サレルニターナ就任以降・・・否、ML史上最悪のスタートを切った今シーズンは、開幕から公式戦5戦未勝利で始まり解任寸前にまで追い詰められてしまいます。しかし10月のリーグ戦では4戦3勝で復調の兆しが現われ、一時は最下位に沈むも11位にまで上昇し何とか最悪の事態を回避することが出来ました。
今シーズンはCL出場権獲得が最大の目標であり、ここから一刻でも早く上位を狙わねばなりません。もはや一戦も無駄には出来ず、泥臭かろうが何だろうが、如何なる形でも勝点3Pを奪う戦いが求められます。
2039-40 11月
ELグループステージも折り返しの4節ポルト戦です。前節は惜敗しましたが、この試合ではきっちり勝利しリベンジを果たします。得点者のヴラホヴィッチとエヴァンデルは今最もチーム内で調子の良い2人で、攻撃陣を牽引し続けています。
10節は昇格組のウディネーゼ戦です。接戦になるも、ラスパドリとダレッサンドロの得点で競り勝ちました。この勝利でリーグ3連勝です。
今節はリーグ4連勝を懸けたサッスオーロ戦です。結果は絶好調コンビ、エヴァンデル&ヴラホヴィッチの得点で勝利し、順位は7位浮上です。サレルニターナに加入以降、控えに甘んじてきたエヴァンデルですが、今シーズンは左サイドのポジションで遂にそのポテンシャルが開花したと言えるでしょう。
勢いに乗るサレルニターナは今節サンプドリアと対戦です。しかし結果は0-2で完封負けを喫し、リーグ連勝も4で止まりました。サンプドリアの攻撃陣はかなり豪華で、最盛期を迎えたクアッリャレッラ、円熟味を増したカンドレーヴァ、さらには期限付き移籍で加入した20代半ばのルカクがいます。リーグでも指折りとも言える前線を抑えこむ事は非常に困難です・・・。
混戦のELグループKは5節を迎えます。現在PSVを除く3チームが決勝トーナメントの切符を賭けて凌ぎを削っていますが、ほぼ団子状態です。即ちこの試合のPSV戦では是が非でも勝利が求められ、尚かつ最終節で引分け以上で晴れて決勝トーナメント進出が決まります。結果はスカマッカのドッピエッタで辛勝し最終節へ挑みます。
13節は下位に沈むトリノ戦でしたが、結果は0-1で敗北しリーグ戦連敗です。そして再び二桁順位に戻ってしまい、足踏み状態が続きます・・・。
11月 ベスト11&戦績
2039-40 12月
KITARO監督:「ここまでは期待外れな内容??確かに上手く行かなかった時期もあったが、我々は日々努力しチームは復調の兆しを見せている。それにまだシーズンの半分も過ぎていないんだ。一つの勝敗で一喜一憂するのはあまりにも早すぎると思うがね・・・。ELの最終節へ向けて??最終節のAEKアテネは非常に優れたチームだ。簡単に勝てるとは思っていないが、我々には僅かながらのアドバンテージがある。負けない戦いが出来るかが最大のテーマになるだろう。」
14節はフィオレンティーナ戦です。試合は1-1で迎えた後半AT、ダレッサンドロの劇的弾で連敗脱出に成功します。ここで勝つか引分けるかでは大きな違いでしたので本当に勝てて良かったです・・・。
今節はここまで首位を走るインテル戦です。総合値90前後の選手が多く在籍する「打倒ユーヴェ」に最も近いチームですが、今シーズンはさらに”カナダの超逸材”A.デイヴィスまでもが加わりました。サレルニターナとしては以前の4-4-1-1のシステムを変えて最近では4-3-3の3トップで戦い結果を残して来ました。この試合でも最も信頼の置けるこのシステムでインテルに挑みます。
前節のヴィオラ戦に続きまたしてもドラマティックな結末が待っていました。巨大戦力を擁するインテルに終始攻め込まれる一方的な展開になるも、何とか耐え凌いだサレルニターナ。試合後のスタッツを見れば一目瞭然ですね笑。しかし結果は劣勢に立たされ続けたサレルニターナが1-0で勝利しました。試合終盤の85分、絶好調エヴァンデルがまたしても大仕事をやってのけました。ワンチャンスを得点に結びつけたエヴァンデル、そしてインテルの猛攻を凌いだ守備陣、チーム全体の素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
EL最終節AEKアテネ戦は引分け以上で突破が確定しますが、負ければ一転敗退する重要な一戦です。先制したのは格下のAEKアテネでした。攻撃的な入りに受けてしまったのがマズかったですね・・・。それでも徐々に内容を盛り返し、遂に待望の同点ゴールがオルソリーニから生まれました。その後はスコアが動かず1-1で終え、サレルニターナが逆転首位通過を決めました!!
今月はここまで勝負所でも素晴らしい集中力を見せてきたサレルニターナですが、今節はミランが相手です。こちらも中位に沈み上位進出を目指しているため難しい試合になるのは必死でしょう。
昨シーズン同様に組まれたミラノ勢との連戦スケジュール。インテルには勝利するもミランには0-3で完敗です。ブレーメル&ボニファーツィのCBコンビでもミラン攻撃陣を抑えきれませんでした。激戦に次ぐ激戦で守備陣は疲労困憊を隠せません・・・言い訳にしかなりませんね・・・。
ミラン戦の完敗から一転、今節カリアリ戦では3-1で快勝です。敗北を引きずらず上手く切り替えられた事に満足しています。5位以降は混戦しており、この勝利でサレルニターナは一気に7位まで順位を上げました。そして首位にはスペツィアが立っており頭一つ抜け出しています。かつて指揮したクラブがスクデット争いをするとは・・・。
今節は今シーズン好調を維持するヴェローナ戦です。勝点差1で追走するサレルニターナにとっては負けられない試合でした。しかしチャンスらしいチャンスを作ることが出来ず、得点の気配は皆無でした。それでも距離22m~23m、ゴール正面やや左で得たFKのチャンスをエヴァンデルが沈めて辛くも勝利!!この得点でエヴァンデルはチームトップのリーグ戦7点目となりました。
スカマッカ 成長の兆し
前半戦最後の試合はベネヴェント戦です。前節ヴェローナ戦に続き攻めあぐねる内容となりましたが、覚醒中のスカマッカが決勝ゴールを突き刺して勝利へと導きました。チームは結果的に5位で折り返しウインターブレイクへ入ります。
12月 ベスト11&戦績
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