ウイニングイレブン2020,マスターリーグ

セリエA初挑戦となる今季も残り2ヶ月。ペルージャは序盤の勢いが消え失せ、徐々に順位を落とし現在5位。しかし6位ミラン、7位インテルと勝ち点が並んでいる大混戦だ。何としても欧州カップの出場権を獲得してシーズンを終えるべく、最後の正念場を迎えます。

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2022-23　4月

5位ペルージャと6位ミランの上位直接対決。この試合常に攻め続けたのはミランだった。得点王を独走するピョンテクがペルージャ守備陣に襲いかかり何度もピンチを招く。前半こそ耐え抜いたが後半に入り決定機を作られ先制点、追加点を立て続けに献上する。ペルージャの反撃は皆無に終わり痛恨の敗戦を喫してしまった。順位はインテルにも交わされ7位に･･･。

前節ミランに競り負けたペルージャは今節ウディネーゼと対戦しエースの2発で競り勝った。が、ここで優勝の可能性が消滅。しかし目標はあくまでも6位以内、問題は何も無いです。

4月　ベスト11

今月は1勝1分1敗で選出ナシ。順位は何とか6位に踏む留まったが依然として混戦模様は変わらない。EL出場権を得るには、残り3試合の全勝が必須となってくる。

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2022-23　5月

6位以内を目指すペルージャにとってはもう1敗も出来ない状況だったのだが、ライバル･アタランタに完敗･･･。しかし残り2戦を連勝すればまだチャンスはある。

前節終了後に通算2度目の「急成長」に兆しが発動したエスポージト。この試合もドッピエッタの活躍ぶりで勝利に貢献した。直近4試合で5得点とエースの勢いが止まらない。

最終節のインテル戦、この試合に勝てば無条件で6位を確定させることが出来たのだが結果はドロー･･･。ここ一番で勝ちきれずセリエA初挑戦の今季は7位に終わりました。

5月　ベスト11

先月に続き今月も1勝1分1敗となり選出はされなかった。獅子奮迅のエスポージトはせめて選ばれても良かったのでは･･･。

シーズン目標　総括

経営陣：「シーズン序盤の調子を維持出来れば良かったが、最後まで続かなかったな。後半の失速は今後の課題だ」

KITARO監督：「もっと上手くやるはずだったんだが･･･。今から来シーズンの準備をするよ･･･。」

今季の経営陣の評価は珍しく的を射ている。1節～19節の成績は10勝5分4敗、20節～38節は7勝9分3敗と敗北は減っているが引き分けが倍近くまで増えており、後半の失速感は否めない。得点力不足や守備崩壊なども相まっての事だが、一番の失速の要因は”最後まで固定出来なかったシステム”だろう。開幕当初は【3-4-3】の両WGを置く3トップ。そこから1トップ2シャドーのトライアングル型を試し、トップ下を置く型や2トップも試しました。毎試合ごとに変わるシステムとスタメンでは連携も何もありません。とにかくその場凌ぎでの戦い方でやり繰りしてきたが、こんな戦い方で欧州カップの出場権を得られるほどセリエAは甘くは無かったと言う事です。満足に補強出来なかった状況で開幕したと言うこともあるので、来夏こそ望む選手を補強出来ればと思います。

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セリエA　順位表

遂にユヴェントスがセリエA4連覇達成だ。序盤はローマに首位の座を明け渡すも最後はやっぱりユヴェントス、これが王者の強さという事なのか。CL出場権はナポリとラツィオが獲得。ミラノ勢は戦力こそ高いが最終的にはEL出場に留まった。

ゴールランキング

得点王にはミランのピョンテクが輝いた。2位タイには我がペルージャのエース･エスポージトがランクイン。8位のロサノや14位のオルソリーニ、15位のザニオーロなど着実に若手と呼ばれていた逸材が成長しているのがわかる。

アシストランキング

アシスト王にはインテルのバレッラが輝いた。得点ランクに続きここでも6位タイにランクインを果たしたのがエスポージト。得点能力に加えアシスト能力も備えている事を証明して見せた。

個人タイトル

3年連続MVPに輝いていたクリスティアーノ・ロナウドだったが、今季はデリフトが獲得。ポテンシャル通り大器に成長を遂げたと言う事か。

シーズンベスト11

シーズンベスト11にはペルージャからはエスポージトとケフランが選出。他を見渡しても今まさに全盛期をこれから迎える”逸材”ばかりだ。納得のメンバーと言えるだろう。

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セリエB順位表＆昇格プレーオフ結果

コパイタリア　結果

優勝はユーヴェ。スクデットとコッパの2冠達成だ。ユーヴェ強し！！！

チーム内各種ランキング

上記でも書きましたが、今季はシステムとスタメンが定まらず、常にその場凌ぎでの戦い方に終始しました。完全に固定していたのはカマヴィンガとケフラン、グラヴィッロンの3選手くらいだろうか。

攻撃面では序盤はピナモンティに全幅の信頼を寄せ、エスポージトはあくまでも”控え”の立場でスタートしました。しかしピナモンティの不調もあって1stチョイスをエスポージトに変更。この見極めは結果的に良かったと思う。それでもピナモンティのシーズン7得点は寂しいです。嬉しい誤算と言えば格安で獲得したヤン･ボオの活躍でしょう。無名ながらも不動のトップ下ガエターノをベンチに追いやる程だった。しかしガエターノを控えにせざるを得ない状況事態が悪循環を招いている。ピナモンティとエスポージトの共存然り、ガエターノとヤン･ボオも今後は上手く共存させていかなければならない。

中盤では不動のWボランチ以外をどう起用するか。SMFを配置するならボガとクルセフスキ。ならば成長株のペドリはどうするか。適正はLMFだがRWGも習得した事でさらに悩まされる。

そして最もセリエBとの違いを痛感させられたのが守備。グラヴィッロン以外は横一線状態で、改善の余地は大きい。新戦力を考慮しなければいけないが、そもそも3バックが通用するのか。来季に向けて課題が山積みだ･･･。

監督オファーと契約延長

経営陣が定めた目標の「6位以内」は寸でのところで未達成に終わった今シーズン。しかしその内容はしっかり評価され1年間の契約延長を提示されました。しかしここで予期せぬオファーが舞い込んだ。そう、強豪インテルからの監督オファーだ。かなり心揺さぶられたが、まだペルージャで何も成し遂げていない事を再認識し、インテルのオファーを断り改めてペルージャと1年間の契約を締結しました。

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