今シーズンの前半戦は勝つか負けるか、良くも悪くもハッキリした展開が多かった。序盤の連敗で苦しんだものの結果的には何とか5位でウィンターブレイクを迎えました。
リーグ戦順位表(19節終了時点)
勝ち数は昨季より2勝多いが、敗戦は昨季の倍に増えた。得点は35→26、失点は34→20と守備面での改善が見られる。しかし得点力の低下が否めない。今冬の移籍期間では攻撃面での補強がポイントとなるだろう。
2025-26シーズン 冬移籍 IN
2025-26シーズン 冬移籍 OUT
今冬の補強は攻撃陣がメインとなった。元バルサのアフェライ、”悪童”ベンアルファ、スペインの新星ダニ・オルモ。この3選手には大きな期待を寄せます。特にアフェライは個人的にも好きな選手で、懐かしむ方も居るでしょう。さらには攻撃的SBのセメドも加えて、かなり攻撃陣はレベルアップしたのではないだろうか。
売却の方ではGKを含めた守備陣4選手を手放した。全員が下部組織出身で、コストパフォーマンスが最高の取引となった。唯一の想定外だったのがヤングの交渉。移籍期間終了間際にメガオファーが舞い込み、ダメ元で移籍金をつり上げたが相手も負けじと引き下がらず。ヤングの本来の市場評価額は16億~18億なのだが、それを大きく上回る提示額だった。最後まで悩んだ結果、ML歴代4位に入るビッグディールが成立しました。
このヤングがもたらした大きな移籍金を元に、来夏の移籍期間で更なるビッグディールを成立させたいと思います。いずれにしても今冬の補強も満点に近い内容となりました。
ピナモンティ
オルモ デ・パウル
ディアス
トディボ グエンドゥージ
パウミエリ サコ ヴィダ セメド
ジェンナーロ
※赤字は新加入
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ロナウドが8年目にして初の世界ナンバーワンの称号を手にした。40歳か41歳くらいにはなっているはず。まさに衰え知らず、凄まじいの一言だ。
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