WE2019 ML12年目【2029-30】「メモリアル」

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リヴァプールの優勝まで待ったなしの状況で、4月は意地の3連勝を飾ったダービー・カウンティ。最後の「悪足掻き」とでも言いましょう。そう簡単に優勝を決めさせるわけにゃいかんです。


2029-30シーズン 5月

第36節 vsフラム(H)

0-0 △ 得点者 なし

言ったそばからリヴァプールの優勝決まってしまった。優勝が消滅した以上、2位を狙いに最後まで戦い抜きたい。

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第37節 vsクリスタルパレス(A)

0-1 ○ 得点者 ピナモンティ

 

最終節 vsウエストハム(H)

3-1 ○ 得点者 ピナモンティ、ケノ、バロテッリ(3位→)

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CLベスト4 vsミラン(H)

1stleg

リーグ優勝を逃したダービー・カウンティはCLに全てを懸けます。ベスト4はミランとの一戦です。大事なホーム戦、バルサ戦同様に両CFが揃ってコンディション不良…。従って第3のCFリンコンに期待します。一方ミランのスタメンを見ると、シャビ居るやん(笑)何か違和感ありまくりのメンバーだが、強いのは確かのようだ。スナイデルを先発で起用しない辺りがいやらしい。とにかく中盤を制圧してゲームの主導権を握りたい。

結果はスコアレスドロー。互いに攻撃陣が奮起出来ず精細を欠いた試合だった。守備陣が奮闘したとも言えよう。勝ちは逃したが、AGを与えなかった事をポジティブに考えるしか無い。



CLベスト4 vsミラン(A)

2ndleg

サンシーロに乗り込んでの2ndlegが始まります。この試合の先発CFはバロテッリ。バルサ戦の再現といきたいところ。ミランはスタートからスナイデルを起用してきた。初っ端から本気モードのようです。とにかく1点さえ取れれば引分け以上で勝ち抜けです。攻めまくってファイナルへの切符を手にしよう。

完勝!!!これは気持ち良い!!最高!言うことなしっす!!改心の勝利を挙げたダービー・カウンティは2年連続のファイナル進出を果たしました。

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CLベスト4 結果

ベスト4のもう1試合は合計スコアでも0-0(笑)めっちゃガチガチやん(笑)PK戦の末アーセナルがファイナル進出を決めました。

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CL決勝 vsアーセナル

今季もこのファイナルの舞台に戻ってきました。昨季はリヴァプールに完敗を喫し苦汁を舐めたのを思い出します。奇しくも相手は昨季と同じプレミアのクラブ。絶対にリベンジを果たし悲願のビッグイヤーを掲げよう。

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この日先発に抜擢したWGケノが前半から躍動する。

チーム随一のスピードを活かし左サイドを凌駕しチャンスを作りまくるも、アーセナルゴールを割ることは出来ず。前半だけで少なくともケノ一人で3回の決定機を外してしまった。

前半のシュート数はダービー・カウンティが3本、アーセナルは2本。しかし枠内は共に0本。

後半に入りさらに白熱した展開に。

互いに攻守の切り替えが早く、カウンターの応酬。

しかし両者シュートは打てど打てども、守備陣が踏ん張り得点を許さない。

90分間の戦いの末決着つかず延長戦へ。

すると105+4分、遂に均衡が崩れた。

アーセナルが先制点を奪う。ゴール前の混戦からこぼれ球をチアゴ・ネーヴィスがズドン。

延長後半に入り、捨て身覚悟で攻め続けるダービー・カウンティ。

すると114分、途中出場のナスリがカウンターから最後は右足を一閃。

劇的ゴールで遂に追いついた!

押せ押せムードの中一気に逆転を狙うダービー・カウンティ。怒濤の攻撃を見せ攻めて攻めて攻めまくった。が、ゴールが遠い…。

延長後半もATに入りPK戦が頭をよぎり始めたその時、本当に一瞬だった。

ダービー・カウンティの不用意なクリアミスから奪われロングパス1本。

名も分からぬ選手に決められて試合終了…。

死闘の末、またもビッグイヤーを逃したダービー・カウンティ。延長後半ATに決勝点を決められるのはキツい…。あまりにも無情な結末となった。一瞬でもPK戦の事を考えてしまったのが悔やまれる。変に守りに入った結果か、最後まで攻め続けていたらと、タラレバが止まりません。これで2季連続の準優勝。悔しい気持ちは勿論あるが、胸を張って良いのではないでしょうか。ここまで頑張った選手達を称えよう。


5月ベスト11

無情な結末となったCLも準優勝で終え、今季が終了しました。リーグ戦は3位フィニッシュ。昨季の2位を下回る結果です。しかし「エース長期離脱」も見事に乗り越え、3位という結果は及第点か。ピナモンティ自身も不可能かと思われた20得点の大台にも到達し最終的に22得点。5年連続の得点王にも輝いた。来季こそ、悲願のリーグ制覇&ビッグイヤーへ再出発だ。


次回、2029-30シーズン総括&結果発表!!!

 

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