ。また一歩優勝へ近づきました。

後期4節はアバディーン戦です。絶対に落とせない試合を自慢の2トップが勝利へ導きました。ピッコリが先制点を挙げると、エスポージトが中押し、ダメ押しを立て続けに決めて完勝です。後期に入りエスポージトの決定力が急激に上がり、4戦6発でリーグ戦19得点目です。そしてセルティックに勝点差「2P」を付けて最終節へ挑みます。勝ってリーグ3連覇を決めましょう！