CL【2019-20】グループF第5節 vsスラヴィア・プラハ

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CL【2019-20】
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前節ドルトムント戦の敗北により決勝トーナメント入りにはもう負けられないインテル。バルサ戦を含む残り2戦を連勝する必要がある。

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グループF 第5節 インテル×プラハ

インテル【3-5-2】 プラハ【4-1-3-2】

結果 3-1 ○ 得点者 INTラウタロ、ルカク、ラウタロ SKSソーチェク(P)


絶対に負けられない戦いを見事に逆転勝利を収めたインテル。初戦のリベンジを果たしグループ2位に浮上しました。

インテルはバレッラの離脱によりバレロを先発に抜擢しアンカーの位置に入れる。去年まで見られたシステムだ。

この試合の主役は満場一致でインテルの2トップだろう。特にルカクのキレが凄まじかった。2,3人のDFなど物ともしない体躯の強さはまさに”重戦車”だ。先制点の場面でも2人のDFを振り切りラウタロへアシスト。前掛かりなプラハの攻めに対して何回もロングパス1本からのカウンターでチャンスを作っていた。この日はとにかくルカクへ出せば収めてくれたのでバレッラやセンシが居なくても攻撃では何ら問題はなかった。むしろかなり効果的な攻め方だったようにさえ思った。

1点を先制したインテルは相手DFからGKへのバックパスをラウタロが奪いGKと2対1の決定機を作り最後はドフリーのルカクが決めて待望のCL初ゴールを決めたかに思えた。しかしVARにより、だいぶ前のデフライのファールを取られゴールは幻に・・・。しかもBOX内でのファールでPKまでも与えられ、一転して同点に追いつかれてしまった。何とも腑に落ちないジャッジに見ている側も納得のいかないレフェリングにイライラが募った。

そして後半に入り勝ち越しを狙い攻め続けるインテルだが中々ゴールが割れない。

それでも終了10分前、インテル自陣からのロングパスにルカクが完全に抜け出し飛び出し独走する。さらにGKをも交わして無人のゴールへ突き刺し、今度こそ待望のCL初ゴールを奪って見せた。

ここまで選手もコーチもファンもフラストレーションが溜まりまくりな展開だっただけに、このゴールで全てのインテルファンが喜びを爆発させたことでしょう(笑)

ようやく勝ち越したインテルはその直後、またもルカクがDFに囲まれながらも中で待っていたラウタロへ超絶アウトスピンクロスを上げて、ラウタロがダイレクトボレーをドンピシャのタイミングで叩き込みトドメを刺した。

ATにもルカクのゴールが生まれたがこれはオフサイドで再び取り消された。実質ハットトリック級の決定力を見せたルカクはまさに無双状態で、頼もしい限りだった。そしてラウタロとの関係性も日に日に良くなっており、この試合でのコンビは過去最高の出来ではないだろうか。

プラハとバルサではレベルが全く異なるので一概には言えないが、少なくとも今日のような2トップの出来であれば十分バルサにも通用するはずです。それに次はホームでの一戦なので大いに期待出来る、いや、期待せずにはいられない。

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5節まで終了したグループFはバルサの1位通過は確定し、残る2位の座をインテルとドルトムントが争う形です。

グループF最終節 インテル×バルサ

・・・無条件で突破確定

・・・ドルトムントが引分けor負けで突破確定

×・・・ドルトムントが負ければ突破確定

インテルはドルトムントを下回らなければ突破出来ます。直接対決で上回っている事が最終局面で効いてきますね。しかしドルトムントと並んだ場合はインテルが優位だが、対戦相手を見ればインテルの方が厳しい立場に置かれている事には変わりは無い。最終節はインテル、ドルトムント共にホームでの戦いとなる。ドルトムントがホームでプラハに勝ちを取りこぼす事は考えにくく、やはりインテルが突破を決めるにはバルサ相手に勝利するしか道はなさそうだ。


CLグループF 順位表

次回、12/11 グループF最終節 vsバルセロナ!!!



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