WE2021 ML33年目【2052-53】「#244 Revenge Match」

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WE2021ML33年目
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2052-53 3月

リーグ4連覇へ向けて首位を突き進むカーディフCは、今節レスター戦でも強さを発揮し4-0で勝利します。伊東純也、ガレーノ、オリスタニオ、エスポージト等、自慢の攻撃陣が揃い踏みで得点を挙げました。

今節エヴァートン戦では次戦に控えるCLバイエルン戦を見据えて大幅ターンオーバーを敷いて挑みました。先発したバログン、途中出場のオハイオがしっかりと結果を残して勝点3を手にしました。リーグ戦でも勝利し、尚且つ主力を温存した理想のチーム状態でバイエルン戦に挑みます。


KITARO監督:「1stレグのアドバンテージ??1stレグの点差は意識するべきじゃない。何故ならバイエルンはCLでの戦い方を熟知しているからね・・・。この舞台では何が起きても不思議じゃないんだ。我々は守りに入らず攻め続けなければ勝利することは難しくなるだろう。」

準々決勝を懸けた戦いが始まります。初戦を3-1で勝利したカーディフCですが、この一戦もほぼベストメンバーを揃えました。いつも通り攻撃的に戦って次のステージへ進みましょう。

バイエルンのホームで迎えた2ndレグは、まるで両者共ノーガードで戦っているような乱打戦となりました。それでもカーディフCが試合を通して攻め続け最終スコアを4-2としてバイエルンを下し準々決勝へ進みました。この日先発したアレクサンダー・バーの先制点が全てだったと思います。

CLラウンド16 結果

他試合を見てみるとくっきりと明暗が分かれた結果になっています。まず優勝候補筆頭のバルセロナがレンジャーズに敗れる波乱が起きます。さらにベルギー王者ブルッヘがパリSGを破る金星も生まれました。ラウンド16屈指の好カード、レアル×マンチェスターUはAGの差でレアルが勝利しています。

CL準々決勝 対戦表

準々決勝の組合わせが決まり、カーディフCはアトレティコと対戦します。前回王者のドルトムントはレアル・マドリードと、バルサを破ったレンジャーズはサレルニターナと対戦が決まりました。

32節では長い負のトンネルから抜け出せずにいるリヴァプール戦です。過去6度のリーグ優勝を数える名門が現在降格圏を彷徨う醜態を見せています。かつての強さの面影すらなくなった相手に負ける訳にはいきません。確実に勝点を獲りにいきましょう。

結果はエースのハットトリック、そして新加入カステジャノスの初ゴールなど大量4点を奪ったカーディフCがリヴァプールを粉砕しました。1点こそ奪われましたが、今のリヴァプールは心配になるほどに深刻な”弱体化”を感じました。

3月 ベスト11&戦績

今月は4戦全勝を収め最高のチーム状態を維持出来ているのは精神的にも余裕が生まれますね。ベスト11には新加入のカステジャノスが選出され徐々にフィットしてきているのが実感できます。

2052-53 4月

準々決勝アトレティコ戦の1stレグはスコアレスドローに終わりました。CLの舞台では2年ぶりの対戦となりましたが、リーガ3強の一角の名に相応しい強さを目の当たりにしました。2ndレグでは更に質の高いプレーが求められます。

33節サウサンプトン戦は例によって次戦にCLが控えている為に完全ターンオーバーで挑みました。先発のオハイオが貴重な決勝点を決めて逃げ切りに成功します。この結果から早ければ次節にもリーグ優勝が決まりそうです。

CL4強を賭けた2ndレグが始まります。カーディフCは温存していた主力選手が万全の状態で試合に臨めるため、是が非でも勝って準決勝へ駒を進めましょう。

21季ぶり2度目のCL制覇を目指すアトレティコとの2ndレグは、先に点を失うマズい展開から始まります。それでも前半終了間際にオリスタニオの得点で追いつくと、後半76分に再びオリスタニオが決めて逆転に成功します。後が無くなったアトレティコはDFも前線に上がり捨て身の全員攻撃を仕掛けてきますが、カーディフCはしっかり守備を固めて点を与えません。すると85分に超絶カウンターを発動しエスポージトがダメ押しの3点目を決めてタイムアップ。底力を見せつけたカーディフCが準決勝へ進みます。

CL準々決勝 結果

バルセロナを破ったレンジャーズですが、サレルニターナの前に無念の惜敗を喫します。レアル・マドリード×ドルトムントの注目の一戦は王者の意地を見せたドルトムントが接戦を制しました。さらにブルッヘがユーヴェを破る波乱も起き、荒れた準々決勝となりました。

CL準決勝 対戦表

ベスト4の組合わせが決まり、カーディフCは前回覇者ドルトムントと対戦します。CL準決勝では昨季に続き2年連続で同一カードが実現しました。昨季はドルトムントの前に2戦2敗を喫しており屈辱の完敗でした。早くも”Revenge Match”の機会が与えられた事を神に感謝です。


KITARO監督:「今節の意気込み??・・・当然全員が全てを理解しているよ。この試合に勝てば我々のリーグ優勝が決定するからね。だが特別な事は必要ないんだ。これまで積み重ねてきた事をこの試合でも出し切るだけだ。勝って4連覇を決めたいね。」

カーディフCリーグ4連覇達成!!!

前節にリーグ優勝を決めた直後のウエストハム戦はまさかの0-3で完敗しました・・・。優勝後のシャンパンファイト的な・・・と言う事にしておきましょう。(サッカーでシャンパンファイトはあるのか???)


KITARO監督:「Revenge Match??確かにそうだね・・・。ドルトムントとは非常に縁があるように思うよ。昨シーズンでは同じ準決勝の舞台で手も足も出なく完敗だった。そして彼らは前回覇者だ。大方の見方ではドルトムント有利で間違いないだろう。しかし思い出してくれ。4年前にも同じケースが実現して勝利しているんだ。そして我々がファイナルへ進みCL初制覇も成し遂げた事もね。」

準決勝1stレグは敵地で行われ結果はスコアレスドローに終わりました。試合後スタッツを見るとドルトムントがポゼッションを高めていますが、チャンスはカーディフCがより多く作っていることが分かります。相手GKの好守備に阻まれたこともありますが、互角以上に渡り合えていると思います。2ndレグではスタイルを崩さず勝利を目指した戦います。

4月 ベスト11&戦績

今月は4試合を残してリーグ優勝を決めました。他を寄せ付けない圧倒的な強さだったと自負しております。リーグ優勝を早めに決めた事で完全にCLに照準を合わせられるのも、チームにとっては良かったと思います。先ずは準決勝2ndレグドルトムント戦の勝利に全てを注ぎましょう。

NEXT「死闘と再開」!!!


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