プレミアリーグ順位表
リヴァプールが2位以下に大差を付けて2年ぶり12度目の優勝を飾りました。今季のリヴァプールは僅か1敗で、負けない戦いに徹したようです。直近10シーズンで6度のプレミア王者になっているリヴァプールはこのまま黄金期を築いていくのでしょうか。
リーガエスパニョーラ順位表
アトレティコがリーグ4連覇、通算12度目の優勝です。さらにCL制覇、コパデルレイ優勝と合わせて3冠の偉業を成し遂げました。絶対的エースのルカク、司令塔ラキティッチのホットラインは欧州屈指のコンビです。
セリエA順位表
ユヴェントスが6年ぶり30回目のスクデットを獲得しました。また一つ”ステッラ”が増えましたね。今季は脅威の攻撃力を武器に突き抜けた感じがします。個人的に気になったのは6位~9位にかけてプロヴィンチャの躍進です。ビッグクラブには及ばずともリーグを引っかき回してくれると見ている方としては面白いです。
ブンデスリーガ順位表
バイエルンの強さが止まりません。今季も独走し優勝したバイエルンはリーグ11連覇を成し遂げました。やはりレヴィの圧倒的存在感とパフォーマンスですね。
League1順位表
来季から参戦するLeague1では当然の如くパリSGが王座に居座り続けています。通算39度目の優勝は欧州中でも類を見ない数字です。来季からはこの王者を倒すべく参戦します。
エールディヴィジ順位表
アヤックスがLeague3連覇、17度目の優勝です。めっちゃつまんないこと言いますが、今季のエールディヴィジは赤いチームが上位を占めているのに気づきました。長くMLを続けていると無駄に共通点や法則、規則性を探してしまうのです…。
リーガNOS順位表
僅か2シーズン前までは全く予想出来なかった結果です。昨季王者スポルティングがリーグ連覇を成し遂げました。これは実に30年ぶりの快挙です。長らく続いたベンフィカ政権が崩壊し新時代到来の幕開けとなるか。来シーズンが楽しみですね。
ジュピラープロリーグ順位表
ヘンクがブルッヘとの熾烈な優勝争いを制し見事リーグ連覇を達成しました。昨季得点王のモラレスが今季もリーグMVPと得点王のW受賞です。彼の加入が一気にチームを押し上げましたね。
3Fスーペルリーガ順位表
デンマークの名門コペンハーゲンがリーグ3連覇、19度目の優勝を飾りました。2050年代~60年代前半までは凋落の一途を辿りましたが見事復活を遂げたと言えるでしょう。逆に一時代を築き上げたミッティランは徐々にその影響力が弱まり始めています。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
ザンクトガレンが17年ぶり5度目のリーグ制覇です。2位バーゼル、3位シオンまでが勝ち星で並ぶも、結果的に負け数が少なかったザンクトガレンが王座を掴み取りました。やはり負けない戦いって大切ですね…。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
今季一番のサプライズはスコットランドリーグの結末でしょう。絶対王者セルティック、その宿敵レンジャーズを抑えて初優勝を飾ったのはセント・ミレンです。正直全く予想出来なかったしセルティックの優勝を信じて疑いませんでした。スコティッシュでは国内2強以外では約20年前にアバディーンが優勝して以来の偉業です。どんどん他のチームも優勝戦線に加わってほしいですね。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
今季はCSKAとゼニトの完全なる一騎打ちとなり、得失点差で僅かに勝ったCSKAが優勝しました。本来であればスパルタクモスクワやクラスノダル辺りも絡んでくるのですが、ここ最近ではCSKAとゼニトの2強と化しています。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
今季のトルコリーグでは名門ガラタサライが37年ぶり3度目のリーグ制覇を成し遂げました。もはや古豪とも言えるガラタサライですが、リーグMVPと得点王のW受賞したファルカオを中心に攻守共に充実のシーズンだったと言えるでしょう。近年力を付けて安定した上位を維持するカラギュンリュク、王座奪還に燃えるバシャクシェヒル、名門復活の兆しが見えるフェネルバフチェなどより混沌としてきたトルコリーグは今後も必見です。
コメント