WE2021 ML29年目【2048-49】「＃208 エースを凌ぐ決定力」

WE2021ML29年目

2022.12.22

2048-49　4月

KITARO監督：「CL準々決勝へ進出した今の心境？？もちろん最高の気分さ。だが決して奇跡なんかではないよ。運やマグレで勝ち進めるほどCLは甘くないからね。ラウンド16では我々が勝利に値するパフォーマンスを見せたと言うことさ。」

KITARO監督：「準々決勝はマンチェスターC？？同じプレミアリーグの相手は戦いに難いね･･･。それに彼らと個々の戦力を比較したら勝ち目はない。我々はチームの団結力で勝利を目指すよ。」

いよいよCL準々決勝が始まります。対戦相手は過去2度のCL制覇を成し遂げたマンチェスターCです。この試合はナショナルウィーク明けで代表に呼ばれていた選手は疲労蓄積やコンディション不良で軒並みベンチ外となりました。エスポージトとバンバを欠くカーディフCは苦戦必至です。エースに代わって出場するオハイオの奮起を期待しましょう。

CL準々決勝1stレグはアウェイのカーディフCが３－０で快勝を収め大きなアドバンテージを得る事に成功しました。エース不在で始まったこの試合は不安しかありませんでしたが、代役を務めたオハイオが見事なパフォーマンスを見せました。今夏レンタル加入中のオランダ人FWは、ゴールという結果を残して信頼を掴み取りました。

CL4強を懸けた2ndレグが始まります。1stレグでのアウェイゴールはありますが決して油断はなりません。従ってカーディフCはベストな布陣を揃えてこの試合に挑みます。1stレグで大活躍を見せたオハイオの先発起用も考えましたが、ここはやはりエースを1トップに据えることを選択しました。異論の余地はありませんね。

CL準々決勝2ndレグではホームのカーディフCが逆転勝利を収め、トータルスコアを６－１としてマンチェスターCに完勝しました。エース･エスポージトがハードマークを受ける中、クヴァラツェリア、バラーク、オハイオのゴールが炸裂し、質の高い攻撃を見せられたと思います。試合序盤に先制を許すも1stレグのアウェイゴールが効いており、冷静さを保てた事がマンチェスターCの猛攻を耐え抜いた要因だったと思います。それにしてもオハイオの決定力は冴え渡っていますね･･･。

CL準々決勝　結果

他3試合の結果は、バルセロナ、スペツィア、チェルシーがそれぞれ4強に進みます。同国対決を制したスペツィアには驚きましたが、それ以上にレアルを5発粉砕したチェルシーにも驚きを隠せません。チェルシーが強いのかレアルが弱いのか･･･。

CL準決勝　対戦表

抽選の結果、カーディフCはまたも同国対決となりました。相手はレアルを粉砕したチェルシーです。心のどこかで古巣との対戦を期待していたのですが･･･。

34節は今月早くも3戦目となるマンチェスターC戦です。CLでは強さを見せたカーディフCですが、リーグ戦でも負ける訳にはいきません。首位マンチェスターUに離されないためにも勝利が求められます。

CLも含めて今月3度目の対戦となったマンチェスターC戦は、乱打戦の末にカーディフCが３－２で競り勝ちました。首位マンチェスターUに勝点差「1」で喰らいつき、リーグ優勝へ向けた熾烈なデッドヒートを見せています。

今節シェフィールドU戦は次の試合にCL準決勝を控えている為、大幅なターンオーバーで戦いました。先制点こそ奪われるも、1トップに起用されたオハイオが２ゴールを決めて見事な逆転勝利に終わります。今月だけで見ればエスポージトをも上回る脅威的な決定力で、完全移籍に十分過ぎる活躍と言えるでしょう。

KITARO監督：「準決勝を控えた今の心境？？とても興奮しているよ。我々は2年前までは2部リーグに所属していたんだ。それが今ではCL4強まで登りつめたのだからね。昂ぶる気持ちを抑え込めるはずがないよ。」

KITARO監督：「対戦相手について？？・・・笑・・・とても奇妙な抽選結果としか言いようがないね。我々は運が悪い・・・笑。なぜなら準々決勝に続き準決勝までもが世界最高峰リーグに属するチームと当たってしまったのだからね。だが忘れてはならない･･･我々の方がリーグでは好調だと言うことをね。チームが勇敢に挑むことを期待しよう。」

CL初参戦のカーディフCが遂に準決勝へ挑み、相手は同じプレミアリーグのチェルシーです。前節に主力の殆どを温存し万全な布陣を揃えて勝利を目指します。そしてベンチには現在最も好調な選手オハイオも控えており、戦力差を感じさせないほどに自信が漲っております。

CL準決勝1stレグのホーム戦を４－１で勝利し大きすぎるアドバンテージを手にしました。クヴァラツェリアの先制点を皮切りに怒濤のゴールラッシュを見せチェルシーを圧倒します。強いて言えばカンテに許した失点が余計でしたね。しかし初戦を3点差で勝てたことでリーグ戦の残り3試合に全力を注げる事は、チームにとっても格別なポジティブ要素となりました。