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WE2021 ML44年目【2063-64】「#333 歴史的」


2063-64 4月

CL最多優勝回数を誇り昨年の覇者でもあるバルセロナとの一戦が始まります。相手2トップにはフォルラン&イカルディの南米コンビで破壊力は抜群です。とにかくアウェイの一戦では引分け上等、勝てれば儲けもんの気持ちで挑みます。

1stレグの結果は2-3で敗北しホームでの2ndレグに臨みます。やはり警戒していた2トップの2人は厄介なコンビでした。2人とも独力でゴールを決められるので2ndレグでは対策が必要です。しかし2点奪えた事は大きな意味を持ちます。まだまだ逆転突破の望みは多いにあります。

 

リーグ戦に戻り33節はホームにローマを迎え撃ちます。1トップには最近売り出し中のマルコス・レオナルドを起用し、両翼にはブキャナンとマルキーニョスを配置し若い布陣で挑みます。

バルドグジ:「ローマはいつだって僕らを苦しませるチームだ。そういったチームに勝てたことは価値ある結果だよ。決勝弾??あの場面はスダコフのパスが良かったんだ。今日のMOMはマルコスだよ。彼は本当に高い能力を持った若者さ。」

 

ベスト4を懸けた2ndレグが始まります。ホームのフロジノーネはベストメンバーを揃え盤石な体勢で挑みます。一方バルセロナはフォルランからマレガに変わっています。そして左サイドはサウールがSBに下がりグリーズマンを出して来ました。何と言う攻撃的な布陣なんだ…。右サイドもSBをコンティにしサイドハーフにはジヤシュを起用。とにかくこの試合でも攻め込むようですね…。

レイニエルの直接FKを最後まで守り切り”イタリア式”勝利を実現しました!!守り勝ったという程攻め込まれてもいなかった感はありますが、それでも最後に準決勝への駒を進められた事は大きな自信となります。

 

CL準々決勝 結果

ユーヴェがトッテナムを下し、バイエルンとレアルのビッグマッチはブンデス王者が強さを見せました。CSKA×パリSGは前評判通りパリSGが快勝です。

 

CL準決勝 対戦表

準決勝では『パリSG×バイエルン』『フロジノーネ×ユヴェントス』に決まりました。ここに来て同国対決とは…。

 

34節はパルマ戦ですが結果は0-0で勝点1止まり。再び2位インテルに並ばれました。

 

35節カリアリ戦では有ってはならぬ事態に…。スコアレス出迎えた後半ATに痛恨の失点を犯して敗北です。これにより勝点でインテルに交わされ2位後退となりました。

 

リーグ戦では苦戦中のフロジノーネはCL準決勝を戦います。相手はセリエAのユヴェントスです。当然この試合に照準を合わせてベストメンバーを揃えました。絶対にこのホーム戦は落とせません。

何度も戦って来た相手ですがCLの舞台となると少し勝手が違いますね。先制はユヴェントス、さらにその後はPKも献上してしまいますが、そこはチェロフォリーニがストップし窮地を免れます。この流れからエヴァンデルがFKを沈めて同点に。勝つ事は出来なかったものの、今日の流れから見て引分けに持ち込めた事は願ってもない結果です。

 

4月 ベスト11&戦績

CL前回覇者バルセロナを接戦の末に下し準決勝へ進めた事は良かったのですが、リーグ戦ではローマに勝った後は格下相手に勝利を逃しています。順位もここに来て2位後退で逆転スクデットには残り3戦全勝が最低条件です。もう一度気合いを入れ直し5月を戦います。

 

2063-64 5月

KITARO監督:「公式戦3試合未勝利??・・・何も問題ないね。リーグ戦2位後退??・・・何も問題ないね。」

KITARO監督:「・・・私達はまだ何も失っていないし成し遂げる可能性を残している。ここからが本当の戦いだよ。私はチームを信頼している。彼らなら成し遂げられるとね。」

 

