サレルニターナ就任5シーズン目が始まります。
今シーズンは兼ねてから目標に掲げていたCL出場のチャンスが巡って来ており、プレーオフを勝利出来れば本戦出場が決まります。
シーズン目標
経営陣：「KITARO、今シーズンの我々が目指すべき目標について話したい。」
経営陣：「先ずは何と言ってもCL出場だ。我々は昨シーズン3位でフィニッシュし、CL本戦を賭けたプレーオフに回っている。そして相手はブンデスリーガの強豪ライプツィヒに決まった。」
経営陣：「クラブ史上初のCL出場へ向けて何がなんでもプレーオフを勝利し、本戦への切符を掴み取るんだ！！！」
KITARO監督：「当然そのつもりさ。しかし相手はブンデス屈指の強豪だ。タフな試合を覚悟しなければならないな･･･。」
経営陣：「それとリーグ戦だが、今シーズンはスクデットを意識した戦いを見せて欲しい。我々は昨シーズン3位にまで躍進したんだ･･･それ以上の目標を掲げるのは当然だろう？」
KITARO監督：「･･･確かにそれは自然な考えだが･･･知っての通りインテルとユヴェントスの戦力は他とは次元が違う･･･その2チームに割って入るのは至難の業だが･･･？」
経営陣：「それは承知の上だよ･･･とにかくCL本戦出場とスクデット争いの両方を君には求める。頼んだぞ！！！」
KITARO監督：「･･･yes.sir･･･」
夏のメルカート
IN
OUT
今夏のメルカートではサレルニターナのFWヴラホヴィッチとジェノアのFWショムロドフの”電撃トレード”が成立しました。兼ねてからリストアップしていたショムロドフは、本職のCFの他にWGにも適性がありチームコンセプトに合っています。1トップを採用するサレルニターナでは、より多くのポジションをこなせるユーティリティ性が重要視されます。
さらにはCB、SBをそれぞれ補強し守備のクオリティを向上させ、中盤ではスペツィアの実力者マッジョーレを獲得。各ポジションをバランス良く補強しシーズンを迎える事となります。
基本フォーメーション
今シーズンの守護神もヴィカーリオが担い、CBはブレーメルとレオ･サントスのブラジル人コンビで、両SBは昨シーズン同様にパリージとデパオリです。
中盤は不動のWボランチでドミンゲスは引き続き主将も任されるチームの要です。トップ下にはギャラガーを1stチョイスとしますが、オリスタニオやベルトラーメにも多くのチャンスを与えるつもりです。
3トップは両翼にエヴァンデルとオルソリーニがスタメンですが、トップ下同様にWGは激戦区のポジションです。オドイ、カルボーニ、ショムロドフ、ダレッサンドロ、ロンバルディ等々、誰もがレギュラーになり得る可能性を秘めています。
最後に1トップですが、今季も9番をスカマッカに与え、控えにエスポージトとラスパドリがスタンバイします。しかしトップ下やWGと同様に、1トップも競争が激しくスカマッカのエースの座は決して安泰ではありません。結果を出せば若手でも新戦力でも出場機会は必然的に増えていきます。
中盤から前線にかけては特にポジション争いが激しいため、レギュラーを確約された選手は存在せず皆横一線からのスタートになります。
2041-42 8月
KITARO監督：「CLプレーオフでは我々が不利？？確かにライプツィヒは難敵だ。ブンデスリーガでも強豪の部類に入り格上に違いない。しかし我々にも渡り合えるだけの戦力は整っている。」
KITARO監督：「ショムロドフのトレードに批判殺到？？ショムロドフは我々が必要としている選手だ。失敗か成功か直ぐに分かるはずだ。」
CLプレーオフ vsライプツィヒ 1st
悲願のCL本戦出場を賭けたプレーオフが始まります。相手はブンデス屈指の強豪ライプツィヒでクラブランクは34位で圧倒的格上です。注意すべき選手はサヴィツァーとエルナニスでしょうか。彼らを自由にさせてしまうと守備陣は苦労します。アウェーで3ポイントを奪うべく強い気持ちで臨みます。
この試合先制したのはサレルニターナでした。フラッテージの得点から立て続けに3ゴールを挙げ、前半でまさかの3点リードで優位に試合を進めます。サヴィツァーに1点は返されるも、期待の新加入ショムロドフがダメ押しゴールを決めて鮮烈デビューを飾りました。チームもアウェーで貴重な勝利を掴みグッと本戦出場が近づきます。
続いてはセリエAが開幕します。今シーズンは昨シーズン以上の結果を求められており、スタートダッシュを決める為にも特に開幕戦は重要です。しかし過去4シーズンの開幕戦では勝ちがなく（4敗）大苦戦･･･。今シーズンは果たして･･･？？？
苦手な開幕戦はボローニャが相手です。比較的イージーな相手に思いましたがとんでもない･･･。パラシオとオルセンを中心とした攻撃陣はかなり厄介で幾度となくピンチを招きました。それでも入団2年目のエスポージトが先発起用の期待に応え先制点を挙げます。その後も追加点を目指し攻め続けますが終了間際に痛恨の失点を犯しドロー決着に終わりました。これで就任以降5年連続で開幕戦を勝利出来ず･･･。
開幕戦後･･･
経営陣：「これはデジャブか？？デジャブなのか？？次節は王者インテル戦だ。スクデットを狙う以上はもう躓くことは許されないぞ？？」
KITARO監督：「･･･申し訳ない･･･次こそは勝利を目指すよ。」
CLプレーオフ vsライプツィヒ 2nd
1stレグを先勝し迎えたホームでの2ndレグ。相手の1トップは韓国代表のファン･ヒチャンを抜擢してきました。他にも若干のメンバーを入れ替えてきますがサレルニターナは不動のベストメンバーを揃えて迎え撃ちます。
壮絶な乱打戦となりましたが、エースのドッピエッタもあってサレルニターナに軍配が上がりました。この結果、就任5年目にして遂にCL本戦出場が確定しました！！
CLプレーオフ 結果
リヴァプールやフェイエノールトも順当に勝ち進み本戦出場を決めました。グループステージ抽選結果が気になりますがそれは後ほど･･･。
2節は王者インテル戦です。インテルは開幕戦を落としておりガチガチのベストメンバーを揃えています。一方のサレルニターナはCLプレーオフ直後という事もあり戦力ダウンは否めない布陣で挑まざるを得ませんが果たして･･･。
攻守に渡りリーグ屈指の戦力を誇るインテル相手に、後半ATまでインテルの猛攻を凌いだサレルニターナでしたが･･･恐らくラストプレーでしょうか･･･。サンチェスに決められて土壇場で地に落とされてしまいました。王者相手に勝点1は御の字と思っていたのですが･･･極めてショッキングな結末に落胆を隠せません。
8月ベスト11＆戦績
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