セリエA【2018-19】第28節 vsミラン

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インテルミラノ
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今夜のメインマッチとなった「ミラノデルビー」。この試合で通算170試合目となるメモリアルマッチだそうです。

セリエA3位と4位が激突するこの試合は両チームにとっても絶対に落とせない試合だ。去年10月に行われた前回対戦では、インテルが劇的勝利を収めたものの、実力は拮抗していた。

しかしこの試合を迎える両チームの前評判は対照的です。リーグ5連勝で一気に3位に浮上したミランは好調をキープしてダービーに臨む。一方のインテルは、身内問題を抱え”エース”が不在、直近の試合では敗北しEL敗退と下降の一途を辿っている。

大方の予想ではミラン有利とされるが、ダービーは別物です。どんなチーム状況でも一方的な内容とはならないだろう。とにかく勝って3位を奪取しよう。

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インテル

4-3-3

ペリシッチ ラウタロ ポリターノ

ガリアル ブロゾ ベシノ

アサモア シュク デフライ ダンブロ

ハンダノヴィッチ



ミラン

4-3-3

チャルハノール ピョンテク スソ

パケタ バカヨコ ケシエ

ロドリゲス ロマニョーリ ムサッキオ カラブリア

ドンナルンマ

 

結果 3-2 ○

得点者 INT ベシノ、デフライ、ラウタロ(PK) MIL バカヨコ、ムサッキオ

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勝ちました!!!3位浮上!!!シーズンダブル達成!!!

興奮が収まりません^^

本当に勝てて良かった・・・。「ダービーは別物」なんて格好つけて言ったものの、分が悪いのは否めなかった。冬の補強を終えたミランはまさに生まれ変わった。ピョンテクとパケタの加入により、負けないミランが戻ってきたのは事実でしたし、対照的なチーム事情の今のインテルにとって、「引分け御の字」の気持ちすらありました。酷いこと色々言っちゃってごめんなさい(笑)

試合は開始早々に動き出した。開始3分に「まさか」の先制点がインテルに生まれた。ペリシッチの右サイドからのクロスをファーにいたラウタロが頭で落とし最後はベシノが叩き込んだ。DFもGKもすっかり振られてドフリーで飛び込んだ良い流れでの得点でした。

3分 1-0

早々に先制出来たインテルは全員の動きが良く、守備面でのプレスも効果的だった。前半は決定機こそ少なかったものの、シュートまで行く回数も多いし、DF集中出来ていて、勝ててた時のインテルでした。フランクフルト戦とはまるで別のチームのようでした(笑)

後半に入ると待望の追加点が生まれます。ショートコーナーからデフライが頭で合わせて追加点!フランクフルト戦での責任も少なからず感じていたであろうデフライは喜びを爆発させていました。

51分 2-0

2点差になり楽になったと思った矢先、失点してしまう。ゴールほぼ正面からのセットプレー。ストレートで早い球筋のキックをバカヨコが頭で合わせてミランが1点を返します。

57分 2-1

このまますんなりと行くとは思っていなかったが、得点直後の失点は厳しい。一気に盛り返したミランは同点を獲りに攻め立てる。しかし今日のインテルは一味も二味も違った。

特に良かったのは3センターとSBの2人。相手を剥がす動きやパス回しなどがスムーズに回り、高い確率で攻撃をチャンスにまで持ち込めていました。ダンブロに至っては今季一番の出来ではないだろうか(笑)

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とにかく失点しても慌てず自滅せず、冷静と集中を切らさなかったのが良かったです。すると失点から僅か10分後、試合を決定づける得点が生まれます。右サイドから仕掛けたポリターノがエリア内で倒されPK獲得。これをラウタロが決めて2点差とします。

67分 3-1

これで攻めるしかなくなったミランはかなり前掛かりで攻めてくる。しかしこの日のピョンテクは完全に消えていて全く脅威とはならなかった。スソの出来も今一つ。最後まで脅威になり続けていたのがチャルハノール。カットイン、クロス、シュート全てのチャンスの起点となっていた。

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交代カード3枚全てを攻撃的選手で代えてきたミランはまたも食い下がる。右サイドからの鋭いクロスが混戦をすり抜けて一番奥まで流れ合わせられるもダンブロがハンド覚悟で止めるも跳ね返りをムサッキオに押し込まれ、またも1点差に詰め寄られてしまう。

71分 3-2

その後一気に勢いを増すミランの猛攻を何とか耐え凌いだインテルは、ダービーを制し、シーズンダブルを達成しました。ATでのダンブロの体を張ったブロックにはシビれましたね^^とにかく全員で勝ち取ったと思います。ナイスゲームでした。



この勝利によって再び3位に浮上したインテル。イカルディ抜きで勝利出来たのは色んな意味を持ちます。選手達の自信にも繋がるし、問題のイカルディ張本人にも影響してくるはず。個人的には一連の騒動に対して心から謝罪して戻ってきてもらいたいが、恐らく無理だろう。若いラウタロも試合ごとに成長してきているし、インテルフロント陣の決断の時だと思います。

何にしても今季残りはリーグ戦1本に集中し、CL圏内、出来れば3位以内を目指して勝ち進んで欲しい。次節はラツィオ戦、来月以降もローマ、ユーヴェ、ナポリ戦とビッグマッチがまだまだあります。今日のような試合が出来れば上位陣にだって勝てるはずです。

ここからがリーグ戦の正念場、開幕当初の「負けないインテル」を見せてくれ。



次回、3/31 第29節 vsラツィオ(メアッツァ)!!!

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