プレミアリーグ順位表
リヴァプールがリーグ3連覇、通算9度目の優勝です。勝点96、得失点差50という脅威的な数字を残し他を寄せ付けない強さを発揮しました。フロジノーネもCLグループステージで2戦2敗の戦績に終わっており決勝トーナメントで当たっていたら分かりませんでしたね。それほど今季のリヴァプールは強かったと思います。
リーガエスパニョーラ順位表
今季のリーガエスパニョーラは熾烈を極めた優勝争いが繰り広げられ、バルセロナが最後にレアル・マドリードを振り切って4年ぶり22度目の優勝を飾りました。3位アトレティコまで勝点が90点台で内容的にも遜色ない3チームが如何に飛び抜けているかが分かります。
ブンデスリーガ順位表
バイエルンがリーグ7連覇、通算19度目の優勝を成し遂げました。最多優勝回数を誇るドルトムントの記録に迫る勢いで、再びブンデスリーガの絶対王者に君臨しつつあります。それに『待った』を懸けるのはドルトムントかライプツィヒか、レヴァークーゼンか…。
リーグアン順位表
国内無双を続けるパリSGがリーグ5連覇、35度目の優勝です。毎度これを語りますが戦力的には国内では群を抜いておりネイマール、エムバペ、エリクセン等を擁する布陣ではCL制覇も普通に可能なメンツが揃っています。今季はたまたまフロジノーネが圧勝しましたが、パリSGの2度目のビッグイヤーも時間の問題でしょう。
エールディヴィジ順位表
フェイエノールトが5年ぶり7度目のリーグ優勝達成です。国内最強アヤックスとの優勝争いを制した事はチームの大きな自信に繋がるし、来季のCLでも注目です。
リーガNOS順位表
スポルティングCPとポルトよ…いい加減に目を覚ませ…。ベンフィカの無双が今季も続きリーグ10連覇を達成し、これはリーグ連覇最長記録でもあります。『国内1強』が色濃くなるほど魅力が落ちていくのは言うまでもありませんね…。
ジュピラープロリーグ順位表
ヘンクが2年ぶり5度目のリーグ優勝です。これでヘンクはベルギーリーグで2番目に優勝回数が多いチームとなり今後の戦い方が注目されます。
3Fスーペルリーガ順位表
ミッティランが2年ぶり13度目のリーグ優勝を達成し、かつて最強を誇っていたコペンハーゲンの最多記録「16」に急接近です。今夏チームの主力エヴァンデルをフロジノーネに引き抜かれるも、影響を全く感じさせない強さを見せました。そのエヴァンデルは苦しいシーズンを送りましたが…。
ライファイゼン・スーパーリーグ順位表
バーゼルが2年ぶり18度目のリーグ制覇です。エース・FWカブラウが躍動したシーズンで特に攻撃面で充実したのが分かります。マイナーリーグ覇者の宿命でもあるヨーロッパレベルでどこまで戦えるかが今後の課題になるでしょう。
スコティッシュ・プレミアシップ順位表
セルティックがリーグ連覇達成、22度目の優勝を飾りました。その立役者となったのがMVPのカラモコ・デンベレの活躍です。『イングランドの神童』『メッシの再来』など色々な二つ名が付く超新星が期待に応えたシーズンでした。今後セルティックのエースに成長するのかステップアップするのか見ていきましょう。
ロシアン・プレミアリーグ順位表
スパルタク・モスクワが8年ぶり12度目のリーグ優勝です。近年はクラスノダルの躍進ぶりが目立つロシアン・プレミアリーグでしたが、最多優勝回数を誇るスパルタク・モスクワが威厳を取り戻した今シーズンでした。CSKA、ゼニト、そしてクラスノダルと群雄割拠時代はまだまだ続きそうです。
スポル・トト・スュペル・リグ順位表
「もう古豪なんて呼ばせない」
フェネルバフチェがリーグ連覇12回目の優勝です。宿敵バシャクシェヒルを振り切った今シーズンの強さは目を見張るものがあり、新時代到来の予感が漂います。国内での地位を確立しヨーロッパの舞台でも爪痕を残す事が今後の目標でしょうか。