レイニエル:「…正直ラツィオ戦での敗戦は僕らにとって受け入れ難い結果だった。インテルが負けたから尚更ね。だけど今はCLユヴェントス戦に集中しなければならない。僕らには全ての可能性が残されている。」

 

1stレグを1-1で引分けての2ndレグが始まります。リーグ戦では13試合ゴールがないドフビクの起用に疑問視する声もありますが、ここはエースを信じて戦います。

真っ向から挑んだ2ndレグはエースのトリプレッタで快勝し、4年ぶりのCL決勝進出を決めました。この試合では先制点が鍵になると思っていましたが、それをフロジノーネが奪った事で一気に主導権を握りました。リーグ戦ではゴールから遠ざかっていたドフビクは、久々のゴールで得点感覚を取り戻し本来の決定力を発揮しチームを勝利に導きます。エースがプライドを見せた瞬間でしたね。

 

CL準決勝 結果

もう1試合の結果はパリSGがバイエルンを僅差で下しファイナル進出です。

 

37節サンプドリア戦では悪夢のような結果が訪れました。攻撃陣は沈黙し守備陣は乱れに乱れて3失点…。リーグ戦3連敗でまたも首位浮上のチャンスを逃しました。しかも3位ラツィオに並ばれる窮地に陥ります。

 

最終節ブレシア戦が始まります。状況を整理すると首位インテルが3ポイントリードしており、フロジノーネの自力優勝の可能性はありません。従ってこの試合に勝ってインテルが負けなければスクデットは叶いません。インテルも連敗中で3連敗するとは到底思えませんが僅かな希望に託しこの試合の勝利を全力で取りにいきます。

レイニエル:「この試合でも僕らは難しい状況にあった。でも最終戦のホームで負ける訳にはいかなかったよ。最後まで希望を捨てず戦えた事で勝利の流れが訪れたと思う。最後のゴールはチーム全員の魂が乗り移ったものさ。」

レイニエル:「CLファイナル??興奮を隠しきれないね。幸運なことに僕はこのチームで決勝の舞台は2度目なんだ。あの興奮は言葉じゃ表せない…何と言うか…とにかくスペクタクルでファンタスティックな試合になるはずさ。」

 

CL決勝 vsパリSG

KITARO監督:「パリSGについて??そこは説明不要だろう…笑。彼らは世界屈指のスター集団であり実力も欧州屈指だ。我々は挑戦者の精神で挑まなければならないだろう。」

KITARO監督:「だが忘れてはならないのが、我々は4年前にCLを制覇していることだ。」

KITARO監督:「当時のメンバーも多く残っている今のチームは、決してパリSGに劣っているとは思わない。互いのファンが喜ぶ素晴らしい試合になるだろう。だが最後に勝つのは我々フロジノーネだ。」

 

パリSGとのCL決勝では不測の事態が起こります。チームの要レイニエルとエヴァンデルがコンディション不良で起用が難しくなり、この大舞台で攻撃的MFにスーレを大抜擢しました。この奇策がどう転ぶかは分かりません…。とにかく守りに入るような姿勢で叩けば返り討ちに遭うだけです。尻手を恐れない攻撃的な姿勢で挑みましょう。

驚愕のスコア8-1で歴史的勝利を飾ったフロジノーネが、4年ぶり2度目のビッグイヤーを掲げました!!先制点こそ奪われるも、そこから怒濤のゴールラッシュが始まり終わってみれば大量8得点を挙げました。エヴァンデルに代わって先発したヴィオラが2ゴールと期待に応え個人的にはMVPに値すると思っています。まさかこの戦力でここまでパリSGを圧倒できるとは微塵も思っていませんでしたが、これがチーム力でありフットボールだと改めて実感した試合でした。

 

CL決勝 結果

 

5月 ベスト11&戦績

CL準決勝から完全に目を覚ましたドフビクが決勝でもトリプレッタを決めて完全復活を遂げました。エースの活躍無くしてCL制覇はあり得ませんからね。久しぶりのタイトルに興奮が抑えきれません…!!

 

NEXT「シーズン結果」!!!

 

 

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