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WE2021 ML36年目【2055-56】「#271 白旗寸前!?4ポイントから8ポイントへ」

2055-56 2月

冬の移籍マーケットでは補強は行わず挑戦を続けるマドリーは、25節フエンラブラダを3-1で退けます。ガレーノ、ヴァンデウソン、エスポージトによる3トップ揃い踏みのゴールショーを見せました。

 

インサイドハーフで先発したレイニエルが2得点を挙げる活躍を見せ勝利に貢献します。一時はディアスの評価が高まりレギュラーの座も危ぶまれましたが、結果を残す事で再び信頼を取り戻しています。

 

今節は5位ソシエダとの一戦です。結果はエスポージトの2ゴールでマドリーが勝利しリーグ4連勝となりました。しかし首位アトレティコも全く勝点を取りこぼす気配がなく、その差は依然として4ポイントのままです。

 

久保建英 成長の兆し

 

コパ・デル・レイ準々決勝はヘタフェとの一戦です。相手は2部降格したチームと言えどもクラブランキングは57位と決して弱い訳ではありません。ですがマドリーは2-0で勝利しアドバンテージを得て次戦へと臨みます。

 

2ndレグでも危なげなく勝利したマドリーは4強へと駒を進めました。準決勝ではセルタと対峙します。

 

リーグ戦に戻り28節はベティス戦です。ヴィニシウス、ホセル、バスケスの得点で快勝したマドリーはアトレティコを4ポイント差で追走します。

 

KITARO監督:「我々は前回王者としての誇りを胸に戦う準備が出来ている。初戦の相手はセリエA屈指の名門だ。タフな試合は避けられないだろうが次の舞台へ進めるように集中したい。」

KITARO監督:「古巣としての闘い難さ??まぁ・・・多少はあるだろうね。だがマドリーに求められる事は勝利のみだ。相手がどこであれスタイルは変わらない。マドリーらしく勝利を目指すよ。」

メアッツァで迎える1stレグですが、インテル陣営はほぼベストメンバーを揃えています。しかしエース#10のラウタロは39歳で晩年を迎えており、脅威が半減されている事が救いでしょうか。それでも侮るなかれ、全力を出し切りアウェイでの勝利を目指します。

非常に引き締まった展開の1stレグは1-0で貴重な勝利を挙げることが出来ました。しかし流石はセリエAのチーム、鉄壁の守備は健在で好きを見せれば鋭いカウンターがありました。2ndレグでも油断は禁物です。

 

今月最後の試合はビルバオ戦です。この試合はホセルのハットトリックを含む4発大勝でビルバオを一蹴しました。リーグ戦6連勝でも尚アトレティコとの差は縮まりません・・・。

 

2月 ベスト11&戦績

今月は公式戦8試合を全勝で駆け抜けました。そして好調な攻撃陣に加えて守備陣にも安定感が戻ってきました。首位追撃の準備は万端なのですが・・・同等かそれ以上の好調ぶりを発揮しているのがアトレティコです。直接対決まで離されず我慢強く戦っていかねばなりません。

 

2055-56 3月

経営陣:「先のCLインテル戦の勝利は見事だったな。欧州屈指の鉄壁を誇るインテル相手にゴールをこじ開けた事は我々の攻撃力を証明出来た。そして今後はビッグマッチと過密日程が続いていく。先ずはバルサとのクラシコだ。」

経営陣:「当然アトレティコを追走する上では負けは許されない。全ての照準をクラシコに合わせて臨んでくれ。」

 

クラシコを次戦に控えた今節はビジャレアル戦です。接戦に持ち込まれるも”伏兵”ガルシアの決勝ゴールで辛勝を収めました。リーグ戦7連勝と勢いの中バルセロナとの”クラシコ”に挑みます。

 

KITARO監督:「マドリーのスターティングメンバー??まぁ・・・確かに万全とは言い難いのは事実だ。攻撃的中盤の位置には本来レイニエルかディアスを起用しているが、2人ともコンディションの関係でこの試合は欠場を決めた。ベリンガムではなくギュレル??問題ないよ。彼も優秀なアタッカーだ。モドリッチ??同じ理由でベンチ外だ。しかし繰り返すが何も心配はしていない。起用を決めた11人への信頼は揺るがないよ。」

ベルナベウで行われたクラシコは2-2の引分けに終わりました。しかしスコアとは裏腹にマドリーにとっては受け入れ難い結末と言えるでしょう。試合を終始コントロールしていたのはアウェイのバルセロナです。CFマレガを中心に分厚い攻撃を繰り返すバルサに対し、マドリーは常に自陣で守る事に追われます。それでも少ないチャンスを得点に結びつけたエスポージトの決定力に救われました。これでアトレティコとの差は6ポイントに広がってしまい、マドリーとしては苦しい瀬戸際に立たされてしまいました。

 

KITARO監督:「クラシコでのショックは少なからず残っている。だが我々は顔を上げて正しい道へ進まなければならない。2ndレグ??同様に難しい試合になることは覚悟している。我々が優位とは微塵も思っていないよ。」

 

CLラウンド16 2ndレグが始まります。インテルは若干のメンバーを変えて挑んできました。ラウタロとコンビを組むのはピナモンティ、LWBには全盛期のペリシッチを起用してきました。かなり攻撃的な布陣のインテルは開始から攻撃的に仕掛けてくると予想されますが、マドリーとしてはいつも通り攻撃的に戦うまでです。

この試合先制したのはアウェイのインテルでした。先発起用に応えたピナモンティがクロスをアクロバティックに決めてイーブンに持ち込みます。ですが前半ATにヴィニシウスが同点弾を決めると、後半はマドリーが主導権を握り攻め立てます。するとエスポージト、モドリッチと続けざまに得点を重ね結果3-1で完勝を収めました。

 

CLラウンド16 結果

波乱の少ないラウンド16でしたが、唯一のビッグマッチ『ユヴェントス×マンチェスターU』はユヴェントスが3-0で寄せ付けず準々決勝へ勝ち進みます。

 

CL準々決勝 対戦表

準々決勝の組合わせが決まりました。レアル・マドリードはグループステージでも戦ったユヴェントスと対戦します。セリエA勢と当たる確率が高いですね・・・。

 

CLラウンド16の大一番を制したマドリーはリーグ戦32節エスパニョールと戦いますが、痛恨のスコアレスドローに終わり、アトレティコとの差が更に開き8ポイントとなりました。今のアトレティコのチーム状態を考えると、この差は絶望的な数字であり白旗寸前に立たされました。

 

 

今月の締めくくりはコパ・デル・レイ準決勝セルタ戦です。1stレグでは3-0で快勝し余裕を持って2ndレグへ臨めました。そしてこの試合でヒーローとなったのはアルダ・ギュレルです。後半からの途中出場ながら8本ものシュートを放ちその内の2本がネットを揺らします。レイニエルやディアスがいる攻撃的MFのポジションでは序列が低いのですが、今日の2ゴールで期待値は急上昇し出場機会も間違いなく増えるでしょう。

 

3月 ベスト11&戦績

今月はCLや国内カップ戦では好調を維持するも、リーグ戦の失速にショックを隠しきれません。これまで必死に喰らい付いてきましたが、バルサ、エスパニョールの2試合連続ドローによって、アトレティコとの差は一気に4ポイントから8ポイントまで広がりました。残り6試合でアトレティコが躓いたり連敗などは考えにくい事から、マドリーとしては白旗目前です。ですが可能性が残されている限りは諦めず戦うことを約束します。

 

 

NEXT「マドリードダービー」!!!

 

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