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WE2021 ML42年目【2061-62】「#314 深刻・・・絶不調の9番」


経営陣:「リーグ戦、CL共にここまで褒められた戦いぶりじゃないな。特にCLでは次のレアル・マドリード戦が全てを決めかねない重要な試合だ。」

KITARO監督:「・・・」

経営陣:「この試合で君の真価が問われると思ってくれ。負けは許されないぞ・・・。」

 

2061-62 11月

これから始まるCLグループステージ4節レアル・マドリード戦は、フロジノーネの突破が懸かった重要な試合です。ベルナベウでの戦いはタフな展開は想像できますが、もはや崖っぷちに立たされているフロジノーネにとって攻める以外の選択肢はありません。攻撃的に挑み勝点3を持ち帰りましょう。

ベルナベウで勝利する事の難しさを突きつけられました。開始早々失点したフロジノーネは、その後長い時間マドリーの猛攻に耐え凌いできました。しかし終盤にレイニエルのゴールで追いつく事に成功すると最悪の『勝点0』を避けられる安堵感がチーム全体に垣間見えました。しかし悪夢はその直後に訪れます。終了間際の89分にアンデルソンがカットイン→右足一閃でネットを揺らし土壇場で奈落に突き落とされました。これでグループステージ突破が極めて難しくなり、残り2戦全勝しても他チームの結果に委ねられる事になります。

 

リーグ戦に戻ると10節ローマ戦が始まります。意気消沈気味のチームにローマと渡り合えるハートが残っているのか・・・。

レアル・マドリード戦の敗北が余程ダメージがあったのか・・・この試合でも全く見せ場がなく0-1で敗戦です。内容でも圧倒的に押し込まれ、繰り返しますが点を獲れる気配が全くありません。チームの苦しい時に頼れるはずのエース・ホイルンドは7試合無得点・・・。負の連鎖は止めどなくチームを蝕みます。

 

11節パルマ戦でも勝つことが出来ずにこれで公式戦3試合未勝利となりました。リーグ戦でも順位を6位にまで落としチーム状態は不調の極みと言えるでしょう。何か打開策がないだろうか・・・。

 

ヒッキー:「勝てないのは攻撃陣の責任??これはチーム全体の問題だ。特定の何かに責任を押しつけることは間違っている。だが僕らは諦めちゃいない。次のチェルシー戦ではもちろん勝つつもりさ。」

 

僅かな突破の可能性を懸けたチェルシー戦が始まります。この試合に勝って最終節にチェルシーが負ける事が突破の絶対条件になるのですが、先ずはこの試合に集中しましょう。シュライファースのRWG起用は激アツですね・・・。

グループステージで唯一勝利を挙げていたチェルシー相手にこの試合でも先制点を奪いました。そこまでは良かったのですが・・・その後ベンゼマに同点ゴールを許し追いつかれそのままタイムアップ。この結果から3位が確定しEL行きが決まりました。2年前のCL制覇から凋落の一途を辿っています。

 

公式戦5試合未勝利のフロジノーネは今月最後の試合アタランタ戦へ挑みます。試合は終了間際にバルドグジが決めて劇的な勝利となり、ようやく今月初勝利を挙げました。ギリギリの内容でしたが、久しぶりに3得点を奪えた事はポジティヴな要素です。

 

11月 ベスト11&戦績

今月は最悪の内容でした。先ず点が獲れなく勝てない。そしてグループステージ敗退。開幕4連勝の好調ぶりは微塵もなく、チーム編成そのものも考え直さなくてはなりません。とにかく12月を乗り切り冬のメルカートで立図ります図ります。

 

2061-62 12月

今月は通称『BIG3』との対戦が控えておりタフな連戦が続きます。先ずは現在9位に沈むミラン戦です。調子が上がらなくとも警戒は怠りません。ズラタン、ケシエ、テオエルナンデスなど各所にビッグネームを揃えているミランは手強い相手に変わりはないからです。次節インテル戦も見据えた采配を行いながら勝利を目指します。

KITARO監督:「今夜は自ら難しい試合にしてしまった・・・ミランは勝者に値するよ。次節??インテル戦はまた別な意味でタフな相手だ。だが我々はホームアドバンテージがある。ファンの声援を糧に120%の力で倒しに行くよ。」

 

今節は首位を走るインテルとの一戦です。ミラン戦で出場した選手を温存しつつ巨大戦力に立ち向かえる最低限のメンバーを揃えたつもりです。どんな形でも勝ちが欲しいですね・・・。

ソッティル:「最高にハッピーな気分さ!!首位撃破でチームの雰囲気は盛り上がっているからね。チームの勝利に貢献出来た事が嬉しいよ。俺は今コンディションが凄く良い状態なんだ。いつでも試合に出る準備は出来ているよ。」

 

マルキッツァ:「この試合に勝てた事はポジティヴだ。だけどCLを去らなきゃならない事にショックを隠せないよ・・・。だが俺たちは全力で戦ったんだ。胸を張っていいと思う。悲しむ事じゃないことは分かっている。舞台は変わるがELで結果を残して見せるよ。」

 

16節サッスオーロ戦でもソッティルのドッピエッタの活躍で勝利し、4節ヴィオラ戦以来となる連勝を飾りました。次節は2位ユヴェントスとの直接対決です。

 

ユーヴェとの上位決戦が始まります。復調の兆しを見せつつあるフロジノーネにとっては、是が非でも勝ちたい試合です。ここまでリーグ戦僅か2得点に留まるホイルンドの復活が待たれます。

上位決戦を制したフロジノーネは遂に2位浮上となりました。決めたのは途中出場のバルドグジです。彼の試合途中から流れを変える力は実に頼もしく、”スーパーサブ”の名が似合います。

 

18節SPAL戦もロースコアの展開になり、ボニフェイスの決勝点で辛くも勝利しました。これでリーグ戦3連勝です。

 

リーグ前半戦最後の試合はジェノア戦です。この試合も勝って締めくくりたかったのですが、結果は1-1で引分けに終わりました。ですが失点も最小に抑えており守備陣に非はありません。どこまでいっても攻撃陣の奮起無くして首位追撃はあり得ないのです。

 

アンドレア・コルパニ 成長の兆し

 

世界年間最優秀選手

バイエルン所属のレロイ・サネが初受賞です。近年は毎年のように初受賞者が続いており、かつての『C・ロナウド&メッシ』時代のような現象は起きにくくなっています。

 

12月 ベスト11&戦績

今月は強豪との連戦が続きましたが、何とか乗り越えられたと思っています。ですが復調が待たれるホイルンドの得点は生まれず不安が残りました。代わりにソッティルやボニフェイスと言った選手達の活躍が印象的でした。いずれにしても冬のメルカートでは攻撃陣への何らかの変化は必須であり、テコ入れをしなければなりません。

 

 

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