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WE2021 ML41年目【2060-61】「#307 早すぎる決断」


ウインターブレイク

経営陣:「KITARO、君を呼び出した理由は分かるな??」

経営陣:「先月我々は欧州王者として世界一のクラブを決めるCWCに参戦し結果は準優勝だった。これがどう言う意味を持つか君なら分かるはずだ。」

経営陣:「UEFA CL王者となったチームは、同時に世界一のクラブになることが義務づけられている。そして過去のCL王者達は例外なく慣例を守り続けてきた。」

経営陣:「しかし我々はどうだ??ファイナルで対峙したB.ホワイトキャップスはリスペクトすべきチャンピオンだ。だが決して我々が敵わない相手ではなかったはずだ。」

経営陣:「UEFA CL王者の敗北にファンは失望しメディアからの批判は避けられない。君の残されたミッションは再びチームを正しい方向へ導き、重要なコンペティションを最後まで戦い抜き信頼を取り戻す事だ。」

 

セリエA順位表(19節終了時点)

リーグ戦スコア(19節終了時点)

勝ちを義務づけられていたCWC決勝の敗北でクラブフロント陣営は激おこです。そんな中セリエAの前半戦を振り返ります。現在首位を走るのが王者ユヴェントス。2ポイント差で追走するのがフロジノーネです。リーグ前半戦はユーヴェ、インテルに次ぐ堅守とリーグ屈指の攻撃力を見せて奮闘しました。

ホイルンドとロッキの2枚看板が共に結果を残して攻撃陣を牽引します。そしてレンタル復帰の末に今季からトップチーム帯同のルーニー・バルドグジが素晴らしい活躍を見せているのが嬉しいサプライズです。ある程度の計算はしていましたがここまで結果を残すとは予想していませんでした。若手の台頭もあり、後半戦も大いに期待しましょう。

 

CLグループステージ 結果

本命アトレティコが盤石の戦いで首位通過です。そして注目の2位通過を決めたのがアントワープでした。これにはびっくり。

 

最も予想しがたいグループを勝ち抜いたのがロコモティフ・モスクワと昨季EL覇者レヴァークーゼンです。

 

戦力通りユーヴェとスパーズが勝ち進み、ダークホースと目されたフェイエノールトの番狂わせは実現せず終わりました。

 

波乱無くチェルシーとレアルが16強へ進みます。サンテティエンヌも健闘見せるも僅かに届きませんでした。

 

前回覇者フロジノーネは無敗でグループステージを駆け抜けました。強豪バイエルンにも怯むことなく立ち向かい2戦2勝。間違いなく今大会においても優勝候補の一つに数えられます。

 

グループFでも順当に強者2チームが勝ち進みその強さを見せつけました。国内では過去10シーズンで7度のリーグ優勝を数えるミッティランは屈辱の最下位に沈みました。リーグレベルが違いすぎますかね・・・。

 

4季ぶりにCLの舞台に戻ってきたアヤックスが堂々の首位通過を決めました。敵ながら出来るだけ勝ち進んで欲しいです。

 

グループ2大本命のリヴァプールとパリSGが揃って決勝トーナメント進出です。特に首位通過のリヴァプールは6戦全勝の好調ぶり。14年ぶり2度目のビッグイヤーに向けて視界良好です。

 

CLベスト16 対戦表

CLベスト16の組合わせが決まりました。比較的波乱の少なかったグループステージだったのでどの試合も好カードの目白押しです。そしてフロジノーネの相手は2年連続でシャフタールに決まりました。

 

冬のメルカート

 

IN

FWヴィクター・ボニフェイス

レヴァークーゼンから完全移籍で加入したナイジェリア産ゴールマシーン。ホイルンド、ロッキ、コーダに次ぐ4人目のCFです。身長190cm体重90kgの圧倒的フィジカルを武器に、得点はもちろんのこと献身的なプレーも期待します。

 

OUT

 

クラブランキング更新

前回順位から3ランクアップし57位としたフロジノーネ。今季の成績次第では再び大幅アップも期待出来ます。

 

引退宣言

タジョン・ブキャナンが28歳と言う若さで今季限りの引退宣言をしました。あまりにも早すぎる決断にショックを隠せません・・・。チームでは1・2を争うお気に入りの選手だったので・・・。

 

2060-61 1月

バルドグジ:「今日のゲームは本当にタフだったよ。だけど最後まで勝利を諦めることはなかったね。この気持ちがドラマティックな結末に繋がったと思っているよ。」

 

前節の劇的勝利でユーヴェと並び首位に立ちましたが、今節ヴィオラ戦に引分けてしまい再び2位に順位を落としました。この試合に限っては相手守備陣を称えなければなりませんね・・・。

 

ロッキ:「初のトリプレッタ??素直に嬉しいね。レイニエルのパスはいつだって俺を助けてくれる。奴のパスは極上さ。CFの序列??俺はあまり意識していないね。ホイルンドも同じ事を思っているはずだ。俺たちはチームの勝利しか考えていない。勝つ為なら何でもするよ。」

 

KITARO監督:「スクデットを左右する首位決戦??確かに重要だがこの試合の結果で全てが決まるとは思っていない。選手達には気負うこと無くいつも通りのプレーを求めるよ。」

 

勝点差2で迎える首位ユヴェントスとの大一番です。前回対戦では2-2の引分けに終わっていますが、当然目指すは首位奪還です。この試合では両翼にソッティルとスーレ、そしてレイニエルを中盤で起用します。好調ロッキや『JOKER』バルドグジもベンチにおり、選手交代のタイミングも含めて采配が重要になってきます。

ユーヴェとの首位決戦は1-3で完敗です。開始早々のグリマルドの先制ゴールで守備陣は混乱し、落ち着く間もなく2失点。ホイルンドが直ぐさま1点を返すも直後にジェコに決められて再び2点差に・・・。結局その後もユーヴェの堅い守備をこじ開ける事が出来ずに敗れました。5ポイント差に広がりチームには大きなダメージが残る試合でした。

 

レイニエル:「俺たちは落ち込んでいる暇はないんだ。確かにユヴェントス戦の敗北はショックだったよ。それでもチームは気持ちを切り替えボローニャ戦に挑み勝利したんだ。チームの自信を取り戻すには十分な結果だよ。」

 

1月 ベスト11&戦績

今月は5ゴールを挙げたロッキが4ヶ月ぶりに月間ベスト11に選出されました。ユヴェントス戦の敗北はありましたがまだまだ射程圏内に変わりはありません。辛抱強く戦い無駄な取りこぼしはせずにユーヴェに喰らい付いていきましょう。

 

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