先日敵地で行われた1stlegを1-0で勝利したインテル。そして2ndlegがメアッツァでおこなわれました。この試合も引き続きイカルディが招集外。それでもきっちり戦えば問題ないはずです。格の違いを見せつけてあげましょう!
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インテル
4-2-3-1
ラウタロ
ペリシッチ ナインゴラン カンドレーヴァ
ブロゾ ベシノ
アサモア シュク ラノッキア セドリック
ハンダノヴィッチ
ラピード・ウィーン
4-2-3-1
パブロヴィッチ
イバン クナスミュルナー ムルク
リュビチッチ クラホヴァチ
ムボンボ ホフマン ソンライトナー ポッツマン
シュトレビンガー
結果 4-0 ○ 得点者 INTベシノ、ラノッキア、ペリシッチ、ポリターノ
合計スコア 5-0 ◎ 2回戦進出決定!
快勝です!!まさに格の違いを見せつけた試合だった。この試合が始まるまでは、まだ1点差しかないラピード・ウィーンにも十分逆転出来うるスコアでのスタート。スパレッティは大きなメンバー変更はせず、ベストに近いメンバーを選んだ。まずこの選択が良かったように思います。週末に控えるヴィオラ戦を考えすぎて、変にターンオーバーしたら危なかったかもしれません。
試合の入りは相手も引かずに攻める姿勢も見せたが、すぐにインテルが主導権を握り試合をコントロールしていく。そして前半には早くも先制点が生まれた。ベシノの右サイドからのシュート性のキックがそのままゴールを突き刺した。きっちりラウタロも詰めていたので、たとえGKが反応していても得点になっていたでしょう。
’11分 1-0
幸先よく得点を奪ったインテルはその僅か数分後に追加点を挙げる。起点はCKかFKかセットプレーだった。相手ゴール前の混戦からこぼれ球をラノッキアが振り抜きまさかのゴール(笑)これにはスパレッティも驚いたようで笑みがこぼれていた。インテルファンなら分かると思いますが、ラノッキアは最古参に近い選手。ゴール後のアナウンスが恐らくこの試合一番の盛り上がりでした^^チームメイトも嬉しそうでしたね!なんかウルッときちゃいました(笑)
’18分 2-0
そして後半に入りブロゾ、ラウタロ、シュクリニアルの3人の主力を下げて温存する。試合も終盤に進み、この日一番のゴールが生まれる。インターセプトからのショートカウンターで抜け出したペリシッチがGKと1対1。フェイントでGKをも交わす。しかし猛追してきたDF2人が渾身のスライディングで体を投げ出して止めに入る。しかしペリシッチは冷静だった。DF2人をあざ笑うかのようなループシュートでダメ押しの3点目を挙げた。ビューティフォーです!オシャレすぎる^^
’80分 3-0
試合が完全に決まり、ラピード・ウィーンは意気消沈。そこにダメのダメ押しの4点目をポリターノが決め手タイムアップ。
’87分 4-0
1stlegとの合計スコアを5-0とし、危なげなく2回戦に進出しました。そもそもの力の差は歴然だったが、やはり早い時間に先制出来たのが全てでしたね。そして無失点で終えたことを評価したいですね。相手がどうあれ5-0と言うスコアで完勝できたことは週末のヴィオラ戦への勢いに繋がるはずです。イカルディの問題も抱える今のインテルですが、皮肉なことにイカルディ抜きでの試合の方が得点出来ている。しかし、これからの戦いはそうは行きません。身内の問題を抱えたまま勝てるほど甘くはない。早く落としどころを見つけ、解決に向かって欲しいですね。
EUROPE LEAGUE BEST16 組合わせ抽選結果
そして早くもベスト16の抽選会が行われ、組合わせが決まりました。
ラウンド16
チェルシー × ディナモ・キエフ
フランクフルト × インテル
ディナモ・ザグレブ × ベンフィカ
ナポリ × ザルツブルク
バレンシア × クラスノダール
セビージャ × スラビア・プラハ
アーセナル × レンヌ
ゼニト × ビジャレアル
恐ろしいほど見事に振り分けられたって感じですね。どの対戦表を見てもバランスが良すぎます(笑)インテルはフランクフルトとの対戦に決まりました。1stlegは3/7キックオフです!楽しみですね^^
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