凄く楽しみにしていたミラノダービー。
インテルの負けです。
はぁ…………
この負けをコロナのせいにはしたくない。
主力も含め数人が感染し欠場したけれど、そこを補えない層の薄さ。スタメン見て不安しかありませんでした。
兼ねてから疑問視していたDFの補強。WBばかりでCBが圧倒的に足らない。この試合のでもバストーニとシュクリニアルが欠場し、替わりがダンブロとコラロフ。これじゃミランの格好の的になるのは容易に想像出来ちゃいます。
案の定レオンにガンガン攻められ狙われた右サイド。2失点目もレオンがアシストしてるし。タラレバ言っても仕方ないけど、ラノッキアの方がまだ良かったんじゃないかな。ダンブロは攻撃でも貢献出来ず、致命的なパスミスも多かったしこの試合では全く良いとこなしです。
それでも2失点に抑えられたのは流石。と言うか、ミランの決定機なんて数えるくらいだったし、本当に前半の失点はモッタイナイです。
ルカクが1点返したところまでは良かったんだけどな。
そこから二度三度来た決定機を決めきれなかった。
特にハキミのヘッド。あれは決めて欲しかった…て言うか完全に決まったと思ってめっちゃ喜んだのに。
あとはPK取り消し。あれもどうなんすかね。VARでは仕方ないとしても、ホームの恩恵を全く受けられないのがミラノダービー。
総括すると『ケシエやばい』に尽きます。奴一人にやられた感じ。他に脅威に感じた選手は見当たらないし、せいぜい序盤のイブラくらいでしょう。
ケシエはめっちゃ走るし、めっちゃ躰強い。ルカクに当たり負けしない選手は中々いないです。昨シーズンはまだ荒削りでそこまで脅威にはならなかったのに。
これでインテルは2勝1分1敗、ミランは開幕4連勝。25年ぶりだとか。
まだ始まったばかりだし、切り替えていきましょう。
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