KITARO監督:「今シーズンの我々はCL王者として常に勝利を求められていた。当然チームもそれを理解し高い目標を目指し戦った。」
KITARO監督:「しかし結果的に難しいシーズンになってしまったよ。だが今季の成績に関しては決して落胆するものじゃない。無冠??我々は常にベストを尽くし勝者に値したと思っている。」
シーズン結果
セリエA順位表
リーグ戦 スコア
就任4年目、セリエA参戦3シーズン目は悲願のスクデットを強くイメージして臨みました。リーグ前半までは首位攻防を繰り広げるも、その後はCLでの戦いも影響してジリジリと離されてしまいそのまま2位フィニッシュとなってしまいました。
セリエAを制覇したのは盟主ユヴェントスでリーグ連覇です。
最終節で痛恨にも引分けた事でその差が肉薄するもフロジノーネは何とか2位をキープ。勝点差なしで3位ローマ、少し離れて4位インテル、5位ミランと続きました。
過去3シーズンを振り返るとキャリアハイの数字を残せています。特に得点数は格段に上がり一定の評価は出来ると思っています。
その最たる要因としてレンタルバックで復帰したバルドグジの活躍でしょう。RWGはチーム屈指の激戦区ポジションでありながらスーレやマルキーニョスを抑えてポジショントップの13得点を挙げました。これはチーム全体で見てもホイルンド、ロッキに次ぐ得点数です。
辛抱強く起用し続けた事が報われた感じで非常に嬉しく思いますね。
ゴールランキング
今季リーグ得点王は36歳となったエスポージトが輝きました。とんでもない決定力の高さに感服します・・・。
アシストランキング
アシストキングにはペッレグリーニが輝きました。チームトップはロッキの10Aで今季は飛躍のシーズンだったと言えるでしょう。
個人タイトル
シーズンベスト11
リーグ2位のフロジノーネからは最多の5選手が選出されました。選ばれた各面々を見れば納得の11人ですが、順位や成績が思いの外反映されていません。
コッパイタリア 結果
3年連続2回戦敗退に終わったコッパイタリアはアタランタが優勝カップを掲げました。
CL 結果
準優勝でフロジノーネを下したリヴァプールが決勝でも強さを見せレアルを粉砕し、実に14季ぶりのビッグイヤー達成です。
EL 結果
EL決勝は激闘の末にニースがナポリをPK戦で下し初優勝です。しかもフランス勢としても初の快挙となり偉業と呼ぶに相応しいでしょう。
ICC・UEFAスーパーカップ・CWC 結果
何と言っても悔しさが思い出されるのがクラブワールドカップです。欧州王者として世界一を義務づけられる中で挑んだこの大会では決勝でまさかの敗北・・・。しかしそもそもEL王者に敗れている時点で欧州王者と呼ぶには疑問が残りますがね・・・。
個人成績・シーズンスタッツ
攻撃の中心を担ったホイルンドとスーレ、そして特大のポテンシャルが遂に開花したバルドグジなどポジティブな要素が多くありました。しかし優勝したユヴェントスの壁は高く、彼らとの決定的な差は勝負強さかも知れません。勝たなければならない試合で確実に勝てる組織力、個の能力の両面においてまだまだ差がありました。全く歯が立たない訳ではなかったので、更なるチーム完成度を上げていき来季こそ悲願のスクデットを手にしましょう。
シーズン目標 総括
経営陣:「KITARO、今シーズンは総括すれば”及第点”としか言えないな。スクデットを逃したが中身は決して悪いものじゃなかった。過去2シーズンと比較すれば歴然だ。そしてCLも4強まで残った。だがリヴァプール戦は勝てた試合じゃなかったか??そしてCWCの敗北が唯一の猛省すべきコンペティションだった。」
経営陣:「我々はもはや弱小クラブじゃないんだ。勝ちを求められる強者という自覚を持って来季も挑んでほしい。君との契約は残り2年だ。これからの2シーズンで君の未来は大きく変わってもおかしくない。」
経営陣:「我々が望むモノはスクデット、そして今一度ヨーロッパの頂点に君臨することだ。」
クラブランキング更新
前回順位57位からまたもや大幅アップの33位に浮上しました。リーグ2位、そしてCL4強の結果から来るものなのでしょうか。トップ30も目前です。
昇格・降格クラブ
サンプ、レッチェ、エンポリがセリエBへ降格し、ブレシア、ペスカーラ、SPALが見事セリエA復帰を果たしました。今季の入れ替えにおいては驚きは少ない方ですね。
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