インテル スタメン
コレア ラウタロ
ペリシッチ チャルハノール ガリアルディーニ デュンフリース
ブロゾヴィッチ
ディマルコ シュクリニアル ダンブロージオ
ハンダノヴィッチ
連戦のハードスケジュールから一部主力を温存して挑むスペツィア戦です。
格下相手に前半から攻め込むインテルはコレア、ラウタロを中心にシュートを放つも枠を捉えきれず。負傷離脱中のダルミアンに代わってスタメン出場しているデュンフリースも果敢に攻撃参加を見せて強烈なシュートの場面も。徐々にセリエAに慣れてきた感じが見ていても分かります。
先制点は36分、流れるパスワークから最後はガリアルディーニが冷静にフィニッシュ。見事スタメン起用に応えました。
後半にはラウタロがPKを沈めて追加点を奪い勝負あり。ラウタロは3試合連続の得点になりました。
次節のローマ戦を見据えて早めに主力を下げられた事もポジティブな要素ですし、無失点で締められたことにも満足です。
インテル スタメン
コレア ジェコ
ペリシッチ チャルハノール バレッラ デュンフリース
ブロゾヴィッチ
バストーニ シュクリニアル ダンブロージオ
ハンダノヴィッチ
遂に実現した”スペシャル・ワン”との対戦です。
相手ローマの監督はかつてインテルで3冠を達成したモウリーニョが就任。インテリスタであれば少なからずこの対戦を心待ちにしていたはずです。
この試合はほぼベストメンバーで挑むインテルに対し、ローマは主力を多く欠く厳しい布陣です。
開始からアウェイのインテルが主導権を握り試合をコントロールする展開。そして僅か15分にインテルが先制点を奪います。チャルハノールのCKがそのままゴールに吸い込まれる何とも”ラッキー??”な得点でした。ザニオーロのポジショニング、更にGKのミスと言わざるを得ません。
さらに24分にはチャルハノールからのアシストを受けたジェコが決めて2-0。古巣相手でゴールの喜びは抑えたものの、直ぐにチームメイトが駆け寄り祝福するシーンは最高です。
そして前半にはまさかの3点目まで生まれました。
バストーニがドリブルで運びそのままピンポイントクロス、これに猛烈な奪取でダイビングヘッドで合わせたのがデュンフリースでした。FW顔負けですwこちらはセリエA初得点で喜びが爆発していましたねw
前節から巡って来たチャンスに応え続けているデュンフリースは今後さらにパフォーマンスが向上すると感じました。かつてのマイコンのような攻撃参加が見たいですね。
そしてこの試合で1G1Aの活躍を見せたチャルハノールは完全にフィットしたと言って良いでしょう。エリクセンの代わりとして加入したチャルハノールですが、キック精度、パスセンス、フィニッシュワーク、どれもエリクセンと何ら遜色ないプレーを見せています。特に直近3試合は見違えましたね。
ローマ×インテルの後に行われたナポリ×アタランタではナポリが負けて首位陥落。ミランが単独首位に立ち、インテルが2位浮上です。アタランタの強さは本物ですね・・・。
3日後にはCLGS最終節レアル戦が控えています。この試合勝った方が首位通過を決めるので、今の良い流れで勝利を期待しましょう。ただ怪我だけは勘弁です・・・。
年内の日程
12/8 CLレアルA
12/13 カリアリH
12/18 サレルニターナA
12/23 トリノH
残りのセリエAの試合は全て格下相手なので確実に勝利し最高の年越しをさせて頂きましょう。
